伊良湖開拓地海岸防災林
愛知県田原市、伊良湖半島の三河湾側、西浜と呼ばれる海岸沿いに植栽された幅300m〜700m、全長11km、広さ443haにも及ぶ広大な松林が伊良湖開拓地海岸防災林。広大な松林は、日本の白砂青松100選にも選定されています…
愛知県田原市、伊良湖半島の三河湾側、西浜と呼ばれる海岸沿いに植栽された幅300m〜700m、全長11km、広さ443haにも及ぶ広大な松林が伊良湖開拓地海岸防災林。広大な松林は、日本の白砂青松100選にも選定されています…
愛知県田原市、渥美半島先端部の三河湾側に位置する休暇村伊良湖を起点に、海岸沿いに伊良湖岬、恋路ヶ浜、日出の石門(ひいのせきもん)などの景勝地を走る愛知県道497号(田原豊橋自転車道線)が渥美サイクリングロード。そのうち、…
愛知県田原市堀切町にある周囲2.4km、満水面積22haの農業用溜池が初立池(はったちいけ)で、初立池を中心とする公園が初立池公園。初立池は、豊川用水の最終調整池として整備された初立ダムの人造湖で正式名称は初立調整池。渥…
愛知県犬山市の丘陵地帯にある農業用溜池が入鹿池(いるかいけ)。愛知県に2000ヶ所ほどある農業用の溜池で最も有名な池で、農林水産省のため池百選、国際かんがい排水委員会(ICID)の世界かんがい施設遺産にも選定されています…
広島県呉市上長迫町にある、明治23年に戦没などによる海軍軍人などの埋葬地として開設された帝国海軍の海軍墓地が旧呉海軍墓地(長迫公園)。富国強兵政策で、明治22年に呉に置かれたのが海軍の鎮守府で、その創立に伴って、墓地も整…
戦前は海軍の街、そして日本一の海軍工廠の街として発展した広島県呉市。そのシンボル的な存在が旧呉鎮守府庁舎(海上自衛隊呉地方総監部第一庁舎)。明治40年に建てられたレンガと御影石(みかげいし)の美しい建物で、日曜日などに限…
広島県呉市光町にあるタンカーなどの商船を建造する造船所、船渠(せんきょ=ドック)がジャパンマリンユナイテッド呉事業所。現存する大屋根は戦艦「大和」を造船した旧呉海軍工廠造船部造船船渠大屋根です。ドック自体は平成4年に埋め…
広島県呉市宮原にある明治以降の呉の歴史が一望できる公園が歴史の見える丘(昭和57年開園)。戦艦「大和」を建造したドックの上屋である旧呉海軍工廠造船部造船船渠大屋根(現・ジャパンマリンユナイテッド呉事業所)、旧呉鎮守府庁舎…
広島県呉市宝町にある戦艦「大和」を建造した呉の造船技術を今に伝えるミュージアムが大和ミュージアム(呉市海事歴史博物館)。戦艦「大和」の10分の1サイズの模型展示のほか、日本一の海軍工廠の街として栄えた呉の歴史、そして戦艦…
兵庫県神戸市兵庫区西出町にある往時の兵庫津に高田屋嘉兵衛(たかたやかへえ)が交易の拠点を構えたとされる地が高田屋嘉兵衛本店の地。高田屋嘉兵衛は、淡路島・都志(現・洲本市五色町都志)の出身ですが、叔父の堺屋喜兵衛(廻船問屋…
兵庫県洲本市五色町都志、五色バスセンターの向かい(北側)にある小さな園地が、高田屋嘉兵衛邸宅跡(たかたやかへえていたくあと)。司馬遼太郎 『菜の花の沖』の主人公・高田屋嘉兵衛は、蝦夷地・箱館(函館)を拠点に北方の漁場を開…
兵庫県南あわじ市の沼島(ぬしま)にある高さ30mほどの奇岩が上立神岩(かみたてがみいわ)。国生み神話で、神々が一番最初につくり出したオノコロ島が沼島ともいわれ、国生みの際に使った天沼矛(あめのぬぼこ)、あるいは天の御柱(…
淡路島の東岸、大阪湾に臨む兵庫県洲本市にある白砂青松の美しい浜が大浜海岸。淡路島西岸の慶野松原(けいのまつばら)と並ぶ淡路島を代表する景勝地で、瀬戸内海国立公園に指定されています。大浜海水浴場は、環境省の「快水浴場百選」…
兵庫県淡路市岩屋、岩屋港のすぐ側にある絵島は、国生み神話に登場する「おのころ島」ともいわれる伝説の島。約2000万年前の神戸層群岩屋層の砂岩や礫岩からできている小島で、古くから景勝地として知られ、多くの和歌にも詠まれてい…
兵庫県淡路市多賀にある国生み神話で知られる淡路国一之宮が伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)。祭神は伊弉諾大神(いざなぎのみこと=伊邪那岐命)と伊弉冉大神(いざなみのみこと=伊邪那美命)。日本遺産「国生みの島・淡路」の構成資産…
千葉県成田市滑川にある天台宗の名刹、龍正院(りゅうしょういん)。承和5年(838年)、滑河城主・小田将治が発願し、円仁(慈覚大師)開山と伝わる古刹で、本尊は十一面観世音菩薩。坂東三十三観音霊場第28番札所となっているため…
千葉県千葉市中央区にある真言宗豊山派の名刹、千葉寺(せんようじ、ちばでら)。坂東三十三観音第29番霊場、関東八十八ヶ所第47番霊場で、本尊は十一面観世音菩薩。寺伝によれば、和銅2年(709年)、行基開基で、聖武天皇の命に…
千葉県長生郡長南町笠森にある天台宗の別格本山が笠森寺(笠森観音)。延暦3年(784年)、最澄(伝教大師)創建と伝わる古刹。坂東三十三観音第31番霊場で、本尊は楠の霊木で最澄自刻と伝わる十一面観世音菩薩。大岩の上にそびえる…