大岩海岸
青森県西津軽郡深浦町、北前船の風待ち湊として繁栄した深浦の北に突き出した岬の巨岩(標高18.4m)が大岩。五能線が海岸を走る深浦町には美しい海岸線が連続しますが、大岩海岸もそのひとつ。深浦駅から徒歩圏内で、大岩に渡る遊歩…
青森県西津軽郡深浦町、北前船の風待ち湊として繁栄した深浦の北に突き出した岬の巨岩(標高18.4m)が大岩。五能線が海岸を走る深浦町には美しい海岸線が連続しますが、大岩海岸もそのひとつ。深浦駅から徒歩圏内で、大岩に渡る遊歩…
青森県西津軽郡深浦町、五能線の千畳敷駅前一帯に広がる岩畳の海岸が千畳敷海岸。寛政4年12月28日(1793年2月8日)の西津軽地震(鯵ヶ沢地震)で当時、荒崎と呼ばれていた緑色凝灰岩の海食台地が隆起し、千畳敷海岸が誕生した…
下北半島の先端、青森県下北郡大間町の大間港にあるのが津軽海峡フェリー・大間フェリーターミナル。函館港と津軽海峡フェリーが1時間30分で結び、本州〜北海道の最短クルーズが出航するのが大間港です。大間〜函館の航路は、海上国道…
青森県西津軽郡鰺ヶ沢町(あじがさわまち)、五能線と並走して海岸線沿いを走る青森県道3号(弘前岳鰺ケ沢線)・大間越街道周辺には、「イカのカーテン」と呼ばれるイカの生干しが並ぶ風景が展開。さらに生干ししたイカをさっと焼いて売…
青森県青森市の青森港にある、青森港を函館港を結ぶ津軽海峡ロードのターミナルが津軽海峡フェリー・青森フェリーターミナル。総トン数 8828tの「ブルールミナス」など、4隻の大型カジュアルクルーズフェリーが就航し、片道3時間…
北海道函館市にある、北海道ドライブの玄関口が、津軽海峡フェリー・函館フェリーターミナル。青函連絡船の歴史を受け継ぐ、函館港〜青森港の津軽海峡ロード、本州と北海道をわずか90分で結ぶノスタルジック航路(函館〜大間航路)に就…
大阪府大阪市此花区、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内に令和3年3月18日にオープンしたのがスーパー・ニンテンドー・ワールド。日本が世界に誇る任天堂のキャラクターやゲームの世界を、UFJのなかに圧倒的なスケールとクオリテ…
帷子ノ辻駅(かたびらのつじえき/京都市右京区)で京福電気鉄道嵐山本線と分かれ、北野白梅町駅(きたのはくばいちょうえき/北区)を結ぶ3.8 kmの京福電気鉄道北野線。その途中、鳴滝駅〜宇多野駅間の200mには70本のソメイ…
熊本県山鹿市鹿央町、岩原古墳群(肥後古代の森鹿央地区)にある装飾古墳を解説するミュージアムが熊本県立装飾古墳館。装飾古墳室では、熊本県内の主要な装飾古墳のうちチブサン古墳、永安寺東古墳、井寺古墳など12基を選び、これらの…
北海道函館市末広町にある、明治維新後に北海道の玄関口となった東浜桟橋(明治4年に築かれた旧桟橋)にある往時を偲ぶモチーフが北海道第一歩の地碑。昭和43年に開道100年を記念して建立された記念碑で、石川啄木なども、この桟橋…
福岡県嘉穂郡桂川町にある国の特別史跡に指定される装飾古墳、王塚古墳のガイダンス施設が王塚装飾古墳館。全国の代表的な装飾古墳などを紹介するほか、石室を実物大で再現し、発見当時の色彩鮮やかな壁画を再現しています。王塚古墳は公…
北海道函館市末広町、函館市電の函館どつく前行きと谷地頭行きの分岐点である十字街停留場にあった操車塔を保存したのが函館市電旧操車塔。かつては交差点の北側(金森赤レンガ倉庫側)にありましたが、道路改良で、平成7年に南側(函館…
北海道函館市の市営の路面電車が函館市電。函館市企業局交通部が運行する軌道で、札幌市電とともに北海道遺産にも選定されています。明治30年12月12日、亀函馬車鉄道(きかんばしゃてつどう)が弁天町(現・函館どつく前)〜東川町…
福岡県嘉穂郡桂川町にある遠賀川流域最大で6世紀中頃に築かれた前方後円墳が王塚古墳。完全に復元されれば墳丘長86mで、濠が巡らされています。2つに分かれた石室の内部には、騎馬像、楯、連続三角文などが描かれた色鮮やかな装飾壁…
京都府京都市の帷子ノ辻駅(かたびらのつじえき/右京区)で京福電気鉄道嵐山本線と分かれ、北野白梅町駅(きたのはくばいちょうえき/北区)を結ぶ3.8 kmの軌道線が京福電気鉄道北野線。終点の北野白梅町駅から北野天満宮の参道入…
京都府京都市下京区四条大宮町にある京福電気鉄道嵐山本線(嵐電)の駅が四条大宮駅(しじょうおおみやえき)。明治43年3月25日、 嵐山電車軌道の京都駅として開業した歴史ある駅で、正式には現在も鉄道ではなく、路面電車と同じ軌…
京都府京都市、四条大宮駅(下京区)と景勝地・嵐山の玄関駅、嵐山駅(右京区)を結ぶ路面電車(軌道線)が、京福電気鉄道嵐山本線。北野線と合わせ、京都では親しみを込めて「嵐電」(らんでん)と呼ばれています。西大路三条駅〜山ノ内…
山口県下関市長府侍町にある上級武士の門に付属した長屋の遺構が長府藩侍屋敷長屋。長州藩の支藩・長府藩の家老職で、藩主の警護を務める馬廻役・220石の西家の本門に付属する長屋で、中間が暮らし、供待が西家を訪問した主人を待った…