取材班おすすめ! 大津に泊まるならリゾートホテルに予約を!

滋賀の都・大津は、琵琶湖の湖上遊覧、比叡山延暦寺への参詣、石山寺や三井寺への参詣など、大津観光だけでなく、「京都に近い」というメリットを生かして京都観光の基地として活用できます。そんな大津では琵琶湖の湖畔にあるリゾートホテルがおすすめです。昼は京都、夜は琵琶湖の夜景というプランも素敵です。

びわ湖大津プリンスホテル

「琵琶湖の特等席」を自認するプリンスホテル。
38階建ての高層ホテルで、高層階なら眺望も抜群。
京都駅のウエルカムカウンターでお荷物を預けてそのまま手ぶらでご観光にお出かけることも可能です(夕方のチェックイン時に荷物がホテルに届いています!)。
ホテルの前から外輪船「ミシガン」に乗って湖上を遊覧も楽しめます(ランチクルーズ運航)。
京都には宝ヶ池近くにグランドプリンス京都もあり、びわ湖大津プリンスホテルと1泊ずつという常連もいるのだとか。
エコノミーにという人は、オフシーズンに、お得なプラン(2人で2食付きで3万円以内)を狙いましょう。

琵琶湖ホテル

大津港マリーナ近く、全室レイクビューのレイクサイドホテルが琵琶湖ホテル。
リゾートホテルながら、琵琶湖を望む「瑠璃温泉 るりの湯」があり、温泉がないとダメという人も納得。
しかも露天風呂があり、朝湯はとても爽快です。
レストランも、日本料理、鉄板焼、イタリアン、ブッフェなどTPOにあわせて選択できます。

ロイヤルオークホテル スパ&ガーデンズ

琵琶湖畔にあるスパ併設のリゾートホテル。
JR石山駅からホテル無料シャトルバスで10分とアクセスもまずまず。
レストランは、フランス料理、日本料理、中国料理、カフェレストラン、ステーキレストラン、カウンター割烹と充実しています。
朝食のブッフェも好評です。

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びわ湖大花火大会

びわ湖大花火大会|大津市|2025

2025年8月8日(金)19:30~20:30、滋賀県大津市で『びわ湖大花火大会』が開催されます。毎年テーマに沿ってスターマイン、3~10号玉 など1万発が打ち上がります。大津港沖から打ち上げられるため大津港周辺のびわ湖畔、なぎさ公園など

浮御堂

浮御堂

近江八景のひとつとして広重の浮世絵『堅田の落雁』(かたたのらくがん)に描かれる琵琶湖屈指の景勝地が滋賀県大津市の浮御堂(うきみどう)。正式には海門山満月寺といい、京都大徳寺に属する臨済宗の禅寺です。湖上に突き出した現在の建物は昭和12年に再

石山寺

石山寺

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彦根城・天守

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彦根城の国宝に指定される天守は、牛蒡(ごぼう)積みと呼ばれる一見雑に見えるが実は強固だという石垣の上に三重の天守をのせたもの。天守完成の慶長11年(1606年)には、彦根藩はまだ18万石。石高に合わせたやや小ぶりの天守となっていますが、北西

大津市歴史博物館

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滋賀県大津市街を望む高台に建つ、大津市歴史博物館は、平安時代から交通の要衝として栄えた、大津の歴史や文化を紹介するミュージアム。大津の歴史の特色を6つのコーナーで紹介する「テーマ展示」と大津の歴史を年代順にたどる「歴史年表展示」で、日本の歴

近江大津宮(錦織遺跡)

近江大津宮(錦織遺跡)

天智6年(667年)、中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)が飛鳥の地から近江国滋賀郡(現在の滋賀県大津市)に遷都した都が近江大津宮(おうみおおつのみや)。長らく、その場所は不明でしたが、昭和49年の発掘調査により大津市錦織の住宅地(錦織遺跡)

義仲寺

大津市にある義仲寺(ぎちゅうじ)は、源頼朝軍に追われこの地で討ち死にした木曽義仲(きそよしなか)の塚に、巴御前が草庵を建てたのが始まりといわれる古刹。1553(天文22)年に佐々木六角氏が再興しています。また、1689(元禄2)年に木曽義仲

三井寺

天台寺門宗の総本山で、長等山中腹に広大な敷地を有する名刹、三井寺(みいでら)。正式名は長等山園城寺(ながらさんおんじょうじ)といい、近江八景の一つ「三井の晩鐘」でも有名。奈良時代、壬申の乱に敗れた大友皇子の霊を弔うために創建された古刹で、大

瀬田の唐橋

室町時代に関白・近衛政家が選んだといわれる近江八景の「瀬田の夕照」(せたのせきしょう)として知られ、歌川広重が描いた浮世絵により広く知られるようになったのが瀬田の唐橋。古くは、京の宇治橋、山崎橋と並び「日本三名橋」にも数えられ交通の要衝とな

坂本城

1571年(元亀2年)、織田信長の有名な「比叡山焼き討ち」の後、明智光秀には近江国滋賀郡(現在の滋賀県大津市一帯)が与えられ、信長の命により、坂本に城が築かれました。比叡山延暦寺と京への出入りを監視するという重要な意味がありました。ルイス・

大津城

本能寺の変後の1586(天正14)年、豊臣秀吉は明智光秀の拠点、坂本城を廃城とし、浅野長政に命じて大津城を築城。1595(文禄4)年には、京極高次が城主となっています。1600(慶長5)年の関ヶ原の戦いで京極高次は東軍に属し大津城に籠城。そ

膳所城(膳所城跡公園)

膳所城(ぜぜじょう)は、徳川家康が関ヶ原の合戦の翌年1601(慶長6)年に、築城の名手といわれる藤堂高虎(とうどうたかとら)に命じて築いた城。大津市の市街地に本丸跡が膳所城跡公園として整備され、周辺には城下町の風情も残されています。松江城(

近江神宮

大化の改新を行ない、近江大津京(現在の大津市錦織一帯にあった)を造営した天智天皇(てんじてんのう=中大兄皇子/なかのおおえのおうじ )を祀る神社で、皇紀2600年を記念して、昭和15年、大津京ゆかりの地に創建されたのが近江神宮。朱塗りの楼門

比叡山延暦寺・根本中堂

世界文化遺産にも登録される延暦寺は、788(延暦7)年に最澄(さいちょう)が開いた天台宗の総本山。琵琶湖と京都の間にそびえる比叡山(848.1m/大比叡)の山上に「三塔十六谷」と称する寺域が広がっています。創建以来1200年間一度も絶やすこ

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