麩兵
岐阜県岐阜市、伊奈波神社近くの米屋町にあり、天保7年(1836年)創業という、生麩、生ゆばの老舗。今も長良川の伏流水を使って丹念に手作りされてる生麩が自慢で、笹巻麸まんじゅうも美味。小麦や大豆を原料として造られる生麩や生…
岐阜県岐阜市、伊奈波神社近くの米屋町にあり、天保7年(1836年)創業という、生麩、生ゆばの老舗。今も長良川の伏流水を使って丹念に手作りされてる生麩が自慢で、笹巻麸まんじゅうも美味。小麦や大豆を原料として造られる生麩や生…
岐阜県郡上市八幡町、郡上八幡旧庁舎記念館のすぐ裏手にある島谷用水沿いの散策路がいがわ小径。鯉や川魚が泳ぎ、湧水の里ととして知られる郡上八幡らしい景観の遊歩道となっています。新橋と八幡橋の間が、いがわ小径、八幡橋と八幡大橋…
岐阜県郡上市八幡町本町にある湧水で、環境省が選定する「名水百選」の第1号にもなった水場が宗祇水(そうぎすい)。郡上八幡は「水の町」として有名で、町の随所に水舟と呼ばれる水場があるが、そのシンボル的な存在が飯尾宗祇(いいお…
岐阜県美濃加茂市、中山道(なかせんどう)・太田宿の中心で明治26年創業という老舗の酒蔵が御代桜醸造(みよざくらじょうぞう)。明治時代、木曽川を下る筏乗り(いかだのり)や街道を行き交う旅人に愛されたという歴史を有する老舗の…
石川県輪島市の朝市通りで開かれるのが輪島朝市。神社の祭日ごとに立った物々交換の市が輪島の朝市のルーツといわれ、その歴史は1000年にも及ぶといわれ、千葉県の勝浦朝市、岐阜県の高山朝市とともに日本三大朝市にも数えられ、その…
岐阜県高山市、日本三大朝市に数えられる高山の朝市。歴史ある「陣屋前朝市」に対し、川沿いの風情と、店舗数を誇るのが、宮川沿いの宮川朝市。鍛冶橋から弥生橋まで宮川東岸の約350mの間に、およそ40~50軒もの白いテントの露店…
岐阜県高山市、高山市街2ヶ所で開かれる朝市のひとつが陣屋前朝市。江戸時代に高山別院境内で始まった「桑市」を起源にもつという、飛騨高山の名物朝市のひとつ。養蚕業の不振から明治の半ばには野菜市となっています。通年に開催される…
千葉県勝浦市、勝浦漁港に近い市街地で開かれる朝市が勝浦朝市。石川県輪島市、岐阜県高山市と並んで日本三大朝市のひとつにも数えられています。勝浦朝市は、江戸時代から400年以上も続く歴史ある市。「勝浦三町江戸勝り」とも呼ばれ…
埼玉県熊谷市妻沼、妻沼聖天(めぬましょうてん)・歓喜院(かんぎいん)の中門左脇にある建物が、聖天寿し。聖天寿しを売る店は3軒ありますが、妻沼聖天に最も近いのが聖天寿しで、ボリュームたっぷりのいなり寿司で人気を博しています…
和歌山県有田郡湯浅町にある天保12年(1841年)創業の伝統を誇る醤油醸造の老舗、角長(かどちょう)。湯浅町内で唯一、昔ながらの醸造法で醤油を醸造するのが、角長。創業当時の面影を残す慶応2年(1866年)築の職人蔵(仕込…
愛媛県松山市道後湯之町(道後温泉)にある明治16年創業の和菓子店。夏目漱石の小説『坊っちゃん』に登場する「大変うまいと云う評判だから、温泉に行った帰りがけに一寸食ってみた」と記される団子屋のモデルになった店だといわれ、道…
愛媛県松山市道後湯之町、道後商店街(ハイカラ通り)にある大正3年創業という老舗、坊ちゃん団子、タルトを製造販売する店が白鷺堂。道後温泉の名物的な存在の坊ちゃん団子。餅を小豆、黄身、抹茶の餡で包んだ三色団子で防腐剤や添加物…
愛知県豊橋市にある文政年間(1818年〜1831年)創業という菜飯田楽(なめしでんがく)の老舗が菜飯田楽きく宗。大根葉を炊き込んだ菜飯と八丁味噌をのせた田楽は、東海道吉田宿、そして吉田城下の名物料理で、豆腐も自家製という…
愛知県豊橋市、JR・名鉄・豊橋鉄道豊橋駅に近い広小路1丁目に店を構える老舗うどん店が玉川うどん豊橋広小路本店。明治42年、手打ちの玉川として創業した地元では有名なうどん店で、広小路本店では豊橋のB級グルメとして人気の豊橋…
愛知県豊橋市にある大正3年に割烹旅館として創業したという老舗うどん店「勢川」の本店が勢川本店。東三河に11店舗を数える地元では有名なチェーン店ですが、豊橋カレーうどん、けんちんは、豊橋らしいご当地メニューとして、遠来のう…
三重県桑名市多度町、多度大社参道の宮川清めの池前にある老舗菓子店が西大黒屋。手焼きせんべい「紅梅焼」や名物の八壺豆(やつぼまめ=多度豆)を売っている。「紅梅焼」は、山椒の風味と固焼きの歯応えが人気。創業は宝永年間(170…
三重県桑名市多度町、多度大社社前に建つクラッシックな木造建築の老舗が紅葉屋。明治4年創業の和菓子店、食事処で、地元では仕出し屋としても有名。多度土産では梅の形をしたせんべい「紅梅焼」、て有名な「八壺豆」(やつぼまめ=多度…
三重県桑名市多度町、多度大社参道にある老舗料理店で、池波正太郎の『食卓の情景』にも登場の鯉料理の名店が大黒屋。創業は江戸中期にまで遡り、江戸時代には多度大社への参拝客や旅人を相手にした 茶屋・旅籠(はたご)として栄え、江…