雲部車塚古墳
兵庫県丹波篠山市にある墳丘長140m(元は3段築成で墳丘長158m)という巨大な前方後円墳が、雲部車塚古墳(くもべくるまづかこふん)。丹波地方では最大、兵庫県では五色塚古墳(神戸市垂水区/4世紀後半築造)に次…
兵庫県丹波篠山市にある墳丘長140m(元は3段築成で墳丘長158m)という巨大な前方後円墳が、雲部車塚古墳(くもべくるまづかこふん)。丹波地方では最大、兵庫県では五色塚古墳(神戸市垂水区/4世紀後半築造)に次…
兵庫県神戸市北区淡河町、厳島神社の境内にある農村歌舞伎、地芝居の舞台が、北僧尾農村歌舞伎舞台(きたそうおのうそんかぶきぶたい)。安政6年(1777年)の墨書が鏡柱に残る現存するもっとも古い農村歌舞伎の舞台で、兵庫県の重要…
兵庫県神戸市北区、呑吐ダム(どんどだむ)のダム湖、つくはら湖の湖畔に建つ古民家が、箱木家住宅(箱木千年家)。『摂津名所図会』には大同元年(806年)に建てられたと記され、千年家と呼ばれていました。現存する主屋は室町時代築…
兵庫県姫路市、姫路駅前と国宝姫路城の大手門前(桜門橋)を結ぶ大手前通りに並行する商店街が、みゆき通り(みゆき通り商店街)。明治36年、城北陸軍練兵場(現在の姫路競馬場一帯)で明治天皇行幸のもと閲兵式が行なわれた際、姫路駅…
兵庫県姫路市林田町、揖保乃糸資料館そうめんの里(たつの市)近く、鴨池(西池)の中島に鎮座するのが洲濱神社。元和3年(1617年)、林田藩の藩祖・建部政長(たけべまさなが)が干害対策として築いたため池の鴨池ですが、池の中に…
兵庫県姫路市安富町にある室町時代末期の築と推測される民家が、国の重要文化財に指定される古井家住宅(千年家)。全国的にも古い遺構で、「千年家」と通称されています。床下には厄除けとして亀石が祀られ、その亀石が幾度かの火災の際…
兵庫県姫路市香寺町にある天台宗の寺が、八徳山八葉寺(はちようじ)。天平8年(736年)、行基開創と伝わる古刹。平安中期に『日本往生極楽記』を著した慶滋保胤(よししげのやすたね)が比叡山で出家して寂心(じゃくしん)と名乗り…
兵庫県姫路市白国にある天台宗の寺が、随願寺(ずいがんじ)。寺伝によれば、厩戸皇子(うまやどのおうじ=聖徳太子)の命で高麗僧・慧便(えべん)が開基した増位寺が前身で、行基中興という古刹。当初は法相宗でしたが承和元年(834…
兵庫県姫路市の広峰山山頂にある鎮座する牛頭天王(ごずてんのう)の総本宮が、広峯神社(廣峯神社)。社伝によれば、天平5年(733年)、唐から戻った吉備真備(きびのまきび)が都へ帰る途中この地で神威を感じ、聖武天皇に報告した…
兵庫県姫路市的形町、的形海水浴場の西に位置する海釣り公園が、姫路市立遊漁センター。海浜レジャーと漁業活動の調和を目指すレクリエーション施設。桟橋式の釣り台から釣り糸を垂れる仕組みで、安全柵が低いので、子供はライフジャケッ…
兵庫県姫路市書写、書写山円教寺の麓、書写山ロープウェイの山麓駅近くの竹林に囲まれて建つ美術館が、姫路市書写の里・美術工芸館。姫路市書写出身の故・清水公照(しみずこうしょう)ゆかりの泥仏(どろぼとけ)、絵葉書、書、墨彩画、…
兵庫県姫路市本町、姫路城主で、姫路藩初代藩主・本多忠政(ほんだただまさ)の居館があった姫路城三の丸にある入園無料のぼたん園が、千姫ぼたん園。姉妹都市である中国山西省の古都・太原市から届いた紫霞仙など40株をはじめ、約20…
兵庫県姫路市豊富町、市川沿いにある甲山浄水場に併設された水道と水をテーマにしたユニークなミュージアムが、姫路市水道資料館・水の館。人はどのようにして水を確保してきたのかという水道の歴史、生活を支えている浄水技術、そして姫…
兵庫県姫路市西延末、手柄山中央公園の南山にある植物園が、手柄山温室植物園。熱帯、亜熱帯、砂漠植物等120科1500種2万5000株を栽培展示する植物園で、大温室、少音質という2つの温室を中心に、ロックガーデン、ハーブ園、…
兵庫県姫路市西延末、手柄山中央公園にある慰霊塔が、太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔。隣接して姫路市平和資料館が建っていますが、慰霊塔は戦災都市空爆死歿者の慰霊を目的に建立されたもので、平和祈念のシンボルとなっています…
兵庫県姫路市西延末、手柄山中央公園の太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔横に建つ資料館が、姫路市平和資料館。姫路市の「平和都市宣言」「非核平和都市宣言」に基づき、戦争の惨禍と平和の尊さを後世に伝えるため、姫路空襲に関する…
兵庫県姫路市、世界遺産・国宝姫路城の天守群を眺めるビュースポットのうち、姫路市が選定した10ヶ所が、世界遺産姫路城十景。男山配水池公園、名古山、景福寺公園、手柄山中央公園、大手前通り、三の丸広場、増位山、シロトピア記念公…
兵庫県姫路市本町、姫路城大手門前の内堀に架かる橋が、桜門橋。かつては木橋が架かっていましたが、発掘調査で出土した橋台の遺構を活かし、江戸時代の木橋をイメージして平成19年2月に現代版の橋に架け替えられています。全長22m…