レインボーブリッジ遊歩道(レインボープロムナード)
東京都港区芝浦と台場、江東区有明を結ぶ首都高速11号線の橋が、レインボーブリッジで、東京港第一航路を渡る吊橋部分には、全長1.7kmのレインボーブリッジ遊歩道(レインボープロムナード)が整備されています。芝浦側出入口〜台…
東京都港区芝浦と台場、江東区有明を結ぶ首都高速11号線の橋が、レインボーブリッジで、東京港第一航路を渡る吊橋部分には、全長1.7kmのレインボーブリッジ遊歩道(レインボープロムナード)が整備されています。芝浦側出入口〜台…
愛媛県西条市・久万高原町、標高1982m(天狗岳)と四国はもちろん、西日本の最高峰が、石鎚山(いしづちさん)。飛鳥時代の天武天皇14年(685年)、修験道の開祖・役小角(えんのおづぬ)が修行の末、開山したと伝わり、富士山…
奈良県桜井市と天理市を結ぶ全長13.4kmの山の辺の道(南コース)は、原始から自然発生的に踏み分けられたものと推測され「日本最古の道」といわれる古道。山の辺の道には、天理から奈良へと続く北コースもありますが、知名度が高く…
奈良県吉野郡上北山村、大台ヶ原を源とする東ノ川が刻んだ大峡谷に臨む断崖絶壁の突端が大蛇嵓(だいじゃぐら)。嵓は岩の古語で、岩壁のこと。大蛇嵓の北にも虫篭嵓、千石嵓などがあり、平坦な大台ヶ原の縁が断崖になっていることがよく…
天橋立(あまのはしだて)の南、京都府福知山市と与謝野町の境に位置する標高832.4mの山、大江山。千丈ヶ嶽とも呼ばれますが、平安時代中期、京を荒らしまわった鬼の頭領・酒呑童子(しゅてんどうじ)の伝説が伝わることから大江山…
京都府と福井県・滋賀県に接した由良川の源流部、茅葺き(かやぶき)の里として知られる京都府南丹市美山町北東部にある4179.7haの広大な原生林が、芦生原生林(あしうげんせいりん)。芦生の森とも呼ばれる一帯は京都大学芦生研…
愛媛県上浮穴郡久万高原町、石鎚山を源流とする仁淀川に落ちる滝が、御来光の滝。落差102mの巨瀑で、日本の滝百選に選定。石鎚スカイラインの途中にある長尾尾根展望所から遠望できるほか、長尾尾根展望所から登山道でも到達できます…
奈良県吉野郡上北山村を流れる東ノ川に懸る滝が、中の滝。上北山村には豪快な水量の千尋滝(せんひろのたき/落差85m)など名瀑、秘瀑が数多いのですが、村最大の落差を誇り、日本の滝百選に選定されるのが、中の滝。落差はなんと25…
奈良県吉野郡天川村(てんかわむら)を流れる弥山川に懸る落差70mの巨瀑が、双門の滝(そうもんのたき/地形図は双門滝)。数段に分かれた段瀑ですが、日本の滝百選にも選定。双門の滝に至る登山道ルートは超上級者コース(弥山・八経…
東京都西多摩郡檜原村、奥多摩町の境界にそびえるのが、大岳山(おおだけさん、おおたけさん)。標高1266.4mの山上には、大嶽神社(神仏習合時代には大嶽金峰山蔵王権現)の本社が鎮座し、奈良の吉野山と同様に、修験道で栄えた山…
東京都の最奥、東京都西多摩郡奥多摩町、檜原村、山梨県上野原市、北都留郡小菅村との境に位置する山が、三頭山(みとうさん)。標高1531mの中央峰を中心に、西峰、東峰の3つのピークがあるのが名の由来です。もっとも眺めの良い東…
奈良県吉野郡吉野町、吉野山の奥千本・金峯神社から大峰山方面に大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)を少し歩いたところにあるのが、旧女人結界。吉野から大峰山を経て熊野本宮に至る大峯奥駈道は、ユネスコの世界遺産に「紀伊山地の霊場…
東京都八丈町、八丈島にある伊豆諸島の最高峰が、標高854.3mの八丈富士。ひょうたん島のような形の八丈島には、南北にふたつのピークがあり、北側にある複式コニーデ火山が八丈富士(西山火山)です。室町時代から江戸時代にかけて…
東京都北区赤羽台、北区立赤羽台公園の南側に東西1kmにわたって続く細長い緑道が、赤羽緑道公園。実は、戦前は、軍用鉄道だった廃線跡を公園にしたもの。陸軍被服本廠(りくぐんひふくほんしょう)の兵器庫と東北本線を結んでいました…
岩手県滝沢市、岩手山の南東山麓にそびえる標高896.7mのピークが、鞍掛山。宮沢賢治の詩集『春と修羅』にある『くらかけの雪』の詩碑が相の沢キャンプ場の登山口にあり、宮沢賢治ゆかりの地ということで、国の名勝「イーハトーヴの…
埼玉県飯能市(はんのうし)と入間郡越生町(おごせまち)境界に位置する峠が、顔振峠(かあぶりとうげ)。奥武蔵の山中をうねうねと走る奥武蔵グリーンライン、関東ふれあいの道「グリーンラインに沿ったみち」途中にあり、「顔振茶屋」…
東京都武蔵野市、武蔵野中央公園へと北上する緑道が、グリーンパーク遊歩道。武蔵野中央公園から東側一帯は、戦前に軍需産業の中島飛行機武蔵製作所だった地。その工場に資材を運んだ鉄道の廃線跡を遊歩道に転用したもの。戦後の8年間は…
大分県臼杵市(うすきし)、臼杵城下町の中心部にあり、上級武士らの住まいがあった場所が、二王座(におざ)。周辺は寺町で、祇園社の仁王門があったことからこの名があり、通りには石畳が敷き詰められています。二王座歴史の道は、白壁…