明治の館(室木家住宅)
石川県七尾市中島町にある天領時代の外村(そでむら)の庄屋で、明治時代の豪農・豪商の館が、明治の館(室木家住宅)。江戸時代には廻船問屋や酒造業を営み、庄屋も務めた室木家の住宅が、平成元年に当時の中島町に寄付され、明治の館と…
石川県七尾市中島町にある天領時代の外村(そでむら)の庄屋で、明治時代の豪農・豪商の館が、明治の館(室木家住宅)。江戸時代には廻船問屋や酒造業を営み、庄屋も務めた室木家の住宅が、平成元年に当時の中島町に寄付され、明治の館と…
石川県羽咋郡志賀町の増穂浦海岸(サンセットヒルイン増穂)にあるのが460.9mの世界一長いベンチ。以前は北海道帯広市の緑ヶ丘公園がギネス公認の世界一として知られていましたが、平成元年にギネス世界記録(Guinness W…
石川県羽咋郡志賀町、能登の景勝地、ヤセの断崖、義経の舟隠しから少し南に位置する海岸段丘にある「日本の棚田百選」選定の棚田が大笹波水田(おおささなみすいでん)。長方形の棚田が規則正しく並び、その数は180枚。能登の他地区の…
石川県鳳珠郡能登町、真脇遺跡(国の史跡)のビジターセンター的な博物館が真脇遺跡縄文館。真脇遺跡は縄文時代の前期初頭(6000年前)から晩期終末(2300年前)までの、実に4000年間も長期定住生活が続いた貴重な遺跡。遺跡…
石川県鳳珠郡能登町にある縄文時代の集落遺跡が真脇遺跡。真脇遺跡は縄文時代の前期初頭(6000年前)から晩期終末(2300年前)までの、実に4000年間も長期定住生活が続いた貴重な遺跡で国の史跡。出土した遺物のうち、保存状…
石川県羽咋郡宝達志水町(ほうだつしみずちょう)、宝達山山麓の三ツ子塚古墳群を整備した公園が、伝説の森公園モーゼパーク。ヘブライ民族をカナンに導く途中、紅海を分ける奇跡を起こしたことで有名なモーゼは、シナイ山から天浮船に乗…
石川県珠洲市清水町、奥能登絶景海道(国道249号)沿いにあるのが道の駅すず塩田村(奥能登塩田村)。日本で唯一、揚げ浜式の製塩法が残された奥能登。奥能登塩田村は「人と塩の関わり」をテーマにした体験型ミュージアムになっていま…
石川県小松市、芦城公園(ろじょうこうえん=小松城三ノ丸跡)にあるミュージアムが小松市立博物館。昭和33年、石川県で第一号の登録博物館として開館した歴史ある博物館。人文・自然科学資料を収蔵する総合博物館で、小松城や北前船、…
石川県小松市尾小屋町、尾小屋鉱山阿手坂社宅跡に昭和59年に開館した尾小屋鉱山の歴史を紹介する県立の資料館が尾小屋鉱山資料館。昔の坑道を利用した「マインロード」が併設されています。尾小屋鉱山は、明治13年の本格的な採掘開始…
石川県小松市滝ケ原町、滝ヶ原石切り場(現役で稼働する本山丁場、滝谷口大滝丁場跡、西山丁場跡)のある滝ヶ原地区は、建築や墓石、寺社石造物に使われる滝ヶ原石の産地ですが、滝ヶ原石を使用し、明治時代後期から昭和初期に架橋された…
石川県小松市立明寺町、ハニベ巌窟院(はにべがんくついん)近くにあるのが鵜川石切り場。飛鳥時代の河田山古墳(飛鳥時代)の石室から近世の小松城の石垣、そして近代建築にも使われる角礫凝灰岩石材の石切り場の跡で、水が溜まった洞内…
石川県小松市観音下町、大正初期から始まり、現在も掘削が行なわれる日華石(浮石質凝灰岩)の石切り場が、観音下石切り場(かながそいしきりば)。高さ50m以上という採石場の石壁が圧巻です。国会議事堂や甲子園ホテル、旧前田侯爵邸…
石川県小松市は、滝ヶ原石、日華石を産する「石の里」。滝ヶ原石を産した滝ヶ原地区(小松市滝ケ原町)には、アーチ型石橋も5橋が現存し、石を切り出した滝ヶ原石切り場の見学も可能です。日本遺産『「珠玉と歩む物語」小松〜時の流れの…
石川県金沢市に鎮座する金澤神社は、加賀11代藩主・前田治脩(まえだはるなが)の命で、現在の兼六園内、金城霊沢(きんじょうれいたく)に藩校・明倫堂が開校した寛政6年(1794年)に造営された神社。藩校・明倫堂の学業成就を祈…
天保元年(1830年)創業という石川県金沢市の老舗が、俵屋本店(あめの俵屋)。当時、母乳が出ないために子供を餓死させる母親たちが多く、それを見かねた初代・次右衛門が考案したのが、じろ飴。石川名産の加賀米と大豆から作られた…
石川県七尾市の中島地区と、能登島の西端を結ぶ斜張橋が、ツインブリッジのと。正式名は中能登農道橋で、平成11年3月27日に開通。能登島(旧能登島町)と中島地区を結ぶ、能登島大橋に次ぐ2本目の橋。全長620mの吊り橋でこの橋…
石川県七尾市石崎町、和倉温泉側と能登島を結び、屏風瀬戸を渡る能登島大橋の南側(和倉温泉側)のたもとに設けられた公園が能登島大橋ロードパーク。眼前の屏風瀬戸は、石崎町側が屏風岬、対岸の能登島側が屏風崎で、ともに屏風のような…
石川県七尾市の和倉温泉と能登島(旧能登島町)南端・須曽町を結ぶ全長1050mの橋が能登島大橋。石川県道47号(七尾能登島公園線)の橋で、昭和57年4月3日に能登島大橋有料道路として開通(平成10年7月1日無料開放)。橋の…