二ツ森貝塚館
青森県上北郡七戸町、世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産となる二ツ森貝塚のガイダンス施設が二ツ森貝塚館。廃校となった天間東小学校を再生し、令和3年4月2日にオープン。校舎1階の職員室や放送室などを改修し、…
青森県上北郡七戸町、世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産となる二ツ森貝塚のガイダンス施設が二ツ森貝塚館。廃校となった天間東小学校を再生し、令和3年4月2日にオープン。校舎1階の職員室や放送室などを改修し、…
青森県上北郡七戸町(しちのへまち)にある青森県最大級の遺跡(貝塚と大規模な集落)が二ツ森貝塚。小川原湖南西、高瀬川と赤川の合流点付近に位置する標高30mの小高い台地にある縄文時代前期~中期(5500年前~4000年前)の…
青森県弘前市、津軽富士・岩木山山麓の舌状丘陵の先端、標高130m~ 150mにある縄文時代晩期の遺跡が大森勝山遺跡。環状列石(ストーンサークル)が発見されたことで知られ、世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資…
青森県つがる市、世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産のひとつ、田小屋野貝塚のガイダンス施設がつがる市縄文住居展示資料館(カルコ)。田小屋野貝塚だけでなく、亀ヶ岡石器時代遺跡など、つがる市内の遺跡の出土品を…
青森県つがる市、岩木川沿岸の標高10m~15mの丘陵上にあるのが田小屋野貝塚。貝塚という名前ですが、竪穴建物、墓、貝塚、捨て場、貯蔵穴などが出土する縄文時代(定住発展期前半)の貝塚集落跡で、世界文化遺産「北海道・北東北の…
青森県東津軽郡外ヶ浜町(そとがはままち)、世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産のひとつ、大平山元遺跡のガイダンス施設が外ヶ浜町大山ふるさと資料館。大平山元遺跡から出土した日本最古の土器片、世界最古の石鏃(…
青森県東津軽郡外ヶ浜町にある旧石器時代終末期〜縄文時代草創期の遺跡が大平山元遺跡(おおだいやまもといちいせき)。出土した土器のかけらは、日本最古の土器と推測されています。世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資…
津軽富士と呼ばれる青森県の最高峰、岩木山(1624.6m)。岩木山は「雪形の棲む山」として日本一と称賛したのは山岳写真家で、『山の紋章・雪形』の著者、田淵行男。雪解けで岩肌がウサギに見える「黒うさぎ」(竜の子)のほか、田…
青森県三戸郡三戸町にある三戸城跡城山公園(さんのへじょうししろやまこうえん)にある歴史博物館が三戸町立歴史民俗資料館・三戸城温故館。南部氏の歴史資料を展示する天守風の三戸城温故館、縄文時代から近代までの三戸町の歴史資料を…
青森県三戸郡三戸町、平成17年に三戸地区広域営農団地農道整備事業で完成した広域農道の道路橋が三戸望郷大橋。一級河川の馬淵川、青い森鉄道、町道をまたぐ、全長400m、中央支間長200mの3径間連続PC(プレストレスト・コン…
青森県弘前市、日本100名城にも選定される弘前城には天守の他、創建当時の5つの城門、二の丸の3つの櫓が現存しています。二の丸丑虎櫓(にのまるうしとらやぐら)は、丑寅、つまりは二の丸の北東を守るための三重櫓。築城当初の慶長…
青森県弘前市、弘前城の城跡に現存する築城当初の5つの門のひとつが弘前城・二の丸南門。二の丸に現存する2つの城門のうち、二の丸と三の丸を隔てる中濠に架る杉の大橋を渡った先に位置する櫓門で、国の重要文化財に指定されています。
青森県弘前市、弘前城(ひろさきじょう)の二の丸東端にあるのが弘前城・二の丸東門(東内門)。東門で三の丸に入り、城内唯一の石橋である東内門橋で中堀を渡ると二の丸入口の枡形があり慶長15年(1610年)築の東門が建っています…
青森県弘前市(ひろさきし)、昭和63年、弘前公園内の弘前城三の丸に開園した植物園が弘前城植物園。明治維新後、家臣の屋敷が建ち並んでいた三の丸一帯は、兵部省(後の陸軍省)の管轄となり、戦後は弘前大学教育学部がありましたが、…
青森県弘前市、弘前城の三の丸南端、大手口(追手口)にある城門が弘前城・三の丸追手門。慶長15年(1610年)築で、三の丸枡形に建つ櫓門形式の城門。弘前市役所前に位置する追手門は、現在では桜の花見で名高い弘前公園の正面入口…
青森県弘前市稔町にあるレトロな洋館が弘前学院外人宣教師館。明治39年、弘前女学校(現・弘前学院大学)にアメリカ婦人伝道会社から派遣されたメソジスト派の婦人宣教師の宿舎として建設されたもので、国の重要文化財。設計施工は弘前…
青森県弘前市山道町、弘南鉄道の中央弘前駅近くに建つ歴史ある教会堂が日本聖公会弘前昇天教会教会堂。明治29年から日本聖公会の弘前市における布教活動が始まっていますが、明治33年に初代の教会堂が建設。現存するレンガ造りの教会…
青森県弘前市、弘前公園の東にある歴史ある教会堂が日本キリスト教団弘前教会。明治39年、弘前メソヂスト教会の教会堂として建築されたもので、左右に配置されたフランスゴシック風、白のオイルペイントで仕上げの双塔が印象的。設計は…