祇園祭|京都市
毎年7月1日~7月31日、日本三大祭『祇園祭』が京都・八坂神社をはじめ氏子区域一帯で開かれます。八坂神社は全国各地の祇園社の本社で、各地で行なわれる『祇園祭』もここがルーツ。貞観年中(859年~877年)、京に疫病が流行…
毎年7月1日~7月31日、日本三大祭『祇園祭』が京都・八坂神社をはじめ氏子区域一帯で開かれます。八坂神社は全国各地の祇園社の本社で、各地で行なわれる『祇園祭』もここがルーツ。貞観年中(859年~877年)、京に疫病が流行…
2024年6月13日(木)〜6月30日(日)9:00〜17:00(最終入園16:00)、京都府舞鶴市の舞鶴自然文化園で『アジサイまつり』が開催されます。アジサイ園に100種10万本のアジサイが咲き、アジサイ園観賞デッキな…
毎年7月1日~8月15日、京都市の貴船神社で『七夕笹飾りライトアップ』が行なわれます。平日は日没~20:00頃、土・日曜、祝日は日没~21:00頃。社殿と境内の笹かざりが幻想的に照らし出されるます。短冊(100円)に願い…
毎年6月30日(神事は15:00〜)、京都市の八坂神社で『大祓式』(おおはらえしき)が執り行なわれます。半年間、知らず知らずのうちに積もった罪と穢(けがれ)を祓うもので、八坂神社では大茅の輪が設置され、それをくぐって罪穢…
毎年6月30日、京都市の護王神社で『夏越大祓』(なごしのおおはらえ)が執り行なわれます。半年間、知らず知らずのうちに積み重なった罪と穢(けがれ)を祓います。心身の罪や汚れを祓い清め、疫病や災厄から免れるよう祈願する神事で…
毎年6月25日、京都市の北野天満宮で『御誕辰祭・大茅の輪くぐり』が執り行なわれます。菅原道真は、平安時代初期の承和12年6月25日(845年8月1日)に生誕。本殿で斎行されるその誕生を祝う神事が『御誕辰祭』(ごたんしんさ…
毎年5月15日、京都市で『葵祭』が行なわれます。賀茂御祖神社(下鴨神社)と賀茂別雷神社(上賀茂神社)の例祭で、京都三大祭の一つ。弘仁10年(819年)に国家的な行事となったという伝統行事で、今でも王朝風の雰囲気を色濃く残…
慶長16年(1611年)、豊臣秀吉の甥、豊臣秀次一族の菩提を弔うために京・三条大橋近くに建立された寺が瑞泉寺。豊臣秀次は、悲運の武将で、最初跡継ぎのいない秀吉の養子となり、関白の位を継いでいましたが、秀吉に嫡男・秀頼が誕…
京都、鴨川に架かる三条大橋に取り付けられている擬宝珠(ぎぼし)は昭和25年の架橋の時に往時のスタイルで新造されたものと、以前の擬宝珠をそのまま活用したものがあります。再活用の擬宝珠のなかには刀傷がついたものもあり、この刀…
京都、三条大橋の西のたもとにあるのが弥次さん喜多さんの像。江戸時代後期の戯作者・十返舎一九(じっぺんしゃいっく)の『東海道中膝栗毛』には、弥次さん喜多さんが清水寺に詣でた後に、三条大橋付近に宿泊する話が登場します。平成6…
京都市街を流れる鴨川に架かる、江戸時代の東海道と中山道の終点となる三条大橋。現在の橋は昭和25年に架橋されたものですが欄干には豊臣秀吉の命により改修された時代の擬宝珠も配されています。室町時代初期には、簡素な構造の橋が架…
明治5年に東京遷都後の京都の繁栄を願って開かれた『第1回京都博覧会』で、観光客誘致の一助として生み出されたのが「鴨川をどり」。今や先斗町の芸妓の代名詞ともいわれるこの「鴨川をどり」を継承し、先斗町(ぽんとちょう)の芸妓の…
京都市街を南北に流れる鴨川と木屋町通の間にある花街が先斗町(ぽんとちょう)。織田信長時代にポルトガルの教会が、この辺りにあって、先を意味するポント(ポンタ)が語源とも、鴨川と高瀬川の堤に囲まれた一角ということで川を皮に、…
毎年5月1日〜9月30日、京都市で『鴨川納涼床』(かもがわのうりょうゆか)が行なわれます。江戸時代に始まったという鴨川の床(ゆか)。鴨川西岸の二条から五条間の料理屋、旅館など100余店が床を組んで夏の涼をとりながら、京料…
毎年5月1日〜9月30日、京都市で『貴船の川床』(きぶねのかわどこ)。京の奥座敷、貴船の川床(かわどこ)は京都市街より5度〜10度気温が低く、清流・貴船川のせせらぎを間近にして、料理旅館などの川床で風流な料理が楽しめます…
京都市の東山、法観寺(八坂の塔)をやや下ったところにある天台宗の寺院が八坂庚申堂。正式名は、大黒山延命院金剛寺ですが、「八坂の庚申さん」の愛称で親しまれています。中国の道教由来である庚申信仰の霊場で江戸時代には四天王寺庚…
京都市の東山界隈、産寧坂(さんねいざか/三年坂)から高台寺に至る坂が二寧坂(にねいざか)。産寧坂(三年坂)の手前にあることが名の由来ともいわれますが、定かでありません。同様にこちらも二年坂と通称されています。しっとりとし…
京都市の東山山麓、八坂から清水寺へ通じる100mほどの石畳が三年坂と通称される坂道で、正式名は産寧坂(さんねいざか)。清水寺境内の子安観音への安産祈願の坂から付いた名といわれますが、その語呂と、転ぶと3年で死ぬなどという…