松平家廟所
福島県会津若松市東山町院内の山中(東山温泉の入口)に広がる会津藩主だだった会津松平家の墓所が松平家廟所(まつだいらけびょうしょ)。「院内御廟」(いんないごびょう)とも呼ばれています。藩祖・保科正之(ほしなまさゆき)の嫡子…
福島県会津若松市東山町院内の山中(東山温泉の入口)に広がる会津藩主だだった会津松平家の墓所が松平家廟所(まつだいらけびょうしょ)。「院内御廟」(いんないごびょう)とも呼ばれています。藩祖・保科正之(ほしなまさゆき)の嫡子…
福島県会津若松市の飯盛山(いいもりやま)にある16歳〜17歳で編成された白虎隊(びゃっこたい)の墓所が白虎隊十九士の墓。藩校・日新館に学び、飯盛山で自刃した白虎隊・士中二番隊19名の墓。自刃した20名のうち、飯沼貞夫は奇…
福島県会津若松市七日町にある慶長8年(1603年)に良然和尚が開山した浄土宗の寺が阿弥陀寺(あみだじ)。戊辰戦争で堂宇が消失し、明治3年、鶴ヶ城(若松城)の小天守にあたる「御三階」(ごさんかい)を移築し仮の本堂としていま…
会津若松市の飯盛山(いいもりやま)にある戊辰戦争の史跡が白虎隊自刃の地(びゃっこたいじじんのち)。会津藩の軍制は徳川幕府と密接な関係にあったフランスに倣い、年齢別に4段階に分けられていたが最年少の16歳~17歳が白虎隊。…
「蔵のまち喜多方」、福島県喜多方市にある大正時代建築の重厚な蔵造りの建物が旧甲斐家蔵住宅(甲斐本家蔵座敷)。甲斐家は、3代目が麹(こうじ)の製造、製糸工場で財を成し、4代目が外壁を豪華に黒漆喰で塗りこめた蔵造りの建物を建…
福島県喜多方市にある、漆器などの漆芸に特化した美術館がうるし美術博物館。県内随一の大地主、風間善九郎の離れ座敷を再生したもので、総ケヤキ造り、総漆塗りの屋敷。蔵の中では、漆器の歴史、塗道具、漆の精製道具類を展示、解説。漆…
福島県喜多方市のご当地ラーメン、喜多方ラーメンの人気の食堂が、まこと食堂。喜多方ラーメンのルーツである源来軒、塩味スープの坂内食堂とともに「喜多方ラーメン御三家」のひとつ。まこと食堂は醤油味スープの代表格の店で、喜多方産…
福島県喜多方市のご当地ラーメン、喜多方ラーメンの人気の食堂が、坂内食堂。コシのある太めのちぢれ麺と、自家製のチャーシューが全国区の人気となっています。喜多方ラーメンの代名詞的な存在でもあるため、休日などには店の前に長い行…
「蔵のまち喜多方」で有名な、福島県喜多方市にある嘉永年間(1848年〜1855年)創業の漆器店が北見八郎平商店。北見八郎平商店が営む蔵造りの喫茶店が珈琲蔵ぬりの里で、漆器の普段使いを提案するアンテナショップにもなっていま…
「蔵のまち喜多方」で有名な、福島県喜多方市にある嘉永年間(1848年〜1855年)創業の漆器店が北見八郎平商店。その北見八郎平商店直営の漆器店が漆器蔵会津野です。店内の重厚な観音扉をくぐると漆器のギャラリーのような蔵座敷…
福島県喜多方市にある享保元年(1716年)創業の薬種問屋が冠木薬店(かぶきやくてん)。明治初年築の道具蔵と店蔵、明治後期築の塀蔵と厠蔵、大正6年築の座敷蔵が現存しています。「蔵のまち喜多方」でもとくに珍しいのが外便所を蔵…
福島県喜多方市にある宝暦5年(1755年)、若松屋喜祖衛門が創業という老舗の味噌醤油醸造所が若喜商店。若喜商店の冬は天然仕込みの醤油工場となるスペースを、夏場だけ駄菓子と和雑貨の店として営業するのが若喜.昭和館。1階は駄…
福島県喜多方市にある宝暦5年(1755年)、若松屋喜祖衛門が創業という老舗の味噌醤油醸造所が若喜商店。明治37年の鉄道開通に際して喜多方では煉瓦(レンガ)の生産が始まりますが、民間利用の第1号が明治38年築の若喜商店の煉…
福島県喜多方市にある宝暦5年(1755年)、若松屋喜祖衛門が創業という老舗の味噌醤油醸造所が若喜商店。蔵座敷・倉庫蔵・道具蔵など8棟の煉瓦(レンガ)建築が現存。店舗部分は昭和6年に洋風の食料品店として建築されたもの。レト…
福島県喜多方市(きたかたし)、大正末期に中国・浙江省(せっこうしょう)から日本へやって来た潘欽星(ばんきんせい)氏が屋台から始めたという喜多方ラーメンの元祖の店が、源来軒。昭和元年創業ですが、店を構える前に2年ほど屋台で…
福島県喜多方市熱塩加納町にあるのが日中線記念館。昭和13年8月18日に開業した日中線の熱塩駅(昭和59年4月1日廃止)を再生したもので、日中線に関する資料などを展示するほか、国鉄キ100形貨車(単線用ラッセル式雪かき車、…
福島県喜多方市、JR磐越西線(ばんえつさいせん)の一ノ戸川橋梁(いちのとがわきょうりょう)は明治41年に完成したボルチモアトラス橋(上路プレートガーダー)。16支間、橋長445mで、当時は東洋一の規模を誇り(現在でも磐越…
福島県南会津郡南会津町にある明治18年築の擬洋風建築が旧南会津郡役所。もともとは田島合同庁舎の敷地内にありましたが、庁舎建設に伴って昭和46年の移築の際に原形どおりに復原。南会津の文明開化のシンボル的な存在で、大正15年…