JR東日本人気ナンバーワン駅弁は、郡山駅「海苔のりべん」!?
2018年で7回目となるJR東日本の駅弁頂上決戦『駅弁味の陣2018』が2018年10月1日(月)~11月30日(金)に開催され、エントリーされた56駅弁の中から、ハガキによる投票で最も評価の高かった「駅弁大将軍」に、福…
2018年で7回目となるJR東日本の駅弁頂上決戦『駅弁味の陣2018』が2018年10月1日(月)~11月30日(金)に開催され、エントリーされた56駅弁の中から、ハガキによる投票で最も評価の高かった「駅弁大将軍」に、福…
徳島市の眉山(びざん)山麓にある湧水で、眉山湧水群のひとつに数えられるのが錦竜水(きんりょうすい)。徳島城下の寺院が並ぶ寺町に湧き、徳島城下は水事情が悪いこともあり、藩政時代には水番所が置かれて徳島藩主の飲料水に使われて…
やまなみハイウェイの瀬の本高原からやや南に外れた熊本県阿蘇郡産山村にある湧水が池山水源で、環境省指定の名水百選のひとつ。別府湾へと注ぐ一級河川、大野川水系の玉来川(たまらいがわ)の水源で、毎分30tの水が湧き出し、水温は…
福井県若狭町の国道27号(丹後街道)から天徳寺側に入ったところにある落差3mほどの滝が瓜割の滝(うりわりのたき)。落差がわずかに3mほどなのに、国土地理院の地形図に滝の名が入っているのは、湧水の滝で、その湧き出る水は環境…
「名水と朝市のまち」福井県大野市の閑静な住宅街の中にある有名な湧き水、御清水(おしょうず)は、環境省の名水百選に選ばれた名水。金森長近が大野城を築城した際に、内濠の水の源泉とするため40間四方の水たまりを設けたというのが…
下御霊神社の境内に湧き出す湧水。手水舎に注ぎ出すが水をくみに来る人も多い名水のひとつ。京の三名水の一つに挙げられている梨木神社の染井と同じ水脈で、毎日くみに来るという地元の人も多いとか。実は、長きにわたって枯れていた井戸…
山口県西部地域や北九州地域の台所として昭和8年開設の歴史ある山口県下関市の唐戸市場。門司港、巌流島への連絡船が出航する唐戸桟橋近くにあり、今ではウォーターフロントの注目株となっています。ふく(ふぐ)はもちろん、タイ、ハマ…
太くて、少し柔らかめのうどんに、たまりベースのタレをかける、これが伊勢うどんの概略。大正12年創業の「まめや」は、4代目豆谷清好(まめやきよし)さんとその母・好子さんが、家族で切り盛りする伊勢うどんの名店。自家製麺の麺は…
江戸や大坂など、伊勢を目ざす長旅の人をもてなしたのが、伊勢の鰻。関東、関西の両方の旅人を納得させるために東西融合の独特の料理法を編み出したのだという。それを今に伝えるのが外宮前の「喜多や」です。使ううなぎは地元産というわ…
俗に「越中富山の反魂丹(はんごんたん)、鼻くそまるめて萬金丹(まんきんたん)」と謳われる、伊勢参りを受け入れ、さらに全国にPRした御師(おんし)が広めた伊勢参りの土産の定番が「萬金丹」。漢方の阿仙薬(あせんやく)などを調…
天正3年(1575年)、川湊として賑わい、伊勢参りの旅人で賑わう勢田川の船着き場に創業した茶屋が二軒茶屋餅角屋本店。店のすぐ裏手には旧街道が走り、川湊の跡が残されています。当主で21代目という角屋本店の名物が、伝統ある二…
創業は宝永4年(1707年)という、伊勢名物の代表格の赤福餅の老舗が赤福本店。街道時代には食事の代わりでもあったというのが茶屋の餅で、手早く食べられ、腹持ちが良く、疲れがとれ、おいしいというのが鉄則だったのだとか。その伝…
安永4年(1775年)創業の老舗の餅屋がへんばや商店。伊勢神宮に向かう参拝者が、宮川を渡るために馬を返して舟に乗ったという(宮川から先が伊勢神宮の神域)。この宮川のほとりで舟待ちの旅人相手に売られていた平たい焼き餅に、馬…
旧三国街道沿いの「醸造のまち」、新潟県長岡市摂田屋を象徴する建物が機那サフラン酒本舗。創業は明治20年代で、初代の吉澤仁太郎が家に伝わる番紅花(=サフラン)酒を竹筒に入れ、薬用酒として販売。国の登録有形文化財に指定される…
新潟県長岡市南郊の摂田屋(せったや)地区、諏訪神社近くにある酒蔵が長谷川酒造。創業は江戸時代末期の天保13年(1842年)。先祖は戦国時代に信州から当地に移り住んで、開墾。古くは「信州屋」(屋号)と呼ばれ、初代の重吉が天…
新潟県長岡市摂田屋にある老舗の酒蔵が吉乃川。敷地との間に、「殿様街道」の別名もある旧三国街道が貫いています。その歴史は古く、戦国時代、天文17年(1548年)の創業(当時は若松屋)というから、当地が「醸造のまち」になるず…
新潟県長岡市の南郊、摂田屋(せったや)地区にある醤油醸造場が「越のむらさき」で、創業は江戸時代後期の天保2年(1831年)。旧三国街道の辻場(分岐)に位置し、「醸造のまち」摂田屋を象徴する景観を有していて、被写体としても…
旧三国街道の通る新潟県長岡市摂田屋(せったや)地区、北越戊辰戦争時に長岡藩の本陣があった光福寺近くにある醸造場が星野本店。初代の星野三五衛門は、江戸・上野で修業を積んだ後、江戸時代末期の弘化3年(1846年)、当地で創業…