献上そば 羽根屋本店
島根県出雲市、出雲市役所近くにある江戸時代末期創業という老舗そば店が、献上そば羽根屋本店。そば殻の部分まで挽き込んで手打ちする出雲そばの中でも「献上そば」という伝統を重んじ守り抜く本格的なそばです。石臼挽きでの製粉にこ…
島根県出雲市、出雲市役所近くにある江戸時代末期創業という老舗そば店が、献上そば羽根屋本店。そば殻の部分まで挽き込んで手打ちする出雲そばの中でも「献上そば」という伝統を重んじ守り抜く本格的なそばです。石臼挽きでの製粉にこ…
島根県松江市、京橋川に架る京橋のたもと、京橋川通り(国道431号)に面したカラコロ工房の建物は昭和13年に建てられた旧日本銀行松江支店を再生たもの。外観や銀行のカウンター、照明、2階の回廊などは当時のまま残されています。…
島根県松江市、カフェや雑貨屋が建ち並ぶ京店商店街の路地、カラコロ広場近くの紺屋小路(こうやしょうじ)は別名が「ハートの石畳」。平成8年、京店周辺活性化事業の一環として片原地区と東茶町地区の民家2軒が立ち退きをして誕生した…
島根県松江市、昭和13年築の旧日銀松江支店を再生したカラコロ工房。カラコロ工房から京橋を渡り、東京橋方向に歩いた京橋沿いのヨーロッパスタイルの広場がカラコロ広場です。京店商店街、松江堀川遊覧船「ぐるっと松江堀川めぐり」の…
島根県松江市、古代の出雲国の中心地、意宇平野(おうへいや)に鎮座する八重垣神社と神魂神社(かもすじんじゃ)を結ぶ1.6kmの遊歩道が、はにわロード。松江市が「ウォーキング・トレイル事業」で整備した道で、沿道には馬や鹿をか…
島根県松江市大草町、島根県立八雲立つ風土記の丘の敷地内にある古墳時代後期の古墳群が岡田山古墳。岡田山2号墳は、直径約43m、高さ6.5mの円墳で、出雲地方としては松江市大垣町の大塚古墳に次ぐ大きさ。現在も未発掘で、詳細は…
島根県松江市大草町、島根県立八雲立つ風土記の丘の敷地内にある古墳時代後期の古墳群が岡田山古墳。岡田山1号墳は墳長21.5mの前方後方墳で、大正4年にこの古墳横穴式石室から円頭大刀(えんとうのたち)など多くの副葬品が発見さ…
島根県松江市南部(大庭地区・竹矢地区)、意宇川の下流域周辺は県内有数の古墳群域で、奈良時代には出雲国庁、出雲国分寺などが設置される、出雲文化発祥の地。島根県立八雲立つ風土記の丘の敷地内には、古代人の住居跡や古墳が点在、「…
島根県松江市大草町にある古社、六所神社(ろくしょじんじゃ)。律令時代の出雲国総社で、東側隣接地から出雲国庁の正殿あるいは後殿と推測される大型建築物の遺構が見つかっています。古代の出雲国は、意宇郡(おうぐん)、意宇平野が中…
島根県松江市大草町、意宇平野(いうへいや)の中央南寄り、出雲国総社である六所神社周辺が奈良、平安時代に出雲国庁(出雲国府)のあった場所、出雲国庁跡と推測されています。つまりは、一帯の条里制の名残りをとどめる水田が国府とい…
島根県仁多郡奥出雲町にあるJR木次線(きすきせん)の駅が三井野原駅(みいのはらえき)。宍道駅(しんじえき/島根県松江市)と備後落合駅(びんごおちあいえき/広島県庄原市)を結び中国山地を越える木次線では最高所の駅で、標高7…
島根県松江市、聖武天皇の詔で創建された出雲国分寺に向かって南側から一直線に伸びる道が天平古道。奈良時代に造られた幅6m、全長486mの道で、国分寺へ通じる幹線道路だったことが想像できます(当時は石畳の道)。現在では土が盛…
島根県仁多郡奥出雲町にある樹齢」450年のケヤキの巨木が茂る神社が湯野神社。昭和35年年5月17日〜昭和36年4月20日に読売新聞夕刊に連載された松本清張の長編推理小説『砂の器』の舞台となったのが木次線亀嵩駅(かめだけえ…
島根県仁多郡奥出雲町にあるJR木次線(きすきせん)の駅が亀嵩駅(かめだけえき)。昭和9年11月20日、木次線の出雲三成駅〜八川駅間の延伸により開業した駅で、当時は亀嵩村の玄関駅でした。駅を有名にしたのは昭和35年〜36年…
島根県仁多郡奥出雲町を走る国道314号の「奥出雲おろちループ」(日本最大の二重ループ)最上部にある道の駅が道の駅奥出雲おろちループ。中国山地を縦断し、広島県福山市と島根県雲南市結ぶ国道314号途中、標高675mの高所に位…
島根県仁多郡奥出雲町を走る国道314号、全長2360m、区間標高差105mを誇る日本一の大ループ。二重ループ内に展望台が3ヶ所あるほか、ループの最上部には「道の駅奥出雲おろちループ」があり、休憩スポットになっています。並…
島根県仁多郡奥出雲町にあるJR木次線(きすきせん)の駅が出雲坂根駅(いずもさかねえき)。宍道駅(島根県松江市)と備後落合駅(広島県庄原市)結び、中国山地を越える木次線ですが、出雲坂根駅(標高564m)から三井野原駅(72…
島根県大田市、石見銀山資料館(大森代官所跡)近くに建つ神社が城上神社(きがみじんじゃ)。創建当時は馬路(まじ=現在の大田市仁摩町馬路)の高山(たかやま)にあって航海安全と海防の神として尊崇されていました。石見銀山の大森と…