国営飛鳥歴史公園高松塚周辺地区
奈良県高市郡明日香村、高松塚周辺地区、石舞台地区、甘樫丘地区、祝戸地区、キトラ古墳周辺地区の5地区(総面積60ha)からなる国営飛鳥歴史公園で、飛鳥の玄関口として機能しているのが高松塚周辺地区。公園内には、高松塚古墳、中…
奈良県高市郡明日香村、高松塚周辺地区、石舞台地区、甘樫丘地区、祝戸地区、キトラ古墳周辺地区の5地区(総面積60ha)からなる国営飛鳥歴史公園で、飛鳥の玄関口として機能しているのが高松塚周辺地区。公園内には、高松塚古墳、中…
奈良県高市郡明日香村、高松塚周辺地区、石舞台地区、甘樫丘地区、祝戸地区、キトラ古墳周辺地区の5地区(総面積60ha)からなる国営飛鳥歴史公園で、石舞台の西南にある丘陵地を活かした展望エリアが、祝戸地区。標高は211mで、…
奈良県高市郡明日香村、高松塚周辺地区、石舞台地区、甘樫丘地区、祝戸地区、キトラ古墳周辺地区の5地区(総面積60ha)からなる国営飛鳥歴史公園で、石舞台古墳を中心としたエリアが、石舞台地区。わが国最大級の方墳で蘇我馬子(そ…
奈良県桜井市高田にある墳丘長244m(全国15位、奈良県7位)という巨大な前方後円墳が、メスリ山古墳。出土した初期の円筒埴輪などから、鳥見山古墳群の古墳で、同じ古墳群の桜井茶臼山古墳とともに、初期のヤマト王権の王墓だと推…
奈良県天理市中山町にある墳丘長219m(全国24位、奈良県12位)という巨大な前方後円墳が、西殿塚古墳(にしとのづかこふん)。大和古墳群(中山支群)のひとつで、宮内庁は、衾田陵(ふすまだのみささぎ)として第26代継体天皇…
奈良県天理市柳本町にある墳丘長130mの前方後円墳が、黒塚古墳。大和古墳群(柳本古墳群)ですが、に属する古墳で、築造されたのは、3世紀後半〜4世紀初め(古墳出現期)。奈良県立橿原考古学研究所が行なった第3次発掘調査(平成…
奈良県北葛城郡広陵町にある墳丘長210mという巨大古墳(全国28位、奈良県内11位)が、巣山古墳。奈良盆地の西部に広がる馬見丘陵(うまみきゅうりょう)の中央部に位置する前方後円墳。馬見古墳群(中央群)を構成する古墳のひと…
奈良県桜井市にある墳丘長80mのホタテ貝型前方後円墳が、ホケノ山古墳。纒向古墳群の1基でヤマト王権初期、古墳時代前期初頭の纒向型前方後円墳の典型で、国の史跡。卑弥呼の墓ともいわれる箸墓古墳(はしはかこふん)の東側の丘陵に…
奈良県桜井市にある墳丘長96mの前方後円墳が、纒向石塚古墳(まきむくいしづかこふん)。箸墓古墳(はしはかこふん)を盟主とする纒向古墳群の古墳の1基で、出土した土器などから古墳時代前期初頭(3世紀初頭〜中頃)の築造と推測さ…
奈良県で日本100名城に選定されるのは、高取町の高取城だけですが、日本三大山城に数えられる名城。さらに城下町が宇陀松山伝統的建造物群保存地区となる宇陀松山城、江戸時代に郡山藩の藩庁となった大和郡山城が続日本100名城で、…
奈良県宇陀市にある山城の跡が、宇陀松山城(うだまつやまじょう)。南北朝時代に築城され、江戸時代初期の元和の一国一城令で廃城になった城で、城下町は宇陀市松山伝統的建造物群保存地区に選定され、「森野旧薬園」などがあります。国…
奈良県橿原市(かしはらし)にある香具山(かぐやま=天香具山/152m)、畝傍山(うねびやま/198.5m)、耳成山(みみなしやま/139.3m)が大和三山で三角形を形成する中心に日本で初めての本格的な都として築かれた藤原…
柿の産地・奈良県五條市西吉野(旧・西吉野村)にある柿をテーマにしたミュージアムが柿博物館で、奈良県農業研究開発センター果樹・薬草研究センターに併設。周辺は約2000haに及ぶ広大な果樹の産地です。建物も高さ8.7m、直径…
奈良県生駒郡斑鳩町(いかるがちょう)にある聖徳宗の寺、法輪寺。斑鳩の北の端、三井(みい)の里にある古刹で、聖徳太子の病気平癒を願い、子の山背大兄王(やましろのおおえのおう)が推古天皇30年(622年)に建立とも伝えられる…
奈良県奈良市忍辱山町(にんにくせんちょう)にある真言宗御室派の寺、円成寺(えんじょうじ)。円成寺の本堂の東側にあるふたつの小さな社が鎮守社である春日堂、白山堂。鎌倉時代初期の建築と推定され、現存する日本最古の春日造りの社…
奈良県奈良市、奈良町は中世以降発展し、近世に完成した歴史的な家並みが奈良町の町並み。和銅3年(710年)に遷都した平城京が造営されたおり、都の東に南都七大寺のひとつ元興寺(がんごうじ)の境内地として造られたのが奈良町の始…
奈良県高市郡明日香村豊浦にある丘陵が甘樫丘(あまかしのおか)。明日香のほぼ中心にある標高148mの「国見の丘」で、丘全体が国営飛鳥歴史公園甘樫丘地区になっています。北側にある甘樫丘展望台からは、西に畝傍山(うねびやま)、…
奈良県奈良市、ならまち地域にある国の重要文化財に指定される建造物が今西家書院。室町時代の典型的な書院造りの様式を伝える文化財で、興福寺大乗院の坊官である福智院家の住まいだったもの。大正13年に造り酒屋の今西家の所有となり…