徳島城・東二の丸 天守跡

城山の頂に位置するのが徳島城の本丸ですが、東側に一段下がった場所にあるのが東二の丸。徳島城ではここに天守が建てられていました。1階は7間四方(一辺が14mの正方形)という大きさでしたが、天守台(天守を支える石垣など)は築かれていませんでした。

なぜ東二の丸に代用天守が築かれたのかは、謎!

最初の天守は元和年間(1615年〜1624年)に取り壊され、代用の天守として東二の丸に御三階櫓が築かれたのです。
なぜ、本丸ではなく東二の丸に築かれたのかは今もわかっていません。

明治6年の廃城令で3重3階の代用天守は破却されています。

徳島城・東二の丸 天守跡
名称 徳島城・東二の丸 天守跡/とくしまじょう・ひがしにのまる てんしゅあと
所在地 徳島県徳島市徳島町城内1
関連HP 徳島市公式ホームページ
電車・バスで JR徳島駅から徒歩5分
ドライブで 徳島自動車道徳島ICから約3km。または、神戸淡路鳴門自動車道鳴門ICから約11km
駐車場 徳島中央公園東側駐車場(89台/有料)、西駐車場(116台/有料)
問い合わせ 徳島市公園緑地課 TEL:088-621-5295/FAX:088-655-4999
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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