飯坂温泉・鯖湖湯
福島県福島市、飯坂温泉に9ヶ所ある共同湯(共同浴場)のなかでもっとも有名なのが鯖湖湯(さばこゆ)。元禄2年5月2日(1689年6月18日)、『奥の細道』途中の松尾芭蕉、曾良が入浴したと推測されるのもこの鯖湖湯だといわれて…
福島県福島市、飯坂温泉に9ヶ所ある共同湯(共同浴場)のなかでもっとも有名なのが鯖湖湯(さばこゆ)。元禄2年5月2日(1689年6月18日)、『奥の細道』途中の松尾芭蕉、曾良が入浴したと推測されるのもこの鯖湖湯だといわれて…
北海道紋別郡遠軽町にあるJR北海道石北本線(せきほくほんせん=新旭川駅〜網走駅)の特急停車駅が遠軽駅(えんがるえき)。大正4年11月1日に鉄道院湧別軽便線の駅として開業した歴史ある駅で、往時には名寄本線を分岐する要衝にも…
北海道紋別郡遠軽町、芝桜やコスモスなどの花園で知られる太陽の丘えんがる公園の西側、見晴峠にかけて広がる213haの広大な牧場が遠軽町営見晴牧場。周辺の農家から預託された牛を放牧する公共育成牧場で、観光牧場ではありませんが…
北海道湧別町、標高125.8mの五鹿山を中心とした一帯18.8haは、五鹿山げんきの森として自然が残され、五鹿山公園が整備されています。森林公園として親しまれる五鹿山には、8コース72ホールの五鹿山パークゴルフ場、オート…
福島県福島市飯坂町にある古湯が飯坂温泉(いいざかおんせん)。秋保温泉(あきうおんせん/宮城県仙台市)、鳴子温泉(宮城県大崎市)とともに、「奥州三名湯」にも数えられています。その歴史は古く、開湯については神話の時代まで遡る…
宮城県大崎市にある鳴子温泉の開湯は9世紀初めと伝えられ、滝の湯は、鳴子温泉神社の御神湯、つまりは鳴子温泉の起源といわれ共同湯。秋保温泉(宮城県仙台市)、飯坂温泉(福島県福島市)とともに「奥州三名湯」に数えられる鳴子温泉の…
宮城県仙台市太白区秋保町にある秋保温泉(あきうおんせん)は、名取川の清流に湧き、開湯から1200年の越える歴史を誇る日本屈指の古湯。藩政時代には伊達家の湯治場も置かれていました。泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、…
宮城県岩沼市に鎮座する東北屈指の稲荷神社が竹駒神社。伏見稲荷、豊川稲荷とともに「日本三大稲荷」のひとつといわれる場合も。初詣も塩竈市の鹽竈神社と並ぶ、東北屈指の人出があります。鎮座地は古代の東山道(内陸を縦貫)と東海道(…
宮城県塩竈市、陸奥国一之宮の鹽竈神社(しおがまじんじゃ)は表参道の表坂、東参道の裏坂、七曲坂、社人道という4つの参拝路があります。表坂は、男坂とも呼ばれ202段の石段でできている表参道。表参道にある石鳥居は、仙台藩4代藩…
北海道紋別市の海洋レジャー地区「ガリヤゾーン」の道道304号紋別港線沿いにある道の駅が道の駅オホーツク紋別。メイン施設の北海道立オホーツク流氷科学センター「GIZA」では流氷の仕組みなどが解説されているほか、厳寒体験室で…
北海道紋別市、流氷観光砕氷船「ガリンコ号Ⅱ」が出航する紋別港ガリヤゾーンにある観光施設が氷雪展望塔のオホーツクタワー。紋別市海洋公園の沖合0.5kmに聳える海中展望塔で、海洋交流館(ガリンコステーション)とはクリオネプロ…
北海道紋別市、紋別市街から国道を北に渚滑川(しょこつがわ)を渚滑橋で渡ると海岸沿いに5kmに渡ってオムサロ原生花園が広がっています。そのビューポイントが流氷岬。地形的には格別岬といった突端はないが、オムサロ・ネイチャー・…
北海道紋別市、紋別市街の高台、標高80mの地点にあるのが紋別公園・流氷展望台。車で上ることができるので夏は夜景の、初春には流氷を観賞するビューポイントとなっている。流氷が観測されるのは1月下旬~3月中旬頃。公園内には紋別…
宮城県塩竈市、鹽竈神社(しおがまじんじゃ)は、東北地方を鎮護する陸奥国一宮として崇敬されてきました。4つある参道のうち、奥州藤原氏3代目・藤原秀衡が、裏坂を開き、仙台藩4代藩主の伊達綱村は表坂の鳥居を寄進、随神門(楼門)…
宮城県塩竈市、陸奥国一之宮の鹽竈神社の、拝殿入口に建つのが唐門で、拝殿・本殿を取り囲むように廻廊が巡らされています。切妻造の四脚門の唐門は国の重要文化財。唐門前の狛犬は延享4年(1747年)の奉納。唐破風をもたないため、…
宮城県塩竈市、鹽竈神社(しおがまじんじゃ)境内、左右宮拝殿前にある文治の燈籠は、文治3年(1187年)に鹽竈神社を崇敬する奥州藤原三代・藤原秀衡(ふじわらのひでひら)の三男、藤原忠衡(ふじわらのただひら=泉三郎忠衡)によ…
宮城県塩竈市にある鹽竈(しおがま)神社は古来より陸奥国の一之宮として、信仰を集めています。海上安全、大漁、延命長寿、安産守護の神として有名。現存する社殿は、元禄年間(1688年〜1707年)に仙台藩主・伊達家によって建て…
かつて「ミツバチ族」と呼ばれたライダーや、鉄道と徒歩で北海道を周遊した旅人は、冒険心、探検家スピリッツにあふれていました。そんな時代の若者たちが選んだ、北海道の最果て(あくまで当時の最果てですが)の岬が、北海道三大秘岬。…