東京アクアブリッジ
東京湾を横断し、神奈川県川崎市と千葉県木更津市を結ぶ、東京湾アクアライン。川崎市側9.5kmは海底トンネル(東京湾アクアトンネル)ですが、木更津市側4.4kmは東京アクアブリッジという長大橋で、トンネルと橋が直結される場…
東京湾を横断し、神奈川県川崎市と千葉県木更津市を結ぶ、東京湾アクアライン。川崎市側9.5kmは海底トンネル(東京湾アクアトンネル)ですが、木更津市側4.4kmは東京アクアブリッジという長大橋で、トンネルと橋が直結される場…
今や橋の名前よりもベタ踏み坂として有名になっている橋が島根県松江市八束町から鳥取県境港市渡町へ中海をまたいで結ぶ、日本屈指のプレードガーダー橋(桁橋)の江島大橋。全長1446.2m、5000トン級の船が下をくぐることがで…
塔間にケーブルを張り、補剛桁を吊り下げている橋が吊橋。瀬戸内海に架る本州四国連絡橋は「吊橋の見本市」というように長大な吊橋が集中しています。なかでも明石海峡大橋は、目下、世界最長(主径間長1991m)の吊橋です。イメージ…
平成18年4月29日に開業し、その後、全国的に注目を集めている新型の路面電車が富山地方鉄道富山港線(旧・富山ライトレール)。バリアフリーの低床車両を導入、高頻度運行などで地域に密着した輸送機関を目指しています。富山地方鉄…
富山県富山市を走るモダンな富山地方鉄道富山港線(旧・富山ライトレール)の駅が岩瀬浜駅。北前船で賑わった岩瀬浜の玄関駅で、大正13年7月23日、富岩鉄道の富山口駅〜岩瀬浜駅の開通に伴って開業した歴史を誇る歴史ある駅で、現在…
北前船の寄港地である日本海側の各湊(各港)には、金刀比羅社が建つことが多いのですが、富山県富山市、神通川河口の東岩瀬地区に鎮座する金刀比羅社もそのひとつ。創建は江戸時代後期の文政3年(1820年)で、当時は神仏習合で栄え…
富山県富山市、富山外港の岩瀬港のシンボルとなっている展望台が富山港展望台。建つ場所は、かつて北前船の交易で栄えた神通川河口の東岩瀬地区。高さ24.58mの展望台は、近くに建つ金刀比羅社(琴平社)の常夜燈をイメージ。常夜燈…
富山県富山市のキャッチフレーズは、「立山あおぐ特等席」。特等席のなかの特等席が、富山市役所展望塔で、エレベーターで上がった地上70m(床高68.55m)の展望塔からは、富山湾、富山平野、立山連峰を一望にします。音声ガイド…
富士川に架る橋は数多く東名高速道路の富士川橋、静岡県道396号富士由比線の富士川橋、山梨県道405号割子切石線の富士川橋とまぎらわしいのですが、新東名高速道路に架橋された橋が新富士川橋。富士市と富士宮市の間を流れる日本三…
明治30年5月4日、 中越鉄道の黒田仮停車場~福野駅間開通と同時に開業した駅が、JR城端線(じょうはなせん)の戸出駅(といでえき/富山県高岡市戸出町)。明治29年10月10日竣工という駅舎は往時のままに現存し、「とやまの…
富山県高岡市と射水市を結ぶ第3セクター・万葉線株式会社が運行する万葉線。高岡軌道線(高岡駅停留場〜六渡寺駅)、新湊港線(六渡寺駅〜越ノ潟駅)の2路線に分かれていますが(実際は直通運転)、軌道(路面電車)部分が万葉線高岡軌…
万葉線(まんようせん)とは富山県高岡市と射水市を結ぶ高岡軌道線(高岡駅停留場〜六渡寺駅)と新湊港線(越ノ潟駅〜六渡寺駅)の総称。高岡軌道線は、いわゆる路面電車で、高岡駅停留場~越ノ潟駅が直通運転されています。アイトラムの…
古代、越中国の国府(国庁が置かれた場所)は、現在の富山県高岡市伏木にありました。歌人としても名高い大伴家持(おおとものやかもち)が越中国の国守として在任中の天平18年(746年)、宇佐神宮から宇佐八幡神を勧請して創建した…
富山県射水市の富山新港(伏木富山港新湊地区)で運航されるのが富山県営渡船(越ノ潟フェリー)。富山新港の完成で、港口が分断され、それによって廃止された富山地方鉄道射水線、富山県道1号(魚津氷見線)の代替交通手段として誕生し…
高知県道278号(弘岡下種崎線)のうち、高知市の浦戸湾で隔てられた長浜地区の梶ヶ浦渡船場と三里地区の種崎渡船場を結ぶ575mの区間が、渡船が県道扱いの高知県営渡船。官許による地区共同運航の渡船は明治初期から行なわれている…
高知県高知市の細長く内陸へと入り込む浦戸湾の湾口にかかる県道14号の橋が浦戸大橋。北側の種崎と南側の桂浜を結ぶコンクリート橋で、橋長1480m、主径間長230mのプレードガーダー橋(ラーメン橋)で、プレードガーダー橋とし…
日本海に浮かぶ隠岐(おき)の島後(どうご=隠岐の主島)の玄関口、フェリー、高速船も発着する隠岐の島町の西郷湾(西郷港)に架る美しいアーチ橋が西郷大橋。フェリーターミナルのある西郷の市街地と隠岐世界ジオパーク空港のある岬町…
大阪市港区と大正区の間に流れる、淀川水系・尻無川に架かる全長1740mの橋がなみはや大橋。平成7年に尻無川新橋有料道路として開通しましたが、平成26年4月1日に無料開放されています。歩道もあるので徒歩でも渡ることができま…