日光東照宮・輪蔵(経蔵)
日光東照宮のハイライトのひとつが陽明門ですが、その階段下にあるのが日光東照宮・輪蔵(経蔵)。元和6年(1620年)築の方形造の建物は国の重要文化財に指定されています。経典を収納しておくための蔵で、経蔵の内部には、八角形を…
日光東照宮のハイライトのひとつが陽明門ですが、その階段下にあるのが日光東照宮・輪蔵(経蔵)。元和6年(1620年)築の方形造の建物は国の重要文化財に指定されています。経典を収納しておくための蔵で、経蔵の内部には、八角形を…
2024年2月11日(日・祝)~3月3日(日)、岩手県一関市千厩町の登録有形文化財「千厩酒のくら交流施設」(旧横屋佐藤家住宅・旧横屋酒造)で『第17回せんまやひなまつり』が行なわれます。明治時代から昭和初期の20組以上の…
日光東照宮、陽明門をくぐった右手、奥宮への入口近くにあるのが祈祷殿(きとうでん)。寛永12年(1635年)に建てられた入母屋造、銅瓦葺きの建物で、国の重要文化財。上社務所ともいわれますが、結婚式や初宮詣、七五三詣、家内安…
毎年2月8日〜3月8日、東京都文京区の湯島天神で『文京梅まつり』が開催されます。文京梅まつり実行委員会と文京区観光協会が主催するイベント。カラオケコンクール、全国梅酒品評会、金賞梅酒飲み比べ・即売会、各県の物産展、尺八と…
日光東照宮、陽明門へと上る階段の下に配されるのが御水舎(おみずや)。徳川家康が祀られる日光東照宮の神域中の神域に足を踏み入れる前に、手を洗い、口をすすぎ、心身を清めるための建物です。水盤は、元和4年(1618年)、肥前佐…
2024年2月8日(木)~2月12日(月・振替休)、山口県山口市、白壁の居蔵造(いぐらづくり)の懐かしい家並みが残る阿知須商店街周辺で『阿知須ひなもんまつり』が行なわれます。「ひなもん」は、阿知須地区(旧・阿知須町)で制…
日光東照宮参拝のハイライトの一つが国宝の陽明門。極彩色彫刻で覆われ、一日中見ていても飽きないということから「日暮御門」とも称されていますが、平成の大修理を終えて絢爛豪華な輝きが蘇っています。他の社殿と同様、3代将軍・徳川…
2024年2月11日(日・祝)、山梨県山中湖村の山中湖交流プラザきららで『山中湖アイスキャンドルフェスティバル』を開催。山中湖の湖畔では、秋と冬に富士山頂に太陽が沈むダイヤモンド富士を見ることができますが、比較的天候が安…
日光東照宮の神馬(しんめ)の厩舎(きゅうしゃ)である神厩舎の長押には、人間の人生を表す合計で16匹の猿が彫られています。そのうち、もっとも有名な猿が「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿(さんえん・さんざる)です。厩舎に猿…
愛知県岡崎市にある日光東照宮、久能山東照宮と並び「日本三大東照宮」ともいわれるのが滝山東照宮(たきさんとうしょうぐう)。正保3年9月17日(1646年10月25日)、3代将軍・徳川家光は、徳川家康生誕の岡崎城の鬼門守護の…
日光東照宮の陽明門前にあるのが朝鮮鐘と通称される鐘が下がる鐘舎。すぐ横に巨大な鐘楼がありますが、朝鮮鐘は鐘舎に下がっています。寛永20年(1643年)、竹千代(後の4代将軍・徳川家綱)誕生の祝賀に朝鮮通信使が香炉、燭台、…
毎年2月第2日曜、愛知県西尾市鳥羽町の鳥羽神明社で『鳥羽の火まつり』が行なわれます。大同年間(806~809年)の創建と伝わる鳥羽神明社で行なわれる『鳥羽の火祭り』(正式名は鳥羽大篝火)は、1200年の歴史があり、国の重…
日光東照宮の有料エリアの入口、表門を入ったすぐ左手にあるのが神厩舎。神馬(しんめ)をつなぐ厩(うまや)で、古来、猿は、馬の病を治したり、 馬の世話をするなどされているところから、長押(なげし)上には猿の彫刻8面が描かれ、…
愛知県岡崎市にある古刹が滝山寺(たきさんじ)で、隣接して3代将軍・徳川家光が建立した滝山東照宮があります。『滝山寺縁起』によれば、天武天皇の勅命で役小角(えんのおづぬ=役行者・えんのぎょうじゃ)が吉祥寺として創建。創建時…
毎年2月第1土曜13:00〜20:00、秋田県大仙市の払田柵跡(ほったのさくあと=日本の古代城柵遺跡)内特設会場で『払田柵の冬まつり』が行なわれます。日が暮れると「蝦夷ほたる(かいほたる)」(ミニかまくら)に明かりが灯さ…
京都市西京区大原野にある洛西の名社、大原野神社(おおはらのじんじゃ)。延暦3年(784年)、長岡京遷都にあたり、桓武天皇の后・藤原乙牟漏(ふじわらのおとむろ)が藤原氏の氏神でもある奈良・春日大社の分霊を勧請したのが起源。…
京都市北区、北野天満宮にほど近い場所に建つ古社が平野神社。延暦13年(794年)の平安遷都の際、桓武天皇(かんむてんのう)が大和国から移したと伝わります。平安時代編纂の『延喜式神明帳』の記載の式内社(名神大社)で、平安時…
神奈川県藤沢市、江の島の最奥、江島神社奥津宮の社前から入った丘が恋人の丘。断崖に龍恋の鐘(りゅうれんのかね)が設置され、この鐘を鳴らせば別れることはないと喧伝(けんでん)され、恋人達に人気のスポットになっています。