竜ヶ原湿原
秋田県由利本荘市、鳥海山・矢島口登山道(祓川ルート)の5合目・祓川(はらいかわ)の上部にある高層湿原が、竜ヶ原湿原(りゅうがはらしつげん)。一周2kmの散策路が整備され、湿原内は木道で探勝できます。祓川(矢島口5合目)ま…
秋田県由利本荘市、鳥海山・矢島口登山道(祓川ルート)の5合目・祓川(はらいかわ)の上部にある高層湿原が、竜ヶ原湿原(りゅうがはらしつげん)。一周2kmの散策路が整備され、湿原内は木道で探勝できます。祓川(矢島口5合目)ま…
鳥海山の9つある主要ルートのうち、秋田県・由利本荘市側から鳥海山に登るコースが、矢島口登山道(祓川ルート)。鳥海山登山の代表的なコースのひとつで、秋田県側で最も古い歴史を持つ登山道。しかも豪雪地帯のため、夏の遅くまで雪渓…
東京都大田区田園調布3丁目、東急・田園調布駅から道路が放射状に伸びる南西側、宝来公園道理沿いにある大田区立の公園が、宝来公園。大田区自然観察路「雑木林のみち」の寄り道ポイントで、田園調布駅から公園まではイチョウ並木が続い…
栃木県栃木市出流町にある真言宗智山派の寺で、坂東三十三観音霊場の第17番札所、関東八十八ヶ所の特別霊場が、出流山満願寺(出流観音)。「観音の霊窟」とされるのが出流鍾乳洞(満願寺奥の院)で、鍾乳石が生み出した十一面観音像は…
栃木県栃木市出流町にある真言宗智山派の寺で、坂東三十三観音霊場の第17番札所が、出流山満願寺(出流観音)。天平神護元年(765年)、日光開山の勝道上人(しょうどうしょうにん)創建と伝えられる古刹で、勝道上人の日光・男体山…
東京都内で観光的に入洞できる鍾乳洞は、奥多摩エリアの3ヶ所。最大の日原鍾乳洞(奥多摩町)を筆頭に、あきる野市にある大岳鍾乳洞、三ツ合鍾乳洞です。養沢鍾乳洞(あきる野市)は、平成12年で観光鍾乳洞としての公開は終了していま…
熊本県阿蘇市西湯浦のミルクロード入口から、南小国町西部の国道212号線のからかさ松付近までを横断する平成22年の開通した基幹農道、阿蘇・南小国両地区農免道路の愛称が、マゼノミステリーロード。阿蘇外輪山の北側、ゆるやかな斜…
日本最高所の社は、富士山本宮浅間神社で、富士山頂の標高3700m超に2ヶ所、さらに北アルプスにも奥穂高岳、乗鞍岳、立山・雄山の山頂の神社があり、この5ヶ所が標高3000m超、天空のパワースポットということに。しかも奥穂高…
京都府京都市左京区大原勝林院町、京都・大原の三千院、来迎院の北側を流れる清流、律川(りつせん)の上流に懸かる滝が、音無の滝。京都の秘瀑のひとつで、僧侶の声明(しょうみょう)が修行当初は滝の音に消されて聞こえませんでしたが…
穂高見命(ほたかのみこと)を祭神とする穂高神社(ほたかじんじゃ)は、安曇野市穂高に本社、上高地・明神池の畔(松本市)に奥宮があり、穂高見命が降臨したとされる奥穂高岳山頂に穂高神社嶺宮(みねみや)が鎮座しています。嶺宮を除…
穂高見命(ほたかのみこと)を祭神とする穂高神社(ほたかじんじゃ)は、安曇野市穂高に本社、上高地・明神池に奥宮がありますが、日本第3の高峰・奥穂高岳(標高3190m/長野県松本市)の頂上に嶺宮(みねみや)が鎮座し、まさに北…
登山者などに日本三大急登と称されるのは、谷川岳・西黒尾根、甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根(南アルプス)、烏帽子岳・ブナ立尾根(北アルプス)の3ルートで、ひたすら登る過酷な登山道。ダントツのロングコースは、甲斐駒ヶ岳・黒戸尾根ですが…
長野県北安曇郡白馬村北城、北アルプスの雪解け水を集めて流れる姫川をせき止めた、姫川第二ダム放水側で姫川を渡る大糸線の橋梁が、第一姫川橋梁。大正元年、アメリカンブリッジ社製のレトロな鉄橋で、昭和29年に羽越線・第二最上川橋…
長野県北安曇郡白馬村を流れる一級河川・姫川。その姫川を堰き止めた重力式コンクリートダムが、姫川第二ダム。明治時代に設立された地元の電力会社・安曇電気が姫川水系の発電事業の一環として建設を推進。昭和10年に姫川第二ダムと姫…
長野県北安曇郡小谷村中小谷、平成4年に浦川にかかる浦川橋(稗田山崩落跡展望地)近く、標高630mの場所に建立された碑が、幸田文「歳月茫々碑」(こうだあやさいげつぼうぼうひ)。明治44年8月8日に突如、稗田山北側斜面が大崩…
東京都八丈町末吉、八丈島南部、水蒸気爆発で誕生した洞輪沢(ぼらわさわ)から南の小岩戸ヶ鼻へと続く断崖絶壁の汐間海岸に落ちる滝が、汐間の滝。落差70m、発達した海蝕崖から海岸に直接落ちるダイナミックな滝ですが、名古の滝(洞…
東京都西多摩郡奥多摩町氷川、日原川の支流、川乗谷の上流に落ちる滝が、百尋ノ滝(ひゃくひろのたき)。川乗山(川苔山/1363.2m)の西面、標高860mほどの場所にあり、落差40mほどの巨瀑です。川乗山登山道の途中にあり、…
東京都板橋区小豆沢4丁目、室町時代末に創建と伝わる真言宗の古刹が、龍福寺。本尊の薬師如来は、七々子崎(ななこざき)と呼ばれた荒川の入江で平安時代末に発見されたと伝わるもの。境内には「板碑の寺」(いたびのてら)と称されるほ…