鬼の足跡(牧崎公園)
長崎県壱岐市郷ノ浦町、壱岐島の西端部、渡良半島先端の牧崎公園にある海蝕洞が鬼の足跡。大鬼・デイが鯨をすくい捕るために踏ん張ってできた足跡だと伝えられる壱岐島屈指の景勝地で、もう片方の足跡は勝本から渡船で渡る辰ノ島の蛇ヶ谷…
長崎県壱岐市郷ノ浦町、壱岐島の西端部、渡良半島先端の牧崎公園にある海蝕洞が鬼の足跡。大鬼・デイが鯨をすくい捕るために踏ん張ってできた足跡だと伝えられる壱岐島屈指の景勝地で、もう片方の足跡は勝本から渡船で渡る辰ノ島の蛇ヶ谷…
長崎県壱岐市芦辺町、海女の里(あまのさと)として知られる壱岐島・八幡浦の海際に祀られている6体の地蔵尊がはらほげ地蔵。六道すべての世界(地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道)に現れて衆生を救う六道地蔵ですが、潮が満…
長崎県壱岐市芦辺町国分本村にある古代寺院の跡が壱岐国分寺跡(壱岐島分寺跡)。天平13年(741年)、聖武天皇の詔により鎮護国家を祈念する寺として諸国に建立された国分僧寺(こくぶんそうじ=金光明四天王護国之寺)のひとつで、…
長野県壱岐市芦辺町、壱岐島中央部の高台にある壱岐古墳群として国の史跡に指定される6基の古墳のひとつが兵瀬古墳(ひょうぜこふん)。標高105mほどの丘陵尾根部に築造された直径53.5m、高さ13mの巨大な円墳で、玄室・中室…
長崎県壱岐市勝本町、壱岐古墳群として国の史跡に指定される6基の古墳のひとつが対馬塚古墳(つしまづかこふん)標高100mほどの丘陵尾根部に築造された墳丘長63mの前方後円墳で、壱岐では双六古墳(そうろくこふん)に次いでで2…
長崎県壱岐市芦辺町、壱岐島中央部の高台にある壱岐古墳群として国の史跡に指定される6基の古墳のひとつが鬼の窟古墳(おにのいわやこふん)。6世紀後半~7世紀前半頃に築造された直径45m、高さ13.5mの円墳で、前室・中室・玄…
壱岐島のほぼ中央、長崎県壱岐市芦辺町にある直径14m、高さ2mの円墳が大塚山古墳。『魏志倭人伝』に記載される「一支国」の王都、原の辻遺跡近くに築造される古墳時代中期の5世紀後半頃の古墳。壱岐の古墳ではもっとも初期の築造の…
長崎県壱岐市勝本町、壱岐古墳群として国の史跡に指定される6基の古墳のひとつで、6世紀後半~7世紀前半頃に築造された円墳が掛木古墳。現在は南北22.5m、東西18m、高さ7m程度ですが、築造当時は直径30mほどの巨大な円墳…
長崎県壱岐市勝本町、壱岐島中央部の高台にある壱岐古墳群として国の史跡に指定される6基の古墳のひとつで、6世紀後半~7世紀前半頃に築造された円墳が笹塚古墳。直径66m、高さ13m、石室全長15mという長崎県内最大級の円墳で…
長崎県壱岐市勝本町、壱岐島のほぼ中央、壱岐を南北に縦断する国道382号近くにある前方後円墳が双六古墳(そうろくこふん)。壱岐古墳群として国の史跡に指定される6基の古墳のひとつで、墳丘長91mは、長崎県下最大の前方後円墳と…
壱岐島の東岸、長崎県壱岐市芦辺町にある壱岐の玄関港のひとつが芦辺港。芦辺港に着岸する九州郵船のターミナルはフェリーとジェットフォイルに分かれ、ジェットフォイルが発着するのがこのターミナル。さらに厳原(対馬)、博多を結ぶ壱…
長崎県壱岐市郷ノ浦町、壱岐島の最高峰(標高212.5m)、岳ノ辻(たけのつじ)山頂に設けられた展望台が岳ノ辻展望台。島の玄関口、郷ノ浦港にも近いので、手軽に壱岐島南部一望のワイドビューを得ることができます。空気が澄んだ快…
長崎県壱岐市石田町の印通寺浦(いんどうじうら)にあるのが印通寺港フェリーターミナル。壱岐島の一番南、九州本土に一番近い場所にある港です。唐津東港からの九州郵船のフェリーが発着します。博多からのジェットフォイル、フェリーは…
壱岐島の東岸、長崎県壱岐市芦辺町にある壱岐の玄関港のひとつが芦辺港フェリーターミナル。博多港(博多ふ頭)、対馬・厳原港と結ぶ九州郵船のフェリーが発着するターミナルで、壱岐・対馬フェリー芦辺発着所も兼ねる九州郵船のジェット…
長崎県壱岐市郷ノ浦町にある壱岐の玄関港のひとつが郷ノ浦港フェリーターミナル。博多港(博多ふ頭)、対馬・厳原港と結ぶ九州郵船のフェリー、ジェットフォイルが発着する港で、郷ノ浦港ターミナルビルが建っています。壱岐唯一の重要港…
長崎県壱岐市郷ノ浦町、壱岐の人気スポット猿岩近くにある昭和8年完成の砲台の跡が黒崎砲台跡。昭和3年から6年の歳月を費やし、対馬海峡を通過する艦船を攻撃するために戦艦「土佐」または巡洋戦艦「赤城」の主砲が据えられた砲台です…
長崎県壱岐市郷ノ浦町、壱岐の人気スポットのひとつが猿岩。高さ45mという玄武岩の海蝕崖で、地形図には柱ヶ本と併記されているのは、壱岐島誕生の神話で、海に漂う島を8本の柱で係留したうちの1本という伝承があるから。猿(猿岩)…
長崎県壱岐市芦辺町にある国の特別史跡に指定される遺跡が原の辻遺跡(はるのつじいせき)。対馬(つしま)とともに、古くから大陸との交流の拠点として重要な役割を果たしてきた壱岐島(いきのしま)。原の辻遺跡は、『魏志倭人伝』に登…