鶴の舞橋
青森県北津軽郡鶴田町(つるたまち)にある農林水産省のため池百選に選定の津軽富士見湖(廻堰大溜池)の入江に、平成6年7月8日に完成した橋が鶴の舞橋(つるのまいはし)。全長300m、3連太鼓橋(3連アーチ橋)としては日本一長…
青森県北津軽郡鶴田町(つるたまち)にある農林水産省のため池百選に選定の津軽富士見湖(廻堰大溜池)の入江に、平成6年7月8日に完成した橋が鶴の舞橋(つるのまいはし)。全長300m、3連太鼓橋(3連アーチ橋)としては日本一長…
青森県北津軽郡鶴田町にある青森県内最大の貯水湖が津軽富士見湖。万治3年(1660年)、弘前藩4代藩主・津軽信政が西津軽の新田開発のために堤防を築き、用水池にしたもので、廻堰大溜池(まわりぜきおおためいけ)が本来の名称。農…
愛知県半田市中村町、酒や酢の醸造、江戸・東京での販売で繁栄した半田運河沿いに建つ、 明治22年築、旧中埜半六邸の庭園が半六庭園。江戸時代に海運業・醸造業で財を成した中埜半六家の庭で、半田蔵のまち散策コース途中の…
愛知県半田市を流れる知多半島最大の河川、十ヶ川(じゅっかがわ)の河口部分に開削された運河が半田運河。江戸時代に半田は酒や酢の醸造で繁栄しましたが、江戸に輸出する半田湊が十ヶ川からの土砂の堆積のため、元禄年間(1688年〜…
愛知県半田市、半田運河沿いに続くのが半田蔵の町並み(ミツカン工場群)。国道247号の半田大橋から南に続く川のような半田運河沿いに黒板囲いの蔵が続く、「蔵の町」と呼ばれる半田の中心地。古来から盛んだった醸造業や繊維業が今へ…
愛知県半田市、黒板囲いの蔵が軒を並べる半田運河沿い源兵衛橋と新橋の間にあるのが中埜酒造(なかのしゅぞう)。弘化元年(1844年)創業で『國盛』(くにざかり)の銘柄で有名な蔵元、中埜酒造は、かつて使われていた蔵を博物館に再…
新潟県新潟市西区を走る国道8号沿いにある新潟県の観光と物産を県内外の人々に広く紹介する施設が道の駅新潟ふるさと村。6.4haの広大な敷地には、チューリップなど季節の花が開花する花畑と「アピール館」、土産販売と食事の「バザ…
新潟県新潟市中央区万代島にあるコンベンションセンター、朱鷺メッセの最上階(31階)にある展望室が朱鷺メッセ展望室。展望室は、地上約125m、日本海側随一の高さを誇り、栗山米菓のネーミングライツでBefcoばかうけ展望室と…
新潟県新潟市中央区万代島、信濃川が日本海に注ぐ万代島地区にある複合コンベンション施設が朱鷺メッセ(ときめっせ)。国際会議場や大規模な展示場をそなえた新潟コンベンションセンターと、日本海側最高の、地上140.5m31階の万…
新潟県新潟市の信濃川河口、明治時代まで続いた信濃川舟運を復活させようという意図でスタートした信濃川のリバークルーズが信濃川ウォーターシャトル。みなとぴあ~朱鷺メッセ(ときめっせ)~萬代橋西詰(ばんだいばしにしづめ)~万代…
青森県深浦町、白神山地の西麓、ブナの森に包まれた33の湖沼が十二湖。落口の池の南に眠る小さな池が沸壺の池(わきつぼのいけ)、十二湖では青池とともに青く見える池のひとつで、ブナの森が育む池の水は、沸壺池の清水(わきつぼいけ…
青森県深浦町、白神山地の西麓、ブナの森に包まれた33の湖沼が十二湖。湖沼群の東端に位置し、多くの人が十二湖探勝の目的地にするのが十二湖の青い瞳、青池。五能線の観光列車「リゾートしらかみ」にも青池編成があることから、十二湖…
青森県西津軽郡深浦町、元禄7年(1694年)に発生した能代地震(のしろじしん)による崩山(くずれやま)の崩落で川が堰き止められて誕生したと推測される湖沼群、十二湖。その名の通りブルーに輝く青池などが有名ですが、越口の池(…
琵琶湖の南東岸、滋賀県草津市にある滋賀県立琵琶湖博物館。琵琶湖に突き出た烏丸半島に建てられ、「湖と人間」をテーマに、琵琶湖の誕生から現在までの歴史や、湖の環境と、人や生き物のかかわりについて学ぶことができます。令和2年1…
青森県西津軽郡深浦町深浦、深浦港を望む猿神鼻に建つのが深浦町歴史民俗資料館・美術館。深浦は、江戸時代から明治時代に、北前船の風待ち湊として栄えた歴史を有していますが、古代から現代までの深浦町の歴史を解説する資料館と、郷土…
青森県西津軽郡深浦町にある真言宗醍醐派の寺、円覚寺。大同2年(807年)、征夷大将軍・坂上田村麿創建と伝わる古刹です。近世には深浦湊が風待ち湊として栄え、廻船問屋などからの奉納された船絵馬などが残り、日本遺産「荒波を越え…
青森県西津軽郡深浦町、海岸沿いを走る五能線の車窓から眺める景勝地のひとつが行合崎。行合崎の名は、風待ち湊として繁栄した深浦湊を利用する北前船が岬の沖で行き合うことに由来し、日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~…
福岡県みやま市瀬高町、最澄(伝教大師)開山と伝わる古刹、清水寺(きよみずでら)の境内にあるのが乳父観音(ちちぶかんのん)。嘉祥元年(848年)、唐より帰朝した円仁(慈覚大師)が、子供たちが健やかに育つようにと願いを込めて…