長篠設楽原古戦場・織田信長戦地本陣跡
武田家滅亡の始まりともいえる長篠の戦い。愛知県新城市、新東名高速道路・長篠設楽原パーキングエリア近くの茶臼山(ちゃうすやま)にあるのが長篠設楽原古戦場(ながしのしたらがはらこせんじょう)の織田信長戦地本陣跡。織田信長は長…
武田家滅亡の始まりともいえる長篠の戦い。愛知県新城市、新東名高速道路・長篠設楽原パーキングエリア近くの茶臼山(ちゃうすやま)にあるのが長篠設楽原古戦場(ながしのしたらがはらこせんじょう)の織田信長戦地本陣跡。織田信長は長…
愛知県新城市、新城市設楽原歴史資料館近くにある塚。信玄塚と名が付いてはいますが、天正3年5月21日(1575年6月29日)の長篠・設楽原の戦い(長篠の戦い)の時にはすでに武田信玄は亡くなっています。信玄原(武田軍主陣地)…
愛知県新城市、長篠の戦いの設楽原決戦の地近くにのが新城市設楽原歴史資料館。織田・徳川連合軍が鉄砲3000丁、馬防柵を準備して武田の騎馬隊を退けたとされる「長篠・設楽原の戦い」と幕末の日米修好通商条約調印の立役者である岩瀬…
愛知県新城市、長篠城(ながしのじょう)を眼前にする有海原の篠場野に立つ碑が鳥居強右衛門磔死之碑(とりいすねえもんたくしのひ)。長篠の戦いの際、徳川家康(岡崎城)への救援要請という重要な使命を負って豊川を泳ぎ下って長篠城の…
現在の愛知県新城市を舞台にした長篠の合戦の激戦地、長篠設楽原古戦場(ながしのしたらがはらこせんじょう)。武田軍のは精鋭の騎馬隊を誇りましたが、織田・徳川連合軍は、設楽原中央を流れる連吾川の西岸に馬防柵を2kmに渡って築き…
愛知県新城市、長篠設楽原古戦場(ながしのしたらがはらこせんじょう)にある、決戦の際に弾正山( だんじょうやま )に構えた徳川家康本陣跡。武田軍に包囲され籠城した長篠城を救援するため徳川家康は設楽原に出陣し、弾正山に陣を構…
長篠の戦いで有名な愛知県新城市(しんしろし)を流れる豊川を堰き止めて明治45年に築かれたダムが長篠堰堤(ながしのえんてい)。水は、発電機と水車を上下に繋いだ日本初の縦軸式水車発電所の長篠発電所に導水されています。白水ダム…
慶長10年(1605年)4月16日、徳川家康は、将軍職を我が子・秀忠に譲り、駿府を隠居所に決めて、「大御所政治」を行ないます。慶長12年(1607年)から元和2年(1616年)の間、実質的に駿府城(現・静岡県静岡市)が日…
京都府南丹市日吉町を流れる桂川(淀川水系)に平成9年に完成した堤高67.4mの重力式コンクリートダムが日吉ダム。ダム湖は、水没地区の地名を採って天若湖(あまわかこ)と名付けられ、ダム湖百選に選定。ダム湖周辺は観光地として…
兵庫県神戸市中央区、山陽新幹線新神戸駅の北、700mほどのところにあるのが布引五本松堰堤(布引ダム)。開港後の神戸居留地には慢性的な水不足があり、神戸港寄港の船に水を供給する必要もあり、明治33年、日本最初の重力式コンク…
アメリカのイエローストーン国立公園、アイスランドのストロックル間欠泉など、世界的には間欠泉が噴出する場所が数多くありますが、実は火山帯が縦横に走る日本列島は「温泉列島」でもあり、各地に間欠泉があります。見学できる間欠泉は…
荒川の河口から29km~32km付近、埼玉県さいたま市、戸田市一帯(笹目橋〜羽根倉橋までの一帯)に広がるのが洪水時に一時的に水を貯め、下流への流量を調整する洪水調節池の荒川調節池。埼玉県が「彩の国」とPRしていることから…
群馬県藤岡市と埼玉県児玉郡神川町の境界を流れる神流川(かんながわ/群馬県・埼玉県・長野県境の三国山が水源)に昭和43年に完成した堤高129.0mの重力式コンクリートダムが下久保ダム。ダム湖の神流湖(かんなこ)は、ダム湖百…
群馬県沼田市を流れる片品川(利根川水系)に昭和40年に完成した堤高76.5mの重力式コンクリートダムが薗原ダム(そのはらだむ)。首都圏の水がめとなる利根川水系8ダムのひとつで、ダム湖が薗原湖(そのはらこ)。湖岸には群馬県…
群馬県みどり市を流れる渡良瀬川の上流部に昭和51年に完成した堤高140.0mの重力式コンクリートダムが、草木ダム。水資源機構が管理する多目的ダムで、首都圏の水がめのひとつ。ダム湖が草木湖で、ダム湖百選にも選定されています…
群馬県利根郡みなかみ町、利根川上流部に昭和30年に完成した発電専用ダムが須田貝ダム(すだがいだむ)。堤高72.0mの重力式コンクリートダムで、ダム湖が洞元湖(どうげんこ)。奥利根湖(矢木沢ダム)・藤原湖(藤原ダム)ととも…
群馬県利根郡みなかみ町を流れる利根川上流部、奥利根ゆけむり街道沿いにあるのが藤原湖。堤高94.5mの重力式コンクリートダム(昭和34年完成)、藤原ダムのダム湖で、奥利根湖(矢木沢ダム)、洞元湖(須田貝ダム)とともに奥利根…
ダムの大きさを測る物差しとしてもっともシンプルなのが堤高(ていこう)。つまりはダムの堰堤の高さです。基礎地盤からダムの一番上までの高さなので、下から見上げたときの迫力などに反映されるのもこの堤高。アーチダム、ロックフィル…