越前陶芸公園(越前陶芸村)
福井県丹生郡越前町にある12haという広大な敷地を誇る公園が越前陶芸公園。日本の都市公園百選にも選定の公園で、一帯は昭和46年に越前焼の復興を目的に越前陶芸村としても整備され、福井県陶芸館、越前古窯博物館、越前陶芸村文化…
福井県丹生郡越前町にある12haという広大な敷地を誇る公園が越前陶芸公園。日本の都市公園百選にも選定の公園で、一帯は昭和46年に越前焼の復興を目的に越前陶芸村としても整備され、福井県陶芸館、越前古窯博物館、越前陶芸村文化…
青森県弘前市、日本100名城にも選定される弘前城には天守の他、創建当時の5つの城門、二の丸の3つの櫓が現存しています。二の丸丑虎櫓(にのまるうしとらやぐら)は、丑寅、つまりは二の丸の北東を守るための三重櫓。築城当初の慶長…
青森県弘前市、弘前城の城跡に現存する築城当初の5つの門のひとつが弘前城・二の丸南門。二の丸に現存する2つの城門のうち、二の丸と三の丸を隔てる中濠に架る杉の大橋を渡った先に位置する櫓門で、国の重要文化財に指定されています。
青森県弘前市、弘前城(ひろさきじょう)の二の丸東端にあるのが弘前城・二の丸東門(東内門)。東門で三の丸に入り、城内唯一の石橋である東内門橋で中堀を渡ると二の丸入口の枡形があり慶長15年(1610年)築の東門が建っています…
青森県弘前市、弘前城の三の丸南端、大手口(追手口)にある城門が弘前城・三の丸追手門。慶長15年(1610年)築で、三の丸枡形に建つ櫓門形式の城門。弘前市役所前に位置する追手門は、現在では桜の花見で名高い弘前公園の正面入口…
鹿児島県鹿児島市吉野町にある幕末の慶応3年(1867年)築の洋館が異人館(旧鹿児島紡績所技師館)。日本初の洋式紡績工場である鹿児島紡績所の技術指導にあたったイギリス人技師の宿舎で、国の重要文化財、世界文化遺産「明治日本の…
青森県北津軽郡鶴田町にある青森県内最大の貯水湖が津軽富士見湖。万治3年(1660年)、弘前藩4代藩主・津軽信政が西津軽の新田開発のために堤防を築き、用水池にしたもので、廻堰大溜池(まわりぜきおおためいけ)が本来の名称。農…
愛知県半田市、半田運河沿いに続くのが半田蔵の町並み(ミツカン工場群)。国道247号の半田大橋から南に続く川のような半田運河沿いに黒板囲いの蔵が続く、「蔵の町」と呼ばれる半田の中心地。古来から盛んだった醸造業や繊維業が今へ…
青森県深浦町、白神山地の西麓、ブナの森に包まれた33の湖沼が十二湖。落口の池の南に眠る小さな池が沸壺の池(わきつぼのいけ)、十二湖では青池とともに青く見える池のひとつで、ブナの森が育む池の水は、沸壺池の清水(わきつぼいけ…
青森県西津軽郡深浦町にある真言宗醍醐派の寺、円覚寺。大同2年(807年)、征夷大将軍・坂上田村麿創建と伝わる古刹です。近世には深浦湊が風待ち湊として栄え、廻船問屋などからの奉納された船絵馬などが残り、日本遺産「荒波を越え…
青森県西津軽郡深浦町、海岸沿いを走る五能線の車窓から眺める景勝地のひとつが行合崎。行合崎の名は、風待ち湊として繁栄した深浦湊を利用する北前船が岬の沖で行き合うことに由来し、日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~…
茨城県猿島郡五霞町(ごかまち)にある利根川から江戸川へ入る水量を調整する関宿水門(せきやどすいもん)、そして船の運航のために水位を調整する関宿閘門(せきやどこうもん)の総称が関宿水閘門。利根川改修事業のシンボル的存在で、…
千葉県成田市本町、成田山新勝寺門前の「電車道」にあるレンガ造りの連続するトンネルのひとつが成宗電車第二トンネル。明治43年12月11日に成田山新勝寺と宗吾参道という2つの霊場を結んで開通した成宗電車(せいそうでんしゃ=成…
千葉県成田市本町、京成成田駅と成田山新勝寺総門前を結ぶ「電車道」にあるレンガ造りのトンネルが成宗電車第一トンネル。明治43年12月11日に成田山新勝寺と宗吾参道という2つの霊場を結んで開通した成宗電車(せいそうでんしゃ=…
長崎県佐世保市立神町にある国の登録有形文化財に指定される巨大なジャイアント・カンチレバー・クレーン(ハンマーヘッドクレーン)が佐世保重工業250トン起重機。戦前、佐世保海軍工廠にあったもので、日本遺産「鎮守府 横須賀・呉…
神奈川県横浜市中区のみなとみらい21新港地区、新港ふ頭の突端部分を整備したハンマーヘッドパーク (HAMMERHEAD PARK)にある巨大なクレーン(大型港湾荷役機械)がハンマーヘッドクレーン。大正3年に建造されたクレ…
神奈川県厚木市にある高野山真言宗の古刹、長谷寺(飯山観音)。神亀2年(725年)、行基の開山と伝わり、坂東三十三観音の第6番霊場。本尊は十一面観世音菩薩。縁結びにご利益があるとして、カップルの訪れも多い。東国花の寺百ヶ寺…
京都市右京区、嵯峨野の西北に位置する嵯峨鳥居本(さがとりいもと)は、室町末期頃に農林業をや川での漁を主体とした集落として開かれた地。江戸時代には愛宕大権現に参拝する愛宕詣の門前町として発展。愛宕街道に沿った長さ600m、…