おきよ食堂
福岡県福岡市中央区長浜の福岡市鮮魚市場市場会館1階にある、昭和22年創業の老舗市場食堂がおきよ食堂。夕方から夜、早朝から昼までという営業時間が物語るように、まさに市場で働く人のための食堂。とれたての旬の魚介を使った寿司、…
福岡県福岡市中央区長浜の福岡市鮮魚市場市場会館1階にある、昭和22年創業の老舗市場食堂がおきよ食堂。夕方から夜、早朝から昼までという営業時間が物語るように、まさに市場で働く人のための食堂。とれたての旬の魚介を使った寿司、…
福岡県柳川市にある真宗大谷派の寺、真勝寺。関ヶ原合戦後、石田三成を捕縛(ほばく)する手柄を立てた田中吉政(たなかよしまさ)が家康から筑後一国を与えられ、柳河城(柳河=柳川の旧名)に入城し、柳河の基盤を整備していますが、田…
福岡県柳川市にある黄檗宗(おうばくしゅう)の寺で、旧柳河藩主立花家の菩提寺が福厳寺(ふくごんじ)。柳河藩の藩祖・立花宗茂(たちばなむねしげ)ら歴代の藩主がここに眠っています。本尊は釈迦如来。もともとは曹洞宗でしたが、柳河…
福岡県福岡市博多区、櫛田神社の裏手、川端通商店街(上川端商店街)にある漁師料理の店、せいもん払い。店名は博多版バーゲンセールの「せいもん払い」(もとは商売の神様・えびす講の祭りに由来)にあり、いかにも商人の街、中洲・川端…
福岡県福岡市中央区薬院、西鉄天神大牟田線薬院駅からほど近い山東料理(さんとうりょうり/中国北部・山東省に発祥した中国四大料理のひとつ)の店が餃子李(ぎょうざりー)。看板メニューは餃子で、1日に1000個は作るという人気メ…
福岡県福岡市中央区西中洲にあるのが博多中洲餃子の店 鉄なべ中洲本店。昭和38年、博多駅前(現・祇園町)に創業者・林チヅ子さんが姉妹で博多駅前に屋台の店を出したことに始まるという歴史ある鉄鍋餃子の店。支店の「であい橋店」、…
「美味しい和菓子の町」ともいえる富山県高岡市。明治8年に高岡市街の中心、通町に店を開いた老舗和菓子店が尾山梅花堂。「その日に造った御菓子はその日にお買い上げいただく」という手づくりをモットーに、地元の人に愛される名店で、…
千葉県富津市竹岡、竹岡漁港近くの国道127号沿いに建つラーメン屋が梅乃家。今や全国的にその名が知られ、千葉県内ではカップ麺も売られる竹岡式ラーメンの元祖。創業は昭和29年、竹岡漁港に戻った漁師たちが冷え切った体を温めるの…
富山県南砺市、まちの駅「よいとこ井波」に併設された文学館が、池波正太郎ふれあい館。館内にはテレビ時代劇でも人気を博する『鬼平犯科帳』、『剣客商売』、『仕掛け人 藤枝梅安』の作者・池波正太郎が井波の人達と交わした書簡や自筆…
富山県高岡市伏木は、古代には越中国の国府が置かれ、江戸時代から大正時代には北前船の寄港地として賑わった地。明治16年に私設の伏木灯台に併設するかたちで廻船問屋の藤井能三が建設した伏木測候所。その明治42年築というレトロな…
富山県氷見市にある氷見の歴史と文化を解説するミュージアムが氷見市立博物館。能登半島の付根に位置する氷見は、豊かな漁業資源を背景に、古代からの歴史がある土地。能越自動車道建設に先立つ大規模な発掘調査でも縄文時代の遺物が多数…
富山県氷見市の光久寺(真宗大谷派)にある名庭で、富山県の名勝に指定されるのが光久寺の茶庭(こうきゅうじのさてい)。江戸時代の宝永年間(1704年~1710年)に小堀遠州(こぼりえんしゅう)の流れをくむ加賀藩御用造園師・能…
越中国の国府があった富山県高岡市伏木の越中国総社跡(伝承地)に建つ古社が氣多神社(けたじんじゃ)。神社の南東500mには越中国分寺の後継寺院・高野山真言宗国分寺(薬師堂)もあり、一帯は古代の越中国の中心地。氣多神社も越中…
福岡県福岡市、福岡県庁近くに建つ、臨済宗大徳寺派の古刹・崇福寺(そうふくじ)。慶長5年(1600年)、福岡藩主・黒田長政が現在地に移転し、黒田家の菩提寺となりましたが、境内西北には歴代藩主の墓所が建ち並んでいる。これが福…
歌謡曲、映画音楽、軍歌、さらには応援歌や行進曲まで幅広く手掛けた作曲家・古関裕而(こせきゆうじ)は、福島県福島市の出身。令和2年放送のNHK連続テレビ小説『エール』のモデルともなった古関裕而の業績を顕彰するミュージアムが…
宇都宮市、浜松市、宮崎市と並ぶ餃子の街、福島県福島市。その福島市にある昭和28年創業の餃子専門店が元祖円盤餃子満腹。福島餃子は円盤型に焼き上げるのが特徴で、その「円盤餃子」のルーツが満腹。餃子は皮からすべて手作りで、なか…
富山県富山市のご当地ラーメン「富山ブラックラーメン」の元祖の店が元祖富山ブラックラーメン 西町大喜西町本店。昭和22年、高橋青幹(たかはしせいかん)さんが「大喜」ののれんで店(当初は屋台)を構え、醤油を濃くしたスープのラ…
福岡県福岡市、福岡県庁近くに建つ、臨済宗大徳寺派の古刹が崇福寺(そうふくじ)。藩政時代には福岡藩主・黒田家の菩提寺となり、境内には、福岡城の本丸表御門を移築した山門や名島城の遺構と伝わる唐門のほか、如水、長政をはじめとす…