葉山マリーナ

葉山マリーナ

神奈川県三浦郡葉山町、日本のヨット発祥地・葉山にあるマリーナが、葉山マリーナ。農商務司法大臣・金子堅太郎伯爵の子息が 明治15年にヨットを建造し、葉山で楽しんだのが日本人によるヨットレジャーの発祥。当時は鐙摺(あぶずり)港と呼ばれた葉山港の南側に隣接するのが葉山マリーナです。

「江ノ島裕次郎灯台周遊クルージング」も用意

300ものヨットが係留するハーバーは、日本のヨット発祥の地。
葉山マリーナは、原則として会員制ですが、マリーナプラザ内の広東料理「青羅」、和食処「葉山わさび」、「プリンショップ&カフェ MARLOWE」、カジュアルショップ「パサージュ」などは、外来利用も可能。
ショップでは、オリジナルのトレーナーやパーカー類が人気です。

また2名以上で予約すれば、大型クルーザーで江の島と祐次郎灯台(葉山灯台)をめぐるショートクルージング「江ノ島裕次郎灯台周遊クルージング」(所要約45分)を楽しむこともできるほか、江ノ島裕次郎灯台周遊クルージングと葉山マリーナでのランチをセットにしたプランも用意されています(前日までの予約が必要、最小出航人数は大人4名、最大40名の乗り合いです)。

葉山マリーナ
名称 葉山マリーナ/はやままりーな
所在地 神奈川県三浦郡葉山町堀内50-2
関連HP 葉山マリーナ公式ホームページ
電車・バスで JR逗子駅・京急線逗子・葉山駅から京急バスで、葉山マリーナ下車
ドライブで 横浜横須賀道路逗子ICから約5km
駐車場 160台/有料
問い合わせ 葉山マリーナ TEL:046-875-0002/FAX:046-876-1146
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
葉山港A防波堤灯台

葉山港A防波堤灯台

神奈川県三浦郡葉山町堀内、葉山マリーナから海に突き出した堤防の先端にあるのが、葉山港A防波堤灯台。湘南海岸に築かれたデザイン灯台のひとつで、葉山港防波堤赤灯台とも呼ばれています。赤い灯台ですが、デザイン的には葉山マリーナらしく、ヨットをモチ

葉山しおさい博物館

葉山しおさい博物館

神奈川県三浦郡葉山町一色、一色海岸の背後の緑地帯、葉山しおさい公園内にあるミュージアムが、葉山しおさい博物館。もとは葉山御用邸付属邸だった場所で、博物館の玄関も旧御用邸附属邸の御車寄(おくるまよせ)を移築したもの。昭和天皇が採取した葉山周辺

石原裕次郎記念碑

石原裕次郎記念碑

神奈川県三浦郡葉山町は昭和の大スター、石原裕次郎ゆかりの地。青春時代を葉山で過ごし、初主演作の『狂った果実』も葉山で撮影されています。森戸神社の富士山と江の島、名島(菜島)の葉山灯台(裕次郎灯台)を望む海岸側に、石原裕次郎の三回忌に合わせ建

葉山灯台(裕次郎灯台)

葉山灯台(裕次郎灯台)

神奈川県三浦郡葉山町、森戸海岸沖500mの名島(菜島)の岩礁に建つ灯台が葉山灯台。石原裕次郎の三周忌を記念して兄・石原慎太郎が会長を務めていた日本外洋帆走協会が約1億円の基金を集めて建設した灯台なので裕次郎灯台と呼ばれています。灯台のプレー

葉山しおさい公園

葉山しおさい公園

三浦半島の西海岸に位置する神奈川県葉山町、静かな砂浜が続く一色海岸(いっしきかいがん)にある、葉山しおさい公園。もとは葉山御用邸の附属園だったところで、海岸側にある黒松林からは、富士山や伊豆半島、伊豆大島などが一望にします。高みにベンチが置

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

よく読まれている記事

こちらもどうぞ