島根県・隠岐、島前(どうぜん)を構成する島のひとつ、西ノ島。島全体が西ノ島町ですが、隠岐屈指の景勝地で島前カルデラの外輪山外壁が浸食されて誕生した国賀海岸(摩天崖、通天橋、観音岩)、島前カルデラの中央火口丘である焼火山(たくひやま)の山上にある焼火神社と、必踏スポットが多い島です。
まずは、観光案内所でパンフ、地図を入手!
別府港フェリーターミナル
西ノ島町の玄関口はここ。
西ノ島町観光協会(観光案内所)も1階にあるので、まずはお立ち寄りを。
西ノ島で必踏の絶景スポットはここ!
摩天崖
国賀海岸にある隠岐ナンバーワンの景勝地。
もうひとつの絶景・通天橋と結ぶ摩天崖遊歩道は、ぜひ歩きたい道です。
通天橋
国賀海岸にある摩天崖とともに、隠岐を代表する景観。
国賀海岸めぐり観光船で海上から眺めることも可能。
観音岩(ローソク岩)/国賀海岸の天上界
国賀海岸南端にある天上界を思わせる奇観。
ローソク岩の別名の通り、春秋には夕日が灯ります。
赤尾展望所
国賀海岸・摩天崖を一望にする展望所。
車で到達できる展望所で、夕日の名所。
鬼舞展望所
島前カルデラの内海(陥没部分)を一望にする展望所。
牧草地帯で、牧畑の名残である合垣(あいがき)も現存。
絶景の国賀海岸を海上から眺望!
国賀海岸めぐり観光船
別府港、浦郷港を起点に、国賀海岸の断崖絶壁をめぐる観光船。
波の静かな日なら3ヶ所ある海蝕洞(乙姫御殿、滝見の岩屋、明暗の岩屋)の内部まで観光船が進入。
西ノ島の歴史を知るためにもこの3つは回りたい!
焼火神社(たくひじんじゃ)
島前カルデラの中央火口丘・焼火山(451.7m)の山上、標高300mに建つ神社。
明治以前は焼火山雲上寺(焼火権現)で、広重や北斎の絵にも描かれています。
由良比女神社
隠岐国の一之宮でもある古社。
海上鳥居のある由良の浜には10月〜2月にかけてイカが押し寄せ、「いか寄せの浜」と呼ばれています。
船引運河
大正4年に島前カルデラの内海と外海を結んで完成した歴史ある運河。
現在は、国賀海岸めぐり観光船もここを通過。
西ノ島の島の味を味わうならここ!
にしわき鮮魚店
浦郷港にある鮮魚店ですが、自家製干物なども販売。
店横のテラス席で刺身定食などが味わえます。
コンセーユ
別府港にあるランチのみ営業のレストラン。
名物は島のソウルフードのサザエ丼とサザエカレーです。