【除夜の鐘&初詣】大蓮寺|浦安市

浄土宗の大本山芝増上寺の末寺で1544(天文13)年、小田原・稲荷山大蓮寺の行脚僧・覺譽存榮上人の創建というのが浦安の大蓮寺。明治16年の建立の鐘楼堂は、浦安市唯一の鐘楼で、例年多くの参拝客が訪れています。

浦安市唯一の鐘楼で除夜の鐘を撞こう

鐘楼は享保19年(1734年)に学誉大僧正の遺徳顕彰のために建立されたもので、除夜の鐘以外にも農繁期の時報に使われていたのだとか。明治16年に再建されています。吊り下がるは、昭和18年、戦時下の金属供出運動によって献納。現在の梵鐘は昭和26年、佐倉出身の彫金家・香取正彦氏の再鋳。

除夜の鐘は、大晦日の0:00から撞くことができ、甘酒が振る舞われ、除夜の鐘のお札が授与されます。年が明けた正月には『修正会』が執り行なわれます。

大蓮寺
所在地千葉県浦安市堀江4-14-2
関連HP大蓮寺公式ホームページ
電車・バスで東京メトロ東西線浦安駅から徒歩5分
駐車場5台/無料
問い合わせ大蓮寺 TEL:047-351-2533
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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