栂池パノラマ橋
白馬村と小谷村を結ぶ長野県道433号(千国北城線)途中、白馬村の落倉地区と小谷村の栂池高原を隔てる大きな谷(松沢)に架かる橋が栂池パノラマ橋。栂池バイパスとして冬季は栂池高原スキー場(栂池高原・白馬乗鞍・白馬コルチナスキ…
白馬村と小谷村を結ぶ長野県道433号(千国北城線)途中、白馬村の落倉地区と小谷村の栂池高原を隔てる大きな谷(松沢)に架かる橋が栂池パノラマ橋。栂池バイパスとして冬季は栂池高原スキー場(栂池高原・白馬乗鞍・白馬コルチナスキ…
長野県長野市、奥社バス停から森のなかにのびた参道を、約2kmたどった戸隠(とがくし)山中腹に鎮座する神社が戸隠神社奥社。祭神は「天の岩戸」を実際に開けた強力の持ち主、天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)で、御利益は五穀…
長野県白馬村、白馬八方から白馬岳登山口の猿倉に向かう途中にある簡素な入浴施設が白馬八方温泉・おびなたの湯。露天風呂のみですが、白馬八方温泉の源泉に最も近く、飲泉も可能です。泉質はアルカリ性単純温泉ですが、pH11を超える…
長野県白馬村、ハイライトである八方池(はっぽういけ)から白馬三山の見事な眺望が楽しめるのが、八方尾根自然研究路。八方アルペンラインを乗り継いだ第1ケルンから石神井ケルン、第2ケルン、八方ケルンを経て第3ケルンのある八方池…
長野県野沢温泉村、野沢温泉の源泉が噴き出している湯だまりが、国の天然記念物に指定される麻釜熱湯噴湯(おがまねっとうふんとう)。地元では単に麻釜と呼ばれています。大釜、丸釜、茹釜(ゆでがま)、竹伸釜(たけのしがま)、下釜の…
長野県下高井郡野沢温泉村にある永禄11年(1568年)創建の曹洞宗の古刹、健命寺(けんめいじ)。8代住職の晃天園瑞(こうてんえんずい)が、宝暦6年(1756年)、京都遊学の際に天王寺蕪の種を持ち帰り、野沢温泉でまいたとこ…
長野県岡谷市にある諏訪湖の水門が釜口水門(かまぐちすいもん)。一級河川・天竜川の源流(起点)。31の河川が流入する諏訪湖ですが、流出する河川は天竜川だけで、諏訪湖の水量調節のため昭和11年に完成した水門が釜口水門です。既…
長野県白馬村、かつて善光寺・戸隠詣での往来で栄えた善光寺街道柄山峠越えの道は千国街道を分かれ、青鬼(あおに)、野平の集落を経て、柄山峠への登路となりました。野平から柄山峠への道は十三曲りと呼ばれるつづら折りで高度さを克服…
長野県白馬村で棚田というと「日本の棚田百選」に選定の青鬼(あおに)地区が有名ですが、同じ東山側の丘陵にあって、まだまだ穴場的な存在が野平地区。青鬼地区の南に位置し、区画改良が進んだ棚田から鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬…
長野県白馬村の東山(小高い丘陵が連なる東側のエリア)にある集落で、かつて善光寺・戸隠詣での往来で栄えた善光寺街道柄山峠越え(からやまとうげごえ)途中に位置したのが青鬼(あおに)。棚田の広がる59.7haの地区が国の重伝建…
重要伝統建造物群保存地区に指定される白馬村青鬼(あおに)地区ですが、白馬連峰を眺望する絶景の青鬼の棚田は、「日本の棚田百選」にも選定。長野県内には1万2000haもの棚田がありますが、もっとも絶景なのが青鬼の棚田。現在は…
諏訪湖の唯一の水の出口、長野県岡谷市の釜口水門を源流に、伊那谷を南下し、愛知・静岡県境を流れて静岡県浜松市と磐田市の境で遠州灘(太平洋)に注ぐ長大な河川が天竜川(てんりゅうがわ)。幹川流路延長は213kmで、日本第9位、…
長野県北安曇郡小谷村、「塩の道」千国街道の親坂(千国宿〜牛方宿)の途中にある水飲み場が弘法の清水(こうぼうのしみず)。水飲み場には2個の石舟が2段になって置かれ、低い方は牛馬用のもの。石舟の上に安山岩の弘法大師像が安置さ…
長野県小谷村(おたりむら)、「塩の道」千国街道の難所のひとつ、千国宿から沓掛の牛方宿(うしかたやど)へと上る親坂の登り口にある石仏群が親坂石仏群。平成7年の豪雨で一部が流出してしまいましたが、往時の雰囲気を今も留める石仏…
長野県北安曇郡小谷村、栂池高原スキー場下から牛方宿のある沓掛(くつかけ)へと向かう「塩の道」千国街道。そこにあるのが前山百体観音で、板東三十三番、西国三十三番、秩父三十四番の合計が百体なので、百体観音という名があります。…
長野県北安曇郡白馬村、岩岳スキー場下の切久保旅館街を通る旧街道が「塩の道」と呼ばれる千国街道(ちくにかいどう)。切久保旅館街の南側、新田民宿街への途中に位置するのが観音原で、江戸時代後期、文化年間(1804年〜1818年…
長野県木曽郡木祖村の鉢盛山(2446m)を源流に、木曽谷を南下し、濃尾平野を流れて伊勢湾に注ぐ長大な河川が木曽川(きそがわ)。幹川流路延長は229kmで、日本第7位、流域面積9100平方キロは日本第5位の河川です。下流で…
長野県小谷村、千国街道(塩の道)の沓掛(くつかけ)には牛方宿(うしかたやど)があり、物資の中継基地になっていましたが、その沓掛から千国宿(ちくにしゅく)へと下る坂道が親坂。千国宿側からだと白馬乗鞍岳から流れ出る親沢を渡る…