佐藤さんのルーツを探せ!
日本人の姓のなかでもっとも人口が多いのが佐藤姓で、全国に184万2000人の佐藤さんが暮らしています。東北大高齢経済社会研究センターによれば、現行の夫婦同姓制度を続けると、500年後に日本人全員が佐藤さんになるだろうとも…
日本人の姓のなかでもっとも人口が多いのが佐藤姓で、全国に184万2000人の佐藤さんが暮らしています。東北大高齢経済社会研究センターによれば、現行の夫婦同姓制度を続けると、500年後に日本人全員が佐藤さんになるだろうとも…
鳥取県日野郡日野町金持にあるのが、金持神社(かもちじんじゃ)。金持(かもち)地区の鎮守で、隠岐を脱出した後醍醐天皇を警護した豪族・金持景藤(かもちかげふじ)ゆかりの地にもなっています。「金運御守」、「金運の福袋」なども授…
高知県室戸市室戸岬町、明星来影寺(みょうじょうらいえいじ)に築かれた空海像(弘法大師像)は、台座の5mを含めた像高は21mで、国内2位の大師像。若き空海は室戸岬を修行の地と定め、御厨人窟(みくろど)に籠もったとされますが…
トンネル掘削時、貫通する際の最後の石となる貫通石は「苦難(山)を突破し、意思(石)を貫く」ということで、古来からご利益があるとされるパワーストーン。長大な青函トンネル掘削時の貫通石は、青森県東津軽郡今別町の青函トンネル入…
奈良県吉野郡野迫川村(のせがわむら)、村の中央にそびえる荒神岳(1260m)山頂に鎮座する古社が、荒神社(こうじんしゃ)、通称・立里荒神(たてりこうじん)。空海が高野山を開創する際に祀ったとされ、日本三大荒神にも数えられ…
神奈川県足柄下郡箱根町、芦ノ湖の湖畔、九頭龍大神誕生の聖地に鎮座する九頭龍神社(くずりゅうじんじゃ)。箱根園の北西、ちょっと不便な湖岸にあるため、箱根園ではモーターボートによる参拝を呼びかけています。箱根園からの箱根駒ヶ…
兵庫県西宮市甲子園町、阪神甲子園球場に隣接して建つ神社が、甲子園素盞嗚神社(こうしえんすさのおじんじゃ)。高校球児、女子マネージャー、阪神タイガースファンたちが必勝を祈願して参拝することで知られる神社で、「甲子園神社」、…
福井県小浜市遠敷にある若狭国一之宮が、若狭姫神社。若狭国の一之宮は上社と下社の総称で、上社が若狭彦神社、下社が若狭姫神社(かわさひめじんじゃ)で、若狭彦神社と対になって知られる神社です。祭神は豊玉姫命(とよたまひめみこと…
三重県鈴鹿市山本町、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)を祀る全国2000余社の本宮で、開運導きの神様として有名な椿大神社(つばきおおかみやしろ)の境内社のひとつが、松下幸之助社。「経営の神様」として知られる松下幸之助を祀…
兵庫県神戸市東灘区、六甲山(東六甲)の山裾、保久良山に鎮座するのが、保久良神社(ほくらじんじゃ)。平安時代編纂の『延喜式神名帳』に記載される式内社で、常夜灯に灯される火は「灘の一つ火」と称されています。高台にあるので眺望…
長野県諏訪市と茅野市の境、標高1924.7mの車山山頂に鎮座するのが、車山神社。「天空神社」、「天空の鳥居」と称されるように、中央高地の真ん中に位置するため、名だたる高峰を眺望する絶景の地。諏訪盆地に雲海が広がることも多…
静岡県浜松市天竜区春野町、秋葉山の山上、本殿のある上社の入口に立つのが、幸福の鳥居。黄金に輝く鳥居で、その色から黄金の鳥居、標高866mで、雲海に浮かぶ上社の境内という立地から天空の鳥居とも称されています。遠く遠州灘(最…
静岡県浜松市天竜区春野町、山麓と天竜スーパー林道で結ばれる秋葉山の山上に鎮座するのが、秋葉山本宮秋葉神社(上社)。別当の秋葉寺(神仏習合時代は秋葉大権現)とともに、火防(ひぶせ)の神として名を馳せた地で、本殿があるのが山…
山梨県南都留郡富士河口湖町河口、富士北麓では最古の浅間神社で世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産にもなっている河口浅間神社(かわぐちあさまじんじゃ)。その境内から母ノ白滝へ向かう途中にあるのが、富士山…
兵庫県神戸市兵庫区西柳原町、西国街道の柳原惣門跡・柳原蛭子神社の北に建つ臨済宗南禅寺派の寺が、福海寺(ふくかいじ)。正式名は福海興国禅寺で、康永3年(1344年)、足利尊氏が兵庫津(兵庫城)に創建、足利義満など歴代の足利…
京都府京都市東山区下弁天町、祇園甲部歌舞練場の南側に鎮座するのが、安井金比羅宮。悪縁を切り、良縁を結ぶ神社として全国的に名高い社で、主祭神・崇徳上皇が、配流先の讃岐の金毘羅大権現で一切の欲を断ち切って参籠したことから、断…
栃木県足利市の門田稲荷神社、東京都板橋区・旧板橋宿の榎木稲荷(縁切榎)、そして全国の稲荷社の総本宮である京都・伏見の伏見稲荷大社が、日本三大縁切稲荷。良縁を結ぶには、まず悪縁を断つということでも縁切りは重要で、男女間の縁…
三重県伊勢市宇治浦田、神宮(伊勢神宮)内宮の近くにある「みちひらきの大神」が、猿田彦神社。『古事記』、『日本書紀』による天孫降臨の際、神々の先頭に立ち道案内をしたという猿田彦大神を祭神とする古社で、猿田彦大神の直系子孫と…