谷中湖(渡良瀬遊水地)

谷中湖(渡良瀬遊水地)

渡良瀬川の洪水調整、水道用水の安定供給を目的に渡良瀬遊水地の第1調節池内に建設された貯水池が谷中湖。廃村になった谷中村の大部分が沈んでいます。ウインドサーフィン、カヌーの湖上スポーツが楽しめる北ブロック、えさ釣りの楽しめる谷中ブロック、ルアー釣りができる南ブロックに分けられています。

足尾鉱毒事件に由来する渡良瀬遊水地にある人工湖

谷中湖(渡良瀬遊水地)
谷中湖(渡良瀬遊水地)空撮 Photo Map

周囲には湖に面した多目的広場のある親水多目的ゾーン、メタセコイア並木の美しい子供広場ゾーン、谷中村史跡保存ゾーン、ヨシ原浄化ゾーンに分かれ、サイクリングコースも整備されています。

レンタサイクルは、谷中湖子供広場レンタサイクルセンター、栃木市藤岡遊水池会館レンタサイクルセンター(湿地資料館)、谷中湖の西側にある「わたらせ自然館」(群馬県板倉町)、北川辺スポーツ遊学館レンタサイクルセンター(道の駅きたかわべ)に用意され(渡良瀬遊水地レンタサイクルネットワーク)、4ヶ所で返却が可能。
また、渡瀬遊水地として北水門側に20haの広大なヨシ原、ヨシ原浄化施設が設けられ、自然浄化機能によって貯水池の水を浄化しています。

ミコアイサ、カワアイサ、マガモ、アカゲラ、ハヤブサ、オオセッカ、コヨシキリなど260種以上の野鳥が確認されています。

渡良瀬遊水地

足尾鉱毒事件による鉱毒を沈殿させ無害化することを目的に渡良瀬川下流につくられた栃木県、群馬県、埼玉県、茨城県の4県にまたがる広大な遊水地。
渡良瀬川に思川(おもいがわ)と巴波川(めとばがわ)が合流する地点の湿地帯全体を堤で囲い、遊水地にしており、第1調節池、第2調節池、第3調節池がありますが、常時水があるのは、お化け沼をコンクリートで造成した第1調節池内の谷中湖のみです。
アシが茂る渡良瀬遊水地は、平成24年7月3日、ラムサール条約に登録され、鳥獣保護区になっています。
毎年3月下旬にヨシズ生産農家らで組織される渡良瀬遊水地利用組合連合会がヨシ焼きも行なわれています。

渡良瀬遊水地ヨシ焼き
渡良瀬遊水地ヨシ焼き
谷中湖(渡良瀬遊水地)
名称谷中湖(渡良瀬遊水地)/やなかこ(わたらせゆうすいち)
所在地栃木県栃木市、小山市、野木町、茨城県古河市、群馬県板倉町、埼玉県加須市
関連HP渡良瀬遊水地公式ホームページ
電車・バスで東武日光線柳生駅から徒歩10分で中の島
ドライブで東北自動車道館林ICから約9km、羽生ICから約15km
駐車場渡良瀬遊水地中央エントランス駐車場(200台/無料)・親水ゾーン駐車場(540台/無料)・子供広場ゾーン広場駐車場(285台/無料)
問い合わせ栃木市遊水池課 TEL:0282-62-0919
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
渡良瀬遊水地

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