常陸國總社宮
茨城県石岡市にある律令制の始まりとともに常陸国の国府に祀られた古社が、常陸國總社宮。石岡市は古代に常陸国の国府が置かれた地。天平年間の創建という古社で、常陸国中の神々を合祀する社で、茨城県を代表するパワースポットのひとつ…
茨城県石岡市にある律令制の始まりとともに常陸国の国府に祀られた古社が、常陸國總社宮。石岡市は古代に常陸国の国府が置かれた地。天平年間の創建という古社で、常陸国中の神々を合祀する社で、茨城県を代表するパワースポットのひとつ…
茨城県水戸市牛伏町、くれふしの里古墳公園にある展望塔が、はに丸タワー(高さ17.3m)。牛伏古墳群を中心に整備された歴史をテーマとした公園が、くれふしの里古墳公園ですが、そのシンボルタワーがはに丸タワー。日本最大の埴輪(…
茨城県には、水運を利用した経済力をベースにして、東日本の2位、6位、9位にランクイン巨大古墳が築かれています。律令時代に朝廷の最前線となった場所が現在の石岡市一帯ですが、古墳時代にもヤマト王権と密接な関係をもった首長が、…
茨城県北茨城市にある明治44年稼働という歴史ある水力発電所が石岡第一発電所。二級河川の大北川から取水し発電する施設で、発電所全体が国の重要文化財に指定されています。明治38年、日立鉱山の電力供給を目的に、久原鉱業所(くは…
茨城県稲敷市と千葉県香取市の県境、利根川と横利根川の合流部に造られた大正10年完成のレンガ造りの閘門(こうもん)が横利根閘門(閘門自体は茨城県稲敷市に)。国の重要文化財に指定される横利根閘門の一帯に整備されたのが横利根閘…
茨城県水戸市、偕楽園にほど近い東町運動公園東側一角に建つミュージアムが茨城県立歴史館。館内では茨城県の歴史を古代、中世、近代にわけて展示解説を行なっています。隣接して考古資料集蔵庫を有し、考古学資料や民俗資料が充実してい…
茨城県ひたちなか市、茨城港(常陸那珂港区)、ひたち海浜公園ICに隣接する国営公園が国営ひたち海浜公園。総面積350haにおよぶ広大な公園で、大観覧車や林間ジェットコースターなどのアトラクション施設も設置されていますが、自…
茨城県日立市十王町、太平洋に突き出した鵜の岬(うのみさき)にあるのが、鵜の岬ウミウ捕獲場。歴史ある『ぎふ長良川鵜飼』など全国11ヶ所の鵜飼地へウミウを供給している日本でも唯一のウミウ捕獲場です。捕獲が行なわれない1月〜3…
茨城県猿島郡五霞町(ごかまち)、江戸川源頭部に位置する中の島公園に移設された鉄橋が旧総武鉄道江戸川橋梁。明治40年に総武鉄道(明治40年、国有化で総武本線に)が江戸川に架橋した3連の100フィートポニー型ワーレントラス橋…
茨城県猿島郡五霞町(ごかまち)にある利根川から江戸川へ入る水量を調整する関宿水門(せきやどすいもん)、そして船の運航のために水位を調整する関宿閘門(せきやどこうもん)の総称が関宿水閘門。利根川改修事業のシンボル的存在で、…
利根川の河口、千葉県銚子市と茨城県神栖市を結ぶ、橋長1209mの橋が銚子大橋。昭和37年に架橋され、かつては有料道路でしたが昭和49年に無料化、国道124号の道路橋となっています。その後平成25年3月7日に新橋として開通…
日本でいちばんタワー好きな県民は、何県だろうと調査したところ、新潟県などを抑えてトップに躍り出たのが茨城県。なにせ、ビール工場の工場見学後の試飲室も展望塔、さらに公園のアスレチック施設までタワーという県民性です。番外で紹…
茨城県守谷市にあるアサヒビールの工場で、工場見学が可能(電話予約またはインターネット予約が必要)。工場見学後には、地上30mのスカイロードで地上60mのアイムタワー(試飲会場)に上り、関東平野を眺めながらできたての生ビー…
茨城県稲敷郡美浦村(みほむら)にある平山城が木原城。霞ヶ浦南岸に位置する木原城の城跡一帯は木原城址城山公園として整備され、桜やチューリップ、藤が植栽され、開花期にはお花見が可能です。復元した櫓からは、霞ヶ浦を眺望、往時に…
茨城県常陸大宮市の西塩子(にししおご/江戸時代は水戸藩領の西塩子村)、江戸時代後半につくられた日本最古の組み立て式舞台が、西塩子の回り舞台。18世紀に全国に広がった農村歌舞伎のひとつ。平成9年に半世紀ぶりに復活し、現在、…
茨城県常陸太田市(旧・里美村)の山中にある秘瀑が生田の大滝(おいたのおおたき)。国道349号の生田集落から生田沢(おいたさわ)に沿って上流へと進めば、小さいながらも小滝、出合の滝、中滝、見返りの渕、そしてハイライトの三筋…
茨城県土浦市小野は、平安時代の歌人、絶世の美女とうたわれた小野小町(おののこまち)の墓(五輪塔)が残ると伝えられる小町伝説の里。「小野小町の里」には小野小町に関する展示がある小町の館、農産物直売所(「カフェこ…
茨城県稲敷市の江戸崎地区にある臨済宗の古刹、瑞祥院(ずいしょういん)。霞ケ浦が湾入し、舟運と醤油醸造業で栄えた江戸崎は、江戸の文化を今に伝える町。かつては稲敷地方の農作物の集積地として栄え、7月には繁栄を今の伝える『祇園…