ナイタイ高原牧場
北海道河東郡上士幌町、大雪山南端の高原地帯を利用してつくられた日本最大の公共育成牧場がナイタイ高原牧場で、広さはなんと1700ha(東京ドーム358個分)。丘陵地帯の牧草地には、3000頭以上のホルスタインが放牧されてい…
北海道河東郡上士幌町、大雪山南端の高原地帯を利用してつくられた日本最大の公共育成牧場がナイタイ高原牧場で、広さはなんと1700ha(東京ドーム358個分)。丘陵地帯の牧草地には、3000頭以上のホルスタインが放牧されてい…
山形県西村山郡西川町を流れる寒河江川を堰き止めた寒河江ダム(さがえだむ)。ダム湖・月山湖のシンボル的存在が、月山湖大噴水。噴水の最高到達点は、国道112号やダムの高さ(堤高)などにちなみ112mとしているが、これは日本一…
山形県最上郡金山町の大美輪(おみのわ)地区にある金山杉の美林が大美輪の大杉。享保年間(1716年~1736年)に植栽されたと推測される杉林で、伐採を目的として植林されたスギとしては国内最大級。現存する巨杉は115本を数え…
北海道東部、弟子屈町(てしかがちょう)にある屈斜路カルデラのカルデラ湖が屈斜路湖(くっしゃろこ)。湖面面積79.54平方キロで、日本第6位という巨大な湖です。もちろんカルデラ湖としては日本最大。全面結氷する淡水湖としても…
島根県大田市にある石見国一之宮が物部神社(もののべじんじゃ)。JR大田市駅から国道375号を南へ5km、川合地区に鎮座しています。祭神は物部氏の祖という宇摩志麻遅命(うましまじのみこと)。神武天皇の大和平定に部族・物部(…
島根県雲南市加茂町にある平安時代に編纂された『延喜式神名帳』、さらには『出雲国風土記』に記載される古社が御代神社(みしろじんじゃ)。主祭神は、素戔嗚尊(須佐之男命/すさのおのみこと)、稲田姫命(いなたひめのみこと)。八岐…
島根県雲南市大東町須賀にある神社が須我神社(すがじんじゃ)。素戔嗚尊(須佐之男命/すさのおのみこと)は、八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した後、稲田姫命(いなたひめのみこと)と結ばれ初めて宮作りを行なう。これが「日本初之…
長野県諏訪市、上諏訪温泉街の背後の山腹に位置する公園が、立石公園で、「信州サンセットポイント100選」、「信州ふるさとの見える丘」のひとつ。上諏訪から霧ヶ峰に登る長野県道40号(諏訪白樺湖小諸線)沿いにあるので、アプロー…
岐阜県飛驒市古川町にあるJR東海・高山本線の駅が飛騨古川駅。昭和9年、高山本線の飛驒小坂〜坂上間開通と同時に開業した歴史ある駅です。世界的な大ヒットとなったアニメ映画『君の名は。』(平成28年公開、新海誠監督)に登場する…
山梨県富士河口湖町にある溶岩洞窟が船津胎内樹型(ふなつたいないじゅけい)。富士スバルライン沿いの河口湖フィールドセンター内にあるので、アプローチも便利で、手軽に洞窟探検、そして火山学習が可能です。富士山剣丸尾溶岩流上の自…
富士五湖でもっとも小さな湖が山梨県富士河口湖町にある精進湖(しょうじこ)。「富士山域」として世界文化遺産富士山(「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」)の構成資産のひとつになっています。平安時代初期、富士山の貞観大噴火(じょ…
柴田さんの柴とは雑木のことで、「柴(木々の中)にある田」という地形由来の姓。柴犬の柴は、小さいと意味する「シバ」という古語なので、棚田の小さい田という意味もあったのかもしれない。歴史に残る柴田さんのなかでもっとも有名なの…
夜景写真の先駆者でもある縄手真人(なわてまさと)氏が中心となって平成15年4月1日に発表されたのが新日本三大夜景。函館山(函館市)、摩耶山掬星台(神戸市)、稲佐山(長崎市)の日本三大夜景とは、少し趣を異にして、山梨県笛吹…
京都府長岡京市にある菅原道真(すがわらのみちざね)を祭神とする古社が長岡天満宮。菅原道真が九州・大宰府(だざいふ)に左遷されるにあたり、在原業平(ありわらのなりひら)と詩歌管弦を楽しんだ長岡に立ち寄り、名残りを惜しんだと…
山梨県山梨市、甲府盆地を見下ろす山の斜面に広がる公園。広大な敷地には、ブルーベリーやラズベリーなどの果樹園を一巡してフルーツに関する知識を深める「フルーツアドベンチャー」、カフェ、ショップ、絶景のレストラン、わんぱくアス…
奈良県吉野郡吉野町、吉野山最奥の青根ヶ峰近くに位置し、吉野山の地主神(じぬしのかみ)であり、金鉱の守り神である金山毘古命(かなやまひこのみこと)を祀る神社が金峯神社。尾根沿いに続く吉野山ですが、金峯神社から奥が奥千本とな…
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある、補陀落渡海(ふだらくとかい)で知られる天台宗の古刹、補陀洛山寺(ふだらくさんじ)。補陀洛山は観音菩薩が住むという伝説の山(観音浄土)で、熊野信仰では那智の浜が補陀洛山に通じる場所と信じら…
和歌山県田辺市、世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産のひとつ熊野古道・中辺路(なかへち)途中、その名の通り本宮大社を目にして伏し拝んだ地が伏拝王子(ふしおがみおうじ)。熊野の山並みを一望にし、明治22年の大水…