旧赤城山鋼索鉄道赤城山頂駅駅舎・プラットホーム
群馬県桐生市、赤城山の山上、鳥居峠にあるのが、旧赤城山鋼索鉄道赤城山頂駅駅舎・プラットホーム。東武鉄道の赤城山における観光開発の一環として昭和32年7月21日に開業、昭和43年6月1日に廃止となったケーブルカーの山頂駅の…
群馬県桐生市、赤城山の山上、鳥居峠にあるのが、旧赤城山鋼索鉄道赤城山頂駅駅舎・プラットホーム。東武鉄道の赤城山における観光開発の一環として昭和32年7月21日に開業、昭和43年6月1日に廃止となったケーブルカーの山頂駅の…
群馬県多野郡神流町(かんなまち)を流れる入沢川支流・不動沢に懸かる落差40mの滝が、入沢の滝。地元で「神流七滝」と呼ばれる滝のひとつで、滝の裏側がえぐられ、中に不動明王(御滝不動尊)が祀られる裏見の滝にもなっています。不…
埼玉県秩父市、秩父鉄道の終点、三峰口駅。「関東の駅百選」にも選定のレトロな木造駅舎近くにあるのがSL転車台公園。「SLパレオエクスプレス」運転日には、列車到着後に公園内の転車台で機関車回し(転車作業)の作業を間近で見学す…
宮崎県東臼杵郡椎葉村(しいばそん)、耳川沿いに走る国道327号から少し入った下松尾地区にあるのが、「椎葉のマチュピチュ」と称される仙人の棚田。『椎葉の四季フォトコンテスト』がきっかけで、仙人の棚田が、 絶景スポ…
静岡県伊東市、伊豆東部火山群にあるミニ小富士の形をしたスコリア丘が、小室山。伊豆高原の大室山(おおむろやま)は有名ですが、小室山も山上までリフトで登ることができ、さらに小室山リッジウォーク“MISORA”という絶景テラ…
青森県の津軽半島と下北半島を結び、陸奥湾(むつわん)を横断するフェリーが、むつ湾フェリー。津軽半島側の蟹田港(青森県東津軽郡外ヶ浜町)と下北半島の脇野沢港(むつ市)を1時間で結ぶ航路で、4月下旬〜6月下旬にはイルカが姿を…
富山県黒部市宇奈月、黒部峡谷を走る「トロッコ電車」として人気の黒部峡谷鉄道。その終着駅・欅平駅(けやきだいらえき)から名剣温泉をへて1時間ほど歩いた、祖母谷に湧く秘湯が、祖母谷温泉(ばばだにおんせん)。付近の河原はどこを…
山形県最上郡舟形町、JR舟形駅の西、国道13号(尾花沢新庄道路)沿いにあるのが、西ノ前遺跡公園「女神の郷」。「女神の郷」と称するのは、ここが国内最大(高さ45cm)の八頭身美人土偶で、国宝「縄文の女神」出土地だから。最上…
長野県上田市別所温泉、「信州の鎌倉」と称される塩田平・別所温泉にある古刹、安楽寺。中国から伝わった「禅宗様」で造られた、現存する日本唯一の木造八角三重塔で国宝に指定されるのが、安楽寺八角三重塔です。かつては四重塔とされま…
長野県上田市前山、「信州の鎌倉」塩田平の塩田城跡の西にある曹洞宗の名刹が、龍光院。山号は宝珠山で、本尊は釈迦如来。弘安5年(1282年)、塩田城主・北条国時(ほうじょうくにとき)が仙乗寺として開山。以来、塩田北条氏3代の…
奈良県北葛城郡王寺町、JR・近鉄王寺駅の東、JR和歌山線と大和路線の分岐点で、近鉄田原本線も脇を通る場所にあるのが、舟戸児童公園。明治23年に鉄道が開通し、「鉄道のまち」といわれる王子町らしく、公園にはD51 895が静…
長野県北佐久郡立科町芦田、蓼科神社里宮の参道入口に立つ巨杉が、神代杉(じんだいすぎ)。目通り10m、樹高39mで、推定される樹齢は1500年という老木。神仏習合時代の江戸時代には、高井大明神(蓼科神社の旧称)の御神木とし…
長野県北佐久郡立科町芦田、白樺湖・女神湖と小諸を結ぶ 長野県道40号(諏訪白樺湖小諸線)沿いにある古社が、蓼科神社里宮(たてしなじんじゃさとみや)。古代から信仰の対象だった蓼科山ですが、山頂には蓼科神社奥宮(本…
長野県北安曇郡松川村、安曇野ちひろ美術館に隣接する園地が、松川村営安曇野ちひろ公園。その一画にあるのが、黒柳徹子(トットちゃん)著『窓ぎわのトットちゃん』の世界を再現したトットちゃん広場です。蓮華岳など北アルプス・後立山…
奈良県奈良市菅原町にある法相宗別格本山、喜光寺(きこうじ)。養老5年(721年)、行基創建の古刹で、行基入寂の寺、そして「蓮の寺」としても有名。行基は、東大寺大仏殿建立に先立ち、その10分の1の雛形として喜光寺本堂を造っ…
奈良県奈良市南京終町にあるJR桜井線(万葉まほろば線)の駅が、京終駅(きょうばてえき)。関西の難読駅名のひとつで、文字取り京(平城京)の終わり、奈良の都の南端に位置することが名の由来で、明治31年5月11日、奈良鉄道が開…
和歌山県御坊市にある紀州鉄道紀州鉄道線の終着駅が、西御坊駅(にしごぼうえき)。昭和7年4月10日、松原口駅として開業、すぐ西御坊駅に改称されています。昭和9年8月10日、西御坊駅〜日高川駅間が開業し、全通となりましたが日…
大阪府三島郡島本町にある古代律令制度下の駅家(えきか、うまや)の跡が、史跡桜井駅跡。歴史文学の大著『太平記』に延元元年・建武3年(1336年)、足利尊氏(あしかがたかうじ)率いる大軍を湊川で迎え撃つため京を発った楠木正成…