小泉稲荷神社大鳥居

小泉稲荷神社大鳥居

群馬県伊勢崎市東町、小泉稲荷神社へと続く車道に立つのが、小泉稲荷神社大鳥居。群馬県内一の大鳥居で、近くに休耕田を利用して小泉コスモス畑も整備されているので、秋にはコスモス畑越しの大鳥居という絶景を得ることができます。毎年10月中旬の日曜に『小泉コスモスまつり』も開催されています。

赤城神社を凌ぎ、群馬県内一の高さを誇る大鳥居

小泉稲荷神社大鳥居

小泉稲荷神社では境内に3列で100m続く、300基の鳥居群が出迎え、被写体としても注目されていますが、一の鳥居として機能するのが、西に800mほど離れた車道をまたいで立つ大鳥居。

高さ22.17mで、群馬県内一の高さを誇っています(赤城神社の大鳥居は21.3mでわずかに及びません)。
日本一の大鳥居は、熊野本宮大社・大斎原(おおゆのはら)の大鳥居で高さ34mを誇り、国内TOP10は23m以上あり(10位の出雲大社で23m)、残念ながらTOP10入りはしていません(全国13位)。
それでも、関東では靖國神社・一の鳥居(25m)、古峯神社(24.6m)に次いで3番目の巨大な鳥居となっており、関東三大鳥居のひとつといえるでしょう。

小泉稲荷神社大鳥居
名称 小泉稲荷神社大鳥居/こいずみいなりじんじゃおおとりい
所在地 群馬県伊勢崎市小泉町231
電車・バスで JR国定駅からタクシーで10分
ドライブで 北関東自動車道太田藪塚ICから約3km
駐車場 30台/無料
問い合わせ 小泉稲荷神社 TEL:0270-62-7171
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
小泉稲荷神社

小泉稲荷神社

群馬県伊勢崎市小泉町にある古社が、小泉稲荷神社。徳川家に重用される禄高3200石の旗本で領主の久永源兵衛が慶長5年(1600年)に社殿を創建。稲荷信仰盛んな江戸時代には多くの参拝者があったのだとか。参道には伏見稲荷同様に赤い鳥居が並んでいて

 

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