暮坂峠
群馬県中之条町の沢渡(さわたり)と六合(くに)を結ぶ県道中之条草津線(群馬県道55号)にある峠が暮坂峠で、標高は1086m。かつては草津温泉と中之条を結ぶ主要道で、強酸性の草津温泉から、仕上げの湯として柔らかい湯の沢渡温…
群馬県中之条町の沢渡(さわたり)と六合(くに)を結ぶ県道中之条草津線(群馬県道55号)にある峠が暮坂峠で、標高は1086m。かつては草津温泉と中之条を結ぶ主要道で、強酸性の草津温泉から、仕上げの湯として柔らかい湯の沢渡温…
群馬県中之条町を走る国道292号沿い、応徳温泉にある道の駅。メイン施設の六合観光物産センター、六合の郷しらすな(観光案内と食事)、応徳温泉足湯(無料)、日帰り入浴施設の「応徳温泉くつろぎの湯」(六合高齢者センター)、くに…
群馬県中之条町、国道405号途中にある野反湖(のぞりこ)の南に位置する峠で標高は1561m。野反湖を南側から一望に、名前の通り遠く富士山をも眺望する展望地で野反峠休憩舎が建っています。周辺はノゾリキスゲ(ニッコウキスゲの…
群馬・長野・新潟の3県を流れる信濃川水系の中津川の源流部分に建設された野反(のぞり)ダムによって誕生した周囲12kmの人造湖が野反湖(のぞりこ)。湖面の標高は1514mという高所で、一帯は上信越高原国立公園の特別地域に指…
栃木県日光市と群馬県片品村の境、金精山(2244m)と温泉ヶ岳(ゆせんがたけ/2333.1m)の鞍部が金精峠(こんせいとうげ/2024m)。峠越えの旧道も残されていますが、国道120号(金精道路)は峠の直下を全長755m…
群馬県片品村の丸沼と大尻沼の間、狭まった場所に昭和3年、東京電燈(現・東京電力)の子会社、上毛電力によって建設された発電用のダム。コンクリートの止水壁を鉄筋コンクリートの壁で支えるという国内では珍しいバットレスダムで、国…
群馬県片品村、丸沼と同じ白根山の溶岩流による堰き止め湖が菅沼(すがぬま)。標高1731m、清水沼、弁天沼、北岐沼という連結する3つの沼からなり、全体を総称して菅沼と呼ばれています。北岐沼が最も深く63m。金精道路の開通(…
群馬県片品村の丸沼高原にある、荒原の名前の由来にもなっている湖沼。もともとは白根山(日光白根山)の溶岩流で堰き止められた直径が600mの自然の沼だったもの。昭和5年、下流の大尻池との間に東京電燈(現・東京電力)の丸沼堰堤…
2025年4月19日(土)〜5月5日(月・祝)9:00〜21:00、群馬県藤岡市の「ふじの咲く丘」で『第27回藤岡ふじまつり』を開催。藤岡市の市の花が藤をテーマにした2.3haの公園が「ふじの咲く丘」。全長250mの藤棚…
2024年5月10日(土)~5月11日(日)、群馬県沼田市の老神温泉で赤城神社例大祭『老神温泉大蛇まつり』が齋行されます。老神の湯を見つけてくれた神「蛇」に感謝して大蛇を祭る神事。御神体として担がれる蛇神輿は、地元有志の…
毎年5月3日、群馬県上野村の中正寺(天台宗)で『火渡り護摩』が行なわれます。中正寺の裏山で、毎年5月3日に行なわれる火渡り行事。この火渡りの護摩は、密教の荒行(火性三昧法)で、幅9m、奥行き10m、高さ2mの薪を積んで熱…
群馬県前橋市にある天台宗の寺、龍蔵寺(青柳大師)。寺伝によれば延暦3年(784年)、日光開山の勝道上人(しょうどうしょうにん)によって創建されたという古刹。近世には天台宗の檀林(学問所)が設置され、関東八壇林のひとつとし…
養蚕農家住宅や10万本の梅が咲く箕郷梅林(みさとばいりん)のある群馬県高崎市の箕郷地区。榛名山や赤城山などを望む高台の地に2.9haに26万株が植栽される芝桜の花畑、みさと芝桜公園があります。4月上旬~5月上旬には『みさ…
赤城山南麓、群馬県桐生市新里地区の標高450m付近の鏑木川上流やその支流沿いに貴重なサクラソウの自生地があります。舟原地区の1.6haは「新里のサクラソウ群落」として群馬県の天然記念物に指定されていますが、アプローチに便…
赤城山南麓、群馬県桐生市新里地区の標高450m付近の鏑木川上流やその支流沿いに貴重なサクラソウの自生地があります。そのうち最北に位置する舟原地区の1.6haは群馬県の天然記念物に指定される新里のサクラソウ群落。例年見頃は…
毎年4月5日10:00頃〜、群馬県上野村の乙父貫前神社(おっちじんじゃ)で『お川瀬下げ神事』が行なわれます。乙父貫先神社の春の祭典にあたり祭神をお神輿に遷し、行列を仕立てて神流川の御神座に祀る神事。羽織袴姿の青年8名に…
群馬県桐生市新里町の旧家である瀬谷家地内の道路端に咲く見事なシダレザクラが土橋のおかめ桜。推定樹齢400年、根回り4.4m、樹高10mのシダレザクラの古木で、桐生市の天然記念物(土橋のシダレザクラ)に指定されています。「…
群馬県上野村の山中にたたずむ山寺、中正寺。中正寺のしだれ桜は、永正年間(1504年~1521年)に比叡山延暦寺から實仙(じっせん)和尚が移植したと伝えられるシダレザクラ。「仏乗桜」と通称サれています。樹高25.2mの巨木…