宮崎神宮
天孫降臨伝説の地、宮崎らしく神武天皇を主祭神とする歴史ある神社が宮崎市神宮に鎮座する宮崎神宮。地元・宮崎では「神武さま」と親しまれています。社伝によれば神武天皇の孫で、阿蘇開拓の神でもある健磐龍命(たけいわたつのみこと)…
天孫降臨伝説の地、宮崎らしく神武天皇を主祭神とする歴史ある神社が宮崎市神宮に鎮座する宮崎神宮。地元・宮崎では「神武さま」と親しまれています。社伝によれば神武天皇の孫で、阿蘇開拓の神でもある健磐龍命(たけいわたつのみこと)…
宮崎県綾町に城跡のある綾城(あやじょう)は、元弘年間(1331年〜1334年)に足利幕府(足利尊氏)の重鎮・細川一族の細川義門が綾に下向し、その子・細川義遠が収納使として綾を領有し、山城を築いたのが始まり。当時細川一族は…
昭和59年に、東洋一といわれる原始性の高い照葉樹林を縫って流れる綾南川に架けられた吊り橋が綾の照葉大吊橋。長さ250m、水面からの高さ142mのスケールは、歩いて渡る吊橋としては九重“夢”大吊橋(高さ173.0m)に次い…
幸島(こうじま)は、宮崎県南端、串間市石波海岸の沖合200m、日向灘に面した石波湾に浮かぶ周囲3.5kmの小さな島。野生猿が棲息し、「幸島サル生息地」として国の天然記念物に指定されています。イモを海水で洗って食べることで…
全国でも珍しい野生馬の生息地、宮崎県串間市の都井岬(といみさき)は、元禄10年(1697年)に高鍋藩秋月種政が軍用馬と農耕馬を集め、都井村御崎牧に放牧したのが始まり。その御崎牧は現在、都井岬放牧地となり、現在も120頭ほ…
九州最大の古墳が存在する西都原古墳群特別史跡公園に整備されたのが宮崎県立西都原考古博物館。建物は、古墳の墓石や石室をモチーフとして建てられています。館内では古墳時代を中心に、時代を追いながら東アジアの一地域としての視点か…
西都市の西都原古墳群特別史跡公園の一角にある施設。西都原古代生活体験館は、西都原考古博物館の屋外施設で、セミナー棟と体験場の古代棟からなり、古代人の生活を実際に体験できる講座が用意され気軽に参加することができます。
西都原古墳群(さいとばるこふんぐん)の広がる台地の中央、第五集団にある古墳群内唯一の横穴式石室墓が鬼の窟古墳(おにのいわやこふん)。日向の神話では木花咲耶姫(このはなさくやひめ)を嫁にと願う悪鬼が、姫の父・大山祇神(おお…
西都原古墳群の一部、男狭穂塚(おさほづか)は、墳丘長176m、後円部直径132m、後円部高さ18mの帆立貝形古墳で、九州最大の古墳。宮内庁により、天孫降臨伝説で天照大神の命により、葦原中国(あしはらのなかつくに)を統治す…
西都原古墳群(さいとばるこふんぐん)にある女狭穂塚(めさほづか)は、全長176m、後円部直径96m、後円部高さ15mで、九州では最大の前方後円墳。宮内庁は、木花開耶姫(このはなさくやひめ)の陵墓参考地に治定しています。近…
西都市街地の西方、南北にのびる標高60mの洪積層の台地上の東西2.6km、南北4.2kmに分布する319基の古墳が西都原古墳群(さいとばるこふんぐん)。前方後円墳31基、方墳2基、円墳286基からなっている日本最大級の広…
西都市の観光ボランティアガイド案内所として開設された施設。建物は、前方後円墳を縦に割ったというユニークなフォルムです。館内には西都原の四季折々を写真とともに紹介するコーナーや、パネルや映像による観光案内を用意。パソコンを…
日南海岸の名物といえばこの鬼の洗濯板。青島から油津にかけて至るところで目にできるノコギリの歯を思わせる波状岩は、地層が20度ほど傾きながら隆起し、波の浸食により柔らかい部分が削られ、さらに隆起し海面に顏を出したもの。「青…
「日本の水浴場88選」のひとつに選ばれているのが青島を眼前にする宮崎市の青島海水浴場で、汀線400m、奥行200m。青島海水浴場内に青島海水浴場内にテナントが出店する「青島ビーチパーク」が営業します。
日南海岸、青島の中央に建つ神社が青島神社で、日本神話の『海幸彦・山幸彦』に登場する彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)、豊玉姫命(とよたまひめのみこと)・塩筒大神(しおつちのおおかみ)の三神を祀っています。その神話の舞台…
日向灘に浮かぶ周囲1.5kmほどの小さな島、青島。島の中央には、縁結びの社として知られる「青島神社」があります。古来から青島神社の神域として保護されていた植物が自然のまま残っており、約4300本のビロウの群落や、260種…
宮崎県庁舎本館は昭和7年に完成し、鉄筋コンクリート造りの3階地下1階。建設費用は72万円(現在の貨幣価値で50億円以上)で、ゴシック風の古典的なデザインを取り入れた西洋式近代建築のネオゴシックと呼ばれる建物です。県庁舎本…
日南市の日向灘に面した断崖の中腹、神武天皇の父、日子波限建鵜草葺不合命(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)を主祭神に6神を祀る神社が鵜戸神宮。社殿は鵜戸岬先端にある大きな海食洞内にあり、漁業、航海、縁結び、安産など…