市民の森・見沼グリーンセンター

埼玉県さいたま市北区見沼、JR宇都宮線・土呂駅（とろえき）の東600mのほどのところに正門のある面積14haの自然公園が、市民の森・見沼グリーンセンター。見沼用水西縁沿いに広がる公園で、広大な芝生のほか、展示温室、「さいたま市りすの家」、盆栽園などがあります。入園は無料ですが、開門時間があります。

広大な芝生と、市民農園が広がる自然公園

見沼たんぼの北部の自然を活かし、敷地の東側を芝川が流れ、西側に見沼代用水西縁という立地。
14haという広大な敷地には、市民の森、芝生広場、健康歩道、林間テラス、りすの家、展示温室、盆栽展示場、市民農園、指導農場、そして見沼グリーンセンター本館などが整備されています。

北側の芝生広場・バラ園の周囲は、市民農園が広がり、のどかな雰囲気に。
南側の広大な芝生広場の東、芝川沿いには「さいたま市りすの家」があり、リスを間近に観察することができます。
見沼代用水西縁沿いには緑道が整備され、桜のシーズンには白い風車がシンボルの見晴公園方面へと続く桜の回廊に。

画像協力／さいたま市

見晴公園

埼玉県さいたま市北区、JR宇都宮線・土呂駅（とろえき）の東600mほど、見沼代用水西縁沿いにある公園が、見晴公園。すぐ北に、「りすの家」で知られる市民の森・見沼グリーンセンターがありますが、見晴公園は風車がシンボルタワーになっています。春に

市民の森・りすの家

埼玉県さいたま市北区見沼、見沼用水西縁と芝川に挟まれた見沼田んぼ北部の自然を活かした市民の森の一画にある入園無料のリス園が、市民の森・りすの家（さいたま市りすの家）。ケージ内ではシマリスが放し飼いですが、触ったり、餌やりすることは厳禁です。

見沼代用水西縁

埼玉県上尾市・さいたま市・川口市を流れる江戸時代に開削された農業用水が見沼代用水西縁。徳川家康の関東入封後、関東郡代・伊奈忠治が八丁堤（堤防）を築いて、農業用ため池の見沼を築きますが、徳川吉宗の新田開発で、見沼を干拓し、その西縁と東縁に見沼