女島灯台
長崎県五島列島の男女群島(だんじょぐんとう)・女島(五島市・無人島)の南端、屏風ヶ浦の断崖の上に建つ灯台が女島灯台(めしまとうだい)。昭和2年12月1日に初点灯の歴史ある灯台で、日本の灯台50選に選定。昭和32年公開の映…
長崎県五島列島の男女群島(だんじょぐんとう)・女島(五島市・無人島)の南端、屏風ヶ浦の断崖の上に建つ灯台が女島灯台(めしまとうだい)。昭和2年12月1日に初点灯の歴史ある灯台で、日本の灯台50選に選定。昭和32年公開の映…
神奈川県横須賀市、横須賀港の三笠桟橋(三笠公園)と東京湾唯一の無人島、猿島とを結ぶ観光船が、トライアングルの運航する猿島航路。三笠桟橋と猿島桟橋を10分ほどのクルーズで結んでいます。トライアングルは軍港めぐりも行なってい…
東京湾に浮かぶ唯一の無人島が猿島(神奈川県横須賀市)。三笠桟橋からトライアングルの運航する観光船で10分の船旅で到達できますが、島内でもっとも注目の場所が愛のトンネル。猿島は、島全体が明治17年6月に竣工した猿島砲台の跡…
神奈川県横須賀市、横須賀新港沖合い1.7kmに位置する猿島に残るのが東京湾要塞・猿島砲台跡。明治時代、首都東京と海軍・横須賀軍港(横須賀鎮守府/明治17年設置)を守備するため、明治14年11月に起工、明治17年6月に竣工…
神奈川県横須賀市、横須賀新港の1.7km沖に浮かぶ、東京湾唯一の無人島が猿島。戦前は東京湾要塞の一部で島全体が要塞だったため、立ち入りが厳禁。そのため周囲1.6kmの小さな島には豊かな自然と数々の史跡が残されています。江…
神奈川県横須賀市、米海軍横須賀基地の正門近くの裏通りが、「アメカジ」(アメリカンカジュアル)を日本に伝えたどぶ板通り。正式名は横須賀市本町商店会ですが、どぶ板通り商店街と通称されています。明治17年、横須賀に海軍の横須賀…
鹿児島県南大隅町、大隅半島の先端にある佐多岬突端の断崖から50m沖の大輪島に建つ灯台が佐多岬灯台。日本最古の灯台のひとつに数えられるこの灯台は、リチャード・ヘンリー・ブラントンの設計により、明治4年に完成。初代の灯台は昭…
神奈川県湯河原町、湯河原温泉を流れる藤木川の支流に懸かる落差15mの滝が不動滝。駐車場脇の不動滝の看板が立つ入口から、細い石段の小路を3分ほど歩くと、力強く流れ落ちる滝が姿を見せます。滝の手前には、朱塗りの手すりや灯籠が…
神奈川県湯河原町、湯河原温泉街に北西に位置する、標高563mの城山山頂が土肥城址(といじょうし)。平安時代から鎌倉時代にかけて湯河原で一大勢力を誇った豪族、土肥一族の城跡といわれています。土肥実平(どひさねひら)は、10…
神奈川県箱根町、仙石原に鎮座する説話で知られる金太郎を祭神とする神社が公時神社(金時神社)。平安時代の武士で「源頼光の四天王」のひとりとも伝わる坂田公時(さかたのきんとき=坂田金時)の幼名が金太郎。生地は南足柄市地蔵堂と…
神奈川県箱根町、台ヶ岳(1044.4m)の北西に広がる仙石原高原にはススキの群落が続き、秋になるとあたり一面が黄金色のススキの原となります。もっとも群落が美しいのは、仙石原の中心街から湖尻に抜ける神奈川県道75号(湯河原…
神奈川県横浜市、山下公園の氷川丸を係留する特設桟橋先端に移設保存される明治時代の灯台が旧横浜東水堤灯台。横浜が貿易港として発展するために築かれた航路を進む船へ港の入り口を示す防波堤灯台として横浜港北水堤の先端に建つ赤灯台…
瀬戸内海に浮かぶ大崎上島(広島県大崎上島町)の東岸、大三島側に向かう中ノ鼻の突端に建つ灯台が中ノ鼻灯台。潮の流れが速い難所である来島海峡を避け、三原瀬戸を航行する船が多かったため、明治時代に建設された9灯台のひとつ。明治…
高松港から出航する小豆島フェリーの小豆島・土庄港行き高速船、四国汽船の小豆島・宮浦港行き高速船、雌雄島海運の女木島・男木島行きフェリー、豊島フェリーの豊島家浦港行き高速船は、高松港高速船乗り場から出航。第一浮桟橋の3番乗…
広島県尾道市、芸予諸島のひとつ、高根島(こうねしま)の北端・押寄鼻に建つのが高根島灯台。明治27年5月15日初点灯という歴史ある石造灯台で、保存灯台のランクはDランクですが、海上保安庁の日本の灯台50選に選定されています…
小豆島フェリーの小豆島・土庄港行き、内海フェリーの小豆島・草壁港行き、国際フェリーの小豆島・池田港行き、四国汽船の直島・宮浦港行きのフェリーが発着するのはサンポート高松フェリーセンターの1・2番乗り場。高松港のシンボルで…
壺井栄の小説『二十四の瞳』の舞台となった小豆島。田の浦岬に建つ「岬の分教場」(香川県小豆島町田浦)は、モデルとなった場所のひとつで、明治35年、田浦尋常小学校として建てられた木造校舎が現存。昭和46年に廃校になるまで、苗…
壺井栄の小説『二十四の瞳』の舞台となった小豆島で、昭和62年、田中裕子主演で再映画化された際に作られたオープンセットをそのまま保存した施設が小豆島町田浦地区にある二十四の瞳映画村。現在はテーマパークとして、約1万平方メー…