海中道路ロードパーク
沖縄県うるま市、沖縄本島・与勝半島と平安座島を結ぶ全長4.75kmの海上ドライブウェイが海中道路。その途中にある全長600mほどの展望駐車公園が海中道路ロードパーク。海中道路沿いに園地、遊歩道、駐車場が続き、海中道路ロー…
沖縄県うるま市、沖縄本島・与勝半島と平安座島を結ぶ全長4.75kmの海上ドライブウェイが海中道路。その途中にある全長600mほどの展望駐車公園が海中道路ロードパーク。海中道路沿いに園地、遊歩道、駐車場が続き、海中道路ロー…
沖縄県うるま市、沖縄本島・与勝半島と金武湾(きんわん)に浮かぶ平安座島(へんざじま)を結ぶ沖縄県道10号伊計平良川線の一部で、海の上を走る全長4.75kmの快適なドライブウェイが海中道路。海を横切る堤防でできており、道路…
石垣島(沖縄県石垣市)の石垣市街北東、国道390号沿いにあるビューポイントが玉取崎展望台。金武岳(きんぶだけ/201.1m)から東に突き出した根が玉取崎ですが、展望台は国道のさらに内陸側、標高30mほどの高台に位置してい…
沖縄県本部町(もとぶちょう)、沖縄本島北部・本部半島の西端、海洋博公園北端のエメラルドビーチから北の備瀬崎に続く備瀬集落。集落中央にある公民館・備瀬構造改善センターの岬寄りの路地には備瀬のフクギ並木と呼ばれる素敵な並木道…
沖縄県国頭村(くにがしらそん)にある比地大滝(ひじおおたき)は、落差25.7mで、沖縄県最大の滝。沖縄本島の最高峰(沖縄県の最高峰は石垣島、於茂登岳)、標高503mの与那覇岳(よなはだけ)を源にする比地川中流域にあり、や…
沖縄本島最北端の岬が、国頭村(くにがみそん)の辺戸岬(へどみさき/沖縄県の最北端は、久米島町の硫黄鳥島)。快晴の日には大海原のはるかかなた22km先に与論島(鹿児島県)を眺望するビューポイントです。昭和47年の本土復帰前…
沖縄本島の北端、沖縄県国頭村(くにがみそん)、宜名真(ぎなま)の北西の海岸に位置する高さ70mの石灰岩の断崖が茅打ちバンタ。バンタは沖縄方言で、崖を意味し、束ねた茅(かや)をこの断崖の上から落とすと、海から吹き上がる強風…
沖縄県久米島町、久米島の北東部、阿嘉(あか)にある高さ200mの断崖絶壁が、比屋定バンタ(ひやじょうばんた)。バンタとは方言で断崖の意味で、比屋定集落から阿嘉集落に向かう坂を上った一周道路沿いに展望台があります。展望台周…
沖縄県久米島町、久米島東部の仲里地区の東に浮かぶ奥武島(おうじま)。久米島とは海中道路で結ばれていますが、その奥武島の南西部にある奇岩群が畳石です。その名の通り、畳を敷き詰めたような雄大な景観で、まるで 巨大な亀の甲羅の…
沖縄県宮古島市、下地島(しもじしま)西岸の海岸台地(琉球石灰岩のカルスト台地)の上にある巨岩が帯岩で、下地島巨岩(帯岩)として宮古島市の史跡となっています。佐和田の浜などにも巨岩がゴロゴロとしているが、実はこの巨岩、江戸…
沖縄県宮古島市、下地島(しもじしま)の西岸にある池が通り池。大小2つの円形の池で海側の池は洞窟で海と通じています。さらに2つの池は地下で繋がっているという特殊な構造が通り池の名の由来。海岸にある鍾乳洞が波の侵食で大きくな…
沖縄県那覇市、首里城公園の地下にある地下壕の跡が旧日本軍第三十二軍司令部壕。沖縄戦における日本軍沖縄守備第三十二軍の洞窟軍司令部跡です。昭和19年3月22日、南西諸島方面の防衛強化のために創設されたのが第三十二軍。アメリ…
沖縄県那覇市、首里城の城下町、金城町の共同井戸のひとつが上ヌ東門ガー(いーぬあがりじょうがー)。沖縄では自然の湧泉を利用した共同井戸をガー(またはカー)と呼びますが、上ヌ東門ガーの構造は、斜面をL字型に削りの井戸口(水溜…
沖縄県那覇市の「金城町の石畳道」の中間付近から、脇道に入ると旧内金村の拝所(ウガンジュ)、内金城嶽(うちかなぐすくたき)があり、敷地内には樹齢200年~300年の5本の大アカギの木が茂っています。この森が、内金城嶽の大ア…
沖縄県那覇市、かつて首里城の城下町だった金城町にあるのが内金城嶽(うちかなぐすくたき)。「金城町の大アカギ」と呼ばれる巨木の茂る森の一角、神々を祀った御嶽(うたき)が内金城嶽です。御嶽は、守護神が祀られる場所や聖地を意味…
沖縄県那覇市、石畳の古道「金城町の石畳道」の途中にある湧水が金城大樋川(かなぐすくうひーじゃー)。樋川(ヒージャー)とは、沖縄の伝統的な共同井戸のうち、離れた水源から湧き出した水を水路で井戸に導き、樋より水が流れ出る形式…
沖縄県南城市(なんじょうし)にある井泉(せいせん=共同用水施設)が仲村渠樋川(なかんだかりひーじゃー)。南城市を走る国道331号から沖縄県道137号(佐敷玉城線)に入り、百名交差点を過ぎたあたりが仲村渠集落。県道から東へ…
沖縄県糸満市大里の南山城跡(なんざんぐすくあと)近くにある湧水が嘉手志川(かでしがー)。三山時代に栄えた南山王の居城・南山城は大里按司(おおざとあじ)をはじめとする南山王統の居城。玉城、知念にまで及ぶ一大勢力を誇りました…