大田市大森銀山伝統的建造物群保存地区
戦国時代後期から江戸時代前期に最盛期を迎えた石見銀山(いわみぎんざん)。「石見銀山遺跡とその文化的景観」として平成19年7月には世界文化遺産にも登録されていますが、その中心となった鉱山町が大森町。石見銀山は大森銀山とも呼…
32島根県戦国時代後期から江戸時代前期に最盛期を迎えた石見銀山(いわみぎんざん)。「石見銀山遺跡とその文化的景観」として平成19年7月には世界文化遺産にも登録されていますが、その中心となった鉱山町が大森町。石見銀山は大森銀山とも呼…
27大阪府弘仁12年(821年)、嵯峨天皇の勅願により空海(弘法大師)が創建と伝わる大阪市北区太融寺町にある高野山真言宗の古刹が太融寺(たいゆうじ)。本尊の千手観世音菩薩は、嵯峨天皇の念持仏という伝承が。左大臣・源融(みなもとのと…
27大阪府大阪府交野市(かたのし)にある「天の磐船」(あめのいわふね)と呼ばれる舟形の巨岩を御神体とする古社が磐船神社(いわふねじんじゃ)。『日本書紀』に饒速日命(にぎはやひのみこと)が天照大神から十種の神宝を授かり天磐船に乗って…
28兵庫県良質な粘土が採れることから瓦生産が盛んな淡路島。三州瓦(愛知県)、石州瓦(島根県)と並んで日本三大瓦に数えられる淡路瓦の産地。神戸淡路鳴門自動車道の西淡三原IC前にある甍公園(いらかこうえん/南あわじ市)は、そのシンボル…
46鹿児島県坂本龍馬とお龍が気に入り、のべ18日間も滞在したという鹿児島県霧島市の塩浸温泉(しおびたしおんせん)。古くから刀傷などに効能がある名湯(炭酸水素塩泉)です。塩浸温泉龍馬公園には、「龍馬資料館 この世の外」、「龍馬とお龍の…
46鹿児島県霧島市国分の市街地から南東約2kmの上野原台地で発見された、約9500年前から7500年前にかけての定住集落跡(上野原遺跡)やその出土品を通じて縄文時代の文化や生活を知ることができるテーマパークが上野原縄文の森。「縄文の…
46鹿児島県鹿児島県霧島市隼人町にある平安時代の仏教遺跡が隼人塚(はやとづか)。3mほどの小高い丘に3基の石塔とそれを守るように4体の石像が鎮座し、国の史跡になっています。仏塔は仏の世界を象徴、それを邪悪なものから守るために四天王の…
46鹿児島県昭和61年、国分上野原テクノパークの造成中に発見された上野原遺跡(鹿児島県霧島市)は、上野原縄文の森(県営公園)として整備されていますが、その中心施設が上野原縄文の森展示館。縄文時代の縄文時代早期前葉に定住したムラがあっ…
46鹿児島県鹿児島県湧水町、国見岳の東麓、9.5haに102枚の棚田が築かれ、まるでロックフィールドダムのような景観が広がるのが幸田の棚田(こうだのたなだ)。実は戦国時代から江戸時代に城や石橋を造った石工(串木野、加世田)によって築…
46鹿児島県平成17年3月、鹿児島県で旧栗野町と旧吉松町が合併し、湧水町が誕生。その名の通り、町内随所に湧水がありますがその代表格なのが粟野駅近くにある霧島山麓丸池湧水。湧出量は1日5万9000t。栗野岳に降り注いだ雨水が、約35年…
46鹿児島県鹿児島県霧島市、丸尾温泉近くにある珍しい湯滝が丸尾滝。丸尾温泉から霧島神宮に向かう国道223号沿いにあり、丸尾温泉からも徒歩5分。落差は23m、幅16mで、上流の林田温泉や硫黄谷温泉の温泉水を集めて落ちるため明礬泉と湧水…
46鹿児島県天孫降臨伝説を残す高千穂峰(たかちほのみね)の登山の起点となるのが、高千穂河原(鹿児島県霧島市)。この高千穂河原は、御鉢の噴火による焼失まで霧島神宮の鎮座した地(霧島神宮古宮址)。中岳・新燃岳、御鉢・高千穂峰方面への登山…
46鹿児島県霧島山の火山活動によって約5万年前に形成された火口湖が鹿児島県霧島市の大浪池(おおなみのいけ)。湖面の標高は1239m。直径630m、周囲約2km、最高深度12mの正円形の湖で、碧い湖面に樹々の緑を映し出す姿は神秘的。湖…
46鹿児島県鹿児島県霧島市にある古社、霧島神宮。祭神は、神話の世界で天照大神の命により高天原から地上に降りたと伝わる(天孫降臨神話)、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)。もとは天孫降臨の地、霊峰・高千穂峰に僧・慶胤(けいいん)によって創建さ…
46鹿児島県鹿児島県霧島市隼人町内(はやとちょううち)にある古社、鹿児島神宮。大隅国一之宮で、平安時代編纂の『延喜式神名帳』に鹿児嶋神社と記され、大社に列せられています。社伝によれば、神武天皇の御代に、天津日高彦火火出見尊(あまつひ…
23愛知県石州瓦、淡路瓦と並ぶ日本三大瓦のひとつ三州瓦(さんしゅうがわら)の本場、西三河の高浜市。名鉄三河線高浜港駅を起点に整備された5kmほどの散策路が「鬼みち」です。鬼とはもちろん、鬼瓦のこと。日本一の大きさを誇る古代鬼面が配…
19山梨県山梨県北杜市の大泉高原にある中世の山城の城跡が、谷戸城跡(やとじょうせき)。城は平安時代末期から鎌倉時代初期の要害城の典型で、15世紀以降も城として使われていたことが出土品から判明。武田信玄が造った軍用道路「信玄棒道」(…
19山梨県甲斐の武田氏の発祥地、山梨県韮崎市の古社、武田八幡宮。社伝によれば弘仁13年(822年)、武田王の祠廟に宇佐神宮の分霊を勧請して創建したという古社。さらに清和天皇の貞観年間(859年~876年)に京・石清水八幡宮の分霊を…