井川湖畔遊歩道
静岡県静岡市葵区井川、大井川本川上流部に昭和32年に建設された井川ダムのダム湖、井川湖の湖畔にある遊歩道が井川湖畔遊歩道。「廃線小路」と通称されるのは井川ダムと堂平駅(貨物駅)を結んでいた昭和29年開業の中部電力専用鉄道…
静岡県静岡市葵区井川、大井川本川上流部に昭和32年に建設された井川ダムのダム湖、井川湖の湖畔にある遊歩道が井川湖畔遊歩道。「廃線小路」と通称されるのは井川ダムと堂平駅(貨物駅)を結んでいた昭和29年開業の中部電力専用鉄道…
静岡県榛原郡川根本町、寸又峡温泉(すまたきょうおんせん)の大間ダム湖にある吊橋が、夢の吊橋。寸又峡温泉でまず訪れたいのが寸又峡プロムナードコース。往復約1時間のハイキングコースで、その途中に架橋されているのが夢の吊橋です…
北海道函館市汐首町、古代ローマの水道橋を思わせるような遺構が旧戸井線アーチ橋(汐首陸橋)。函館本線五稜郭駅から亀田郡戸井町(現・函館市戸井地区)の戸井駅を結ぶ鉄道が戸井線ですが、昭和19年の完成を目的に、昭和11年に着工…
千葉県成田市本町、成田山新勝寺門前の「電車道」にあるレンガ造りの連続するトンネルのひとつが成宗電車第二トンネル。明治43年12月11日に成田山新勝寺と宗吾参道という2つの霊場を結んで開通した成宗電車(せいそうでんしゃ=成…
千葉県成田市本町、京成成田駅と成田山新勝寺総門前を結ぶ「電車道」にあるレンガ造りのトンネルが成宗電車第一トンネル。明治43年12月11日に成田山新勝寺と宗吾参道という2つの霊場を結んで開通した成宗電車(せいそうでんしゃ=…
佐賀県佐賀市諸富町にある廃線跡を活用したサイクリングロード(旧国鉄佐賀線跡)が、徐福サイクルロード。昭和62年3月28日に全線(24.1km)が廃止された国鉄佐賀線のうち、5kmほどを歩行者、自転車専用道路に転用したもの…
長崎県佐世保市世知原町(せちばるちょう)と吉井町を結ぶ世知原吉井線自転車ロード。もともと明治29年に開業した松浦炭鉱鉄道、その後昭和11年には国鉄世知原線となり、石炭輸送に活躍、松浦炭鉱閉山の翌年、昭和46年12月26日…
岡山県倉敷市児島にある下津井電鉄下津井電鉄線(狭軌/ナローゲージ)の駅の跡が備前赤崎駅跡(びぜんあかさきえきあと)。大正3年3月15日に赤崎村駅として開業。昭和10年1月10日に備前赤崎駅に改称され、平成3年1月1日に下…
新潟県新発田市にある新潟県道335号滝谷上赤谷線で加治川治水ダムに向かう途中にある洞門群が通称、東赤谷連続洞門。「スノーシェッド」と呼ばれる雪害対策の覆道(ふくどう)ですが、その雰囲気が神殿遺跡のようだと、話題になってい…
大分県中津市に残る大正2年開業の耶馬溪鉄道の橋梁が旧耶馬溪鉄道山国川第二橋梁(第二山国川橋)。現在はメイプル耶馬サイクリングロード(全長35km)に転用され、自転車で橋を渡ることができます。旧耶馬渓鉄道(開業時は軽便鉄道…
京都市舞鶴市、明治37年に完成したレンガ造りのトンネルが北吸隧道(きたすいずいどう)。舞鶴を代表する赤れんが建造物のひとつで、官設舞鶴線と同時期に海軍施設への海軍引込線に設けられた鉄道用の隧道(トンネル)。昭和47年に廃…
北オホーツクの北海道枝幸郡浜頓別町、平成元年のJR天北線廃止に伴い駅としての使命を終えた飛行場前駅。原野と牧草地が続く広大な大地にひっそりと飛行場前駅跡が眠っています。駅舎もない無人駅だったため、現存する施設は雑草に覆わ…
高知県安芸郡馬路村にある魚梁瀬森林鉄道のかつての隧道(ずいどう=トンネル)が平瀬隧道。明治44年開通、切石砂岩を積んだ全長70.6mの石造隧道で、国の重要文化財に指定されています。西側の坑口には石造の翼壁も現存しています…
高知県安芸郡安田町にある魚梁瀬杉(やなせすぎ)を運んだ森林鉄道の隧道(ずいどう=トンネル)跡が旧魚梁瀬森林鉄道施設・オオムカエ隧道。オオムカエは地名で、すぐ東側に続いて鋼トラス橋の明神口橋もあります。オオムカエ隧道は、明…
昭和6年に開業し、平成3年1月1日に廃止された下津井電鉄線の旧児島駅〜旧下津井駅間の廃線跡を利用し、倉敷市が整備した歩行者・自転車専用道が「風の道」。平成3年12月に鉄道用地6.3kmを倉敷市に払い下げたもので、下津井駅…
かつては下津井電鉄線(昭和6年開業)が鷲羽山の中腹を走り、鷲羽山の登山のための鷲羽山駅(昭和6年開業)がありました。昭和63年の瀬戸大橋開業後、下津井電鉄は鷲羽山駅を瀬戸大橋を展望駅であることをPRしていましたが、平成3…
黒部峡谷鉄道宇奈月駅横が入口で、やまびこ展望台と宇奈月ダム展望台を結ぶ全長1.1kmの遊歩道が「やまびこ遊歩道」。宇奈月ダムの建設によって黒部峡谷鉄道は1.7kmの付け替えが行なわれましたが、遊歩道はその廃線跡を再生した…
JR信越本線横川駅前、碓氷峠鉄道文化むら横を起点に旧信越本線の熊ノ平駅(昭和41年からは熊ノ平信号場)までを歩く全長6.3kmの遊歩道。かつての信越本線アプト式鉄道時代の廃線敷を利用した遊歩道です。途中の碓氷峠の森公園交…