湯島天神『文京梅まつり』
毎年2月8日〜3月8日、東京都文京区の湯島天神で『文京梅まつり』が開催されます。文京梅まつり実行委員会と文京区観光協会が主催するイベント。例年、カラオケコンクール、全国梅酒品評会、金賞梅酒飲み比べ・即売会、各県の物産展、…
毎年2月8日〜3月8日、東京都文京区の湯島天神で『文京梅まつり』が開催されます。文京梅まつり実行委員会と文京区観光協会が主催するイベント。例年、カラオケコンクール、全国梅酒品評会、金賞梅酒飲み比べ・即売会、各県の物産展、…
日光東照宮、陽明門へと上る階段の下に配されるのが御水舎(おみずや)。徳川家康が祀られる日光東照宮の神域中の神域に足を踏み入れる前に、手を洗い、口をすすぎ、心身を清めるための建物です。水盤は、元和4年(1618年)、肥前佐…
2025年2月7日(金)~2月11日(火・祝)、山口県山口市、白壁の居蔵造(いぐらづくり)の懐かしい家並みが残る阿知須商店街周辺で『阿知須ひなもんまつり』が行なわれます。「ひなもん」は、阿知須地区(旧・阿知須町)で制作さ…
日光東照宮参拝のハイライトの一つが国宝の陽明門。極彩色彫刻で覆われ、一日中見ていても飽きないということから「日暮御門」とも称されていますが、平成の大修理を終えて絢爛豪華な輝きが蘇っています。他の社殿と同様、3代将軍・徳川…
2025年2月23日(日・祝)、山梨県山中湖村の山中湖交流プラザきららで『山中湖アイスキャンドルフェスティバル』を開催。山中湖の湖畔では、秋と冬に富士山頂に太陽が沈むダイヤモンド富士を見ることができますが、比較的天候が安…
日光東照宮の神馬(しんめ)の厩舎(きゅうしゃ)である神厩舎の長押には、人間の人生を表す合計で16匹の猿が彫られています。そのうち、もっとも有名な猿が「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿(さんえん・さんざる)です。厩舎に猿…
愛知県岡崎市にある日光東照宮、久能山東照宮と並び「日本三大東照宮」ともいわれるのが滝山東照宮(たきさんとうしょうぐう)。正保3年9月17日(1646年10月25日)、3代将軍・徳川家光は、徳川家康生誕の岡崎城の鬼門守護の…
日光東照宮の陽明門前にあるのが朝鮮鐘と通称される鐘が下がる鐘舎。すぐ横に巨大な鐘楼がありますが、朝鮮鐘は鐘舎に下がっています。寛永20年(1643年)、竹千代(後の4代将軍・徳川家綱)誕生の祝賀に朝鮮通信使が香炉、燭台、…
毎年2月第2日曜、愛知県西尾市鳥羽町の鳥羽神明社で『鳥羽の火まつり』が行なわれます。大同年間(806~809年)の創建と伝わる鳥羽神明社で行なわれる『鳥羽の火祭り』(正式名は鳥羽大篝火)は、1200年の歴史があり、国の重…
日光東照宮の有料エリアの入口、表門を入ったすぐ左手にあるのが神厩舎。神馬(しんめ)をつなぐ厩(うまや)で、古来、猿は、馬の病を治したり、 馬の世話をするなどされているところから、長押(なげし)上には猿の彫刻8面が描かれ、…
愛知県岡崎市にある古刹が滝山寺(たきさんじ)で、隣接して3代将軍・徳川家光が建立した滝山東照宮があります。『滝山寺縁起』によれば、天武天皇の勅命で役小角(えんのおづぬ=役行者・えんのぎょうじゃ)が吉祥寺として創建。創建時…
毎年2月第1土曜13:00〜20:00、秋田県大仙市の払田柵跡(ほったのさくあと=日本の古代城柵遺跡)内特設会場で『払田柵の冬まつり』が行なわれます。日が暮れると「蝦夷ほたる(かいほたる)」(ミニかまくら)に明かりが灯さ…
京都市西京区大原野にある洛西の名社、大原野神社(おおはらのじんじゃ)。延暦3年(784年)、長岡京遷都にあたり、桓武天皇の后・藤原乙牟漏(ふじわらのおとむろ)が藤原氏の氏神でもある奈良・春日大社の分霊を勧請したのが起源。…
京都市北区、北野天満宮にほど近い場所に建つ古社が平野神社。延暦13年(794年)の平安遷都の際、桓武天皇(かんむてんのう)が大和国から移したと伝わります。平安時代編纂の『延喜式神明帳』の記載の式内社(名神大社)で、平安時…
七福神にも数えられる弁才天(弁財天)。弁天様として親しまれますが、もともとは仏教の守護神。日本三大弁天も寺と神社がセットの宝厳寺・竹生島神社(滋賀県・竹生島)、大願寺・厳島神社 (広島県・厳島)、そして明治初年の神仏分離…
神奈川県藤沢市、江の島の最奥、江島神社奥津宮の社前から入った丘が恋人の丘。断崖に龍恋の鐘(りゅうれんのかね)が設置され、この鐘を鳴らせば別れることはないと喧伝(けんでん)され、恋人達に人気のスポットになっています。
江戸時代には江の島詣で賑わった江の島西端、江の島岩屋周辺にある岩棚の海岸にある淵が稚児ヶ淵(ちごがふち)。建長寺広徳院の自久(自休)和尚に見初められた相承院(鶴岡八幡宮の僧坊・鶴岡二十五坊のひとつ、頓覚坊)の稚児・白菊が…
神奈川県藤沢市にある江戸時代には江の島詣(江島詣)で賑わった江の島。その江の島の最奥、稚児ヶ淵(ちごがふち)から海上に造られたコンクリート製の桟道を進んだ先にあるのが、江の島岩屋。役(えん)の行者が開き、空海(弘法大師)…