福井鉄道鯖浦線・川去駅跡

福井鉄道鯖浦線・川去駅跡

福井県鯖江市持明寺町、鯖江駅と織田駅を結んだ福井鉄道鯖浦線(ふくいてつどうせいほせん)の廃駅が、川去駅跡(かわさりえきあと)。大正15年10月1日、鯖浦電気鉄道の開通で開業した歴史ある駅ですが、昭和48年)9月29日、鯖浦線全線廃止に伴い廃駅になっています。

自転車歩行者道鯖浦線の休憩広場に転用

川去駅は、相対式ホーム2面2線の地上駅でしたが、廃線跡が自転車歩行者道鯖浦線(歩行者・自転車専用道路)に転用され、平井駅跡とともにサイクリング・ウォーキングの休憩広場になっています。
福井県道189号(青野鯖江線)沿いにホームの雰囲気を残した休憩広場が設けられています。

福井鉄道鯖浦線・川去駅跡
名称 福井鉄道鯖浦線・川去駅跡/ふくいてつどうさばうらせん・かわさりえきあと
所在地 福井県鯖江市持明寺町14-7-1
ドライブで 北陸自動車道鯖江ICから約6.5km
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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