『どんぐりころころ』歌碑
宮城県宮城郡松島町、仙台藩主の観月の「月見御殿」、そして迎賓館としても機能した「観瀾亭」(かんらんてい)の敷地内に立つのが、『どんぐりころころ』歌碑。『どんぐりころころ』(作詞・青木存義、作曲・梁田貞)を作詞した青木存義…
宮城県宮城郡松島町、仙台藩主の観月の「月見御殿」、そして迎賓館としても機能した「観瀾亭」(かんらんてい)の敷地内に立つのが、『どんぐりころころ』歌碑。『どんぐりころころ』(作詞・青木存義、作曲・梁田貞)を作詞した青木存義…
宮城県宮城郡松島町、沿線に松島パノラマライン展望台、西行戻りの松公園などのある、その名の通り眺めのいい町道が松島パノラマライン(町道松島パノラマ線)。東北観光開発センター経営の有料道路でしたが、平成9年3月16日に無料化…
宮城県宮城郡松島町、代表作「飾筥」(かざりばこ)などガラス造形作家・藤田喬平(ふじたきょうへい)の作品を展示する美術館が藤田喬平ガラス美術館。仙台や松島でホテルなどを営業する一の坊グループの運営で、美術館もリゾートホテル…
宮城県宮城郡松島町、松島湾の島巡り観光船が発着するのが松島観光船乗船場・中央観光桟橋。目印となるのは松島海岸レストハウスでこの窓口で受付し、海側に伸びる中央観光桟橋で乗船します。丸文松島汽船、松島島巡り観光船企業組合、ニ…
宮城県宮城郡松島町、松島湾に突き出した月見崎(つきみさき)と呼ばれる景勝地にある歴史的建造物が観瀾亭(かんらんてい)。豊臣秀吉が築城した伏見桃山城にあった茶室を文禄年間(1593年~1596年)に伊達政宗がもらい受けたも…
宮城県宮城郡松島町、瑞巌寺近くにある、臨済宗妙心寺派の寺が天麟院(てんりんいん)、伊達政宗の正室愛姫(めごひめ)との間に生まれたただ一人の愛娘、五郎八姫(いろはひめ)の菩提寺。瑞巌寺の洞水の開山で、陽徳院(愛姫の霊屋)、…
宮城県宮城郡松島町、松島湾の最奥、松島海岸の目の前に浮かぶ面積6haの大きな島が福浦島。全長252mの朱塗りの福浦橋(通称「出会い橋」/有料橋)で松島海岸と繋がっています。福浦島は島全体が県立自然植物公園となって保護され…
宮城県松島町にある瑞巌寺の塔頭(たっちゅう=寺の敷地内にある子院)のひとつが円通院。瑞巌寺の西隣りに位置し、伊達政宗(だてまさむね)の孫にあたる伊達光宗(だてみつむね=江戸参府で体調を崩し19歳で早世、法名は円通院殿要山…
宮城県松島町にある双観山は、「松島四大観」のひとつ扇谷近く、松島海岸に突き出した景勝地。標高は43mと低いのですがその名の通り、松島湾と塩釜湾の双方を見渡すことができます。国道45号を走ると切り通しで素通りしてしまうケー…
宮城県松島町、松島観光の中心となる松島海岸のすぐ南にある小島の雄島(おしま)は、瑞巌寺の寺領で、全島が幽玄な雰囲気の漂う霊場。中世の松島は「奥州の高野」と称されたと死者供養の霊場でもあったため雄島の周囲には数多くの岩窟が…
宮城県宮城郡松島町のある松島湾眺望の公園が西行戻しの松公園。平安時代の末、西行(さいぎょう)が諸国を巡る漂泊の旅の途中、松の大木の下で出会った童子と禅問答をして敗れ、松島入りをあきらめたという伝説の地。ちょうど松島海浜公…
宮城県宮城郡松島町、双観山近くにの扇谷山(標高65m)の展望地で「松島四大観」のひとつに数えられているのが扇谷展望台(おうぎだにてんぼうだい)。国道45号の双観山分岐近くから西側の山側にダートの道を入ると駐車場です。扇谷…
宮城県松島町と東松島市の境に聳える標高116.8mの山が富山。山頂には富山観音が鎮座しますが、そこが「松島四大観」に数えられる絶景の地、富山展望台です。東南西の三方が一望にできるワイドビューが広がり、明治9年には、明治天…
日本三景・松島にある名刹・瑞巌寺。その正式名は松島青龍山瑞巌円福禅寺。臨済宗妙心寺派の禅寺です。現存する庫裏(くり=瑞巌寺での表記は庫裡)は、江戸時代初期、伊達政宗の再興時に建てられたもので、国宝。庫裡は、禅宗寺院の台所…
『大漁唄い込み』に「松島のサーヨー 瑞巌寺ほどの 寺もないトエー」と唄われる宮城県松島町の瑞巌寺(ずいがんじ)。現存する本堂は、伊達政宗(だてまさむね)が寺を再興した際の方丈で、慶長14年(1609年)3月に上棟、東北で…
日本三景に数えられる松島のシンボルが五堂島に建つ五大堂(宮城県松島町)。大同2年(807年)、坂上田村麻呂が毘沙門堂を建立し創建。その後、慈覚大師が後の瑞巌寺となる延福禅寺を開いた際に、五大明王を安置したことから五大堂と…