袖ケ浦海浜公園

千葉県袖ケ浦市、東京湾アクアライン（アクアブリッジ）の東にあるのが、袖ケ浦海浜公園。千葉港南部の臨海公園（親水公園）で、8haの園内には海沿いのプロムナード、広大な芝生広場、ピクニック広場、池が東京湾をかたどった東京湾の広場、バーベキュー場があり、展望塔が建っています。

高さ25mの展望塔は、公園随一のビューポイント

池が東京湾をかたどった「東京湾の広場」に建つ展望塔は高さ25m。
埋立地で遮るものがないだけに、眺望もバツグンです。

プロムナードや展望塔からは、東京湾アクアライン（アクアブリッジ）と海ほたる、快晴なら神奈川県側や富士山、東京スカイツリーも眺めることができます。
また夜は横浜方面の夜景を眺めるスポットとして人気。

バーベキュー場は、土・日曜、祝日、ゴールデンウィーク、夏休み期間（7月下旬〜8月下旬）の営業で、予約が必要。

駐車場は、A駐車場、B駐車場の2ヶ所あり、展望塔などに近いのはA駐車場です。

富士山頂に太陽が沈むダイヤモンド富士は、例年3月11日～13日頃、そして9月30日～10月1日頃の年2回です。
袖ケ浦海浜公園から南に続く、「千葉フォルニア」と通称される海岸線には、カメラやスマホを手にした人たちが並びます。

袖ケ浦海浜公園は、ロックバンド氣志團が主催する『氣志團万博』の会場となることが多く、平成28年9月に、『氣志團万博 2016 〜房総ロックンロール★チャンピオン★カーニバル〜』にゲスト出演した矢沢永吉がステージ上で「ここハワイかよと感じた」と話したことで、一躍注目を浴びるようになった場所です。

千葉フォルニア

千葉県袖ケ浦市、千葉港南部の埋立地である南袖地区、南側から突端の袖ケ浦海浜公園に向かう袖ケ浦市道の愛称が、千葉フォルニア。千葉のカリフォルニア的光景ということで、SNSなどで注目され、千葉フォルニア、あるいは袖フォルニアと呼ばれるようになっ