徳島城・下乗橋

徳島藩主・蜂須賀氏の生活空間であり、治世の場でもあった御殿への玄関口にあたるのが下乗橋(小見付橋)。内堀に架かる橋で、往時には太鼓橋でした。下乗橋の名前は、橋の前で駕籠などの乗り物から降りて歩いて渡ったことから由来。明治2年に花崗岩製の太鼓橋に、さらに明治41年に現在の水平橋に架け替えられています。

下乗橋を渡ると徳島城の正面玄関、大手門(黒門)

三木廓から下乗橋(小見付橋)を渡ると、徳島城の正面玄関にあたる大手門(黒門)です。
大手枡形の石垣のみが現存しています。

徳島城・下乗橋
名称 徳島城・下乗橋/とくしまじょう・げじょうばし
所在地 徳島県徳島市徳島町城内1
関連HP 徳島市公式ホームページ
電車・バスで JR徳島駅から徒歩5分
ドライブで 徳島自動車道徳島ICから約3km。または、神戸淡路鳴門自動車道鳴門ICから約11km
駐車場 徳島中央公園東側駐車場(89台/有料)、西駐車場(116台/有料)
問い合わせ 徳島市公園緑地課 TEL:088-621-5295/FAX:088-655-4999
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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