所沢航空記念公園
埼玉県所沢市にある埼玉県営の公園が所沢航空記念公園。日本の航空発祥の地である所沢陸軍飛行場跡(明治44年開設、戦後米軍に接収された後、公園に)を一般に公開。50haの敷地に、芝生の広場や野球場、人工芝運動場、日本庭園など…
埼玉県所沢市にある埼玉県営の公園が所沢航空記念公園。日本の航空発祥の地である所沢陸軍飛行場跡(明治44年開設、戦後米軍に接収された後、公園に)を一般に公開。50haの敷地に、芝生の広場や野球場、人工芝運動場、日本庭園など…
埼玉県所沢市荒幡にある巨大な富士塚が荒幡の富士。明治14年、荒幡村民の民心統一を目的に、村社の浅間神社に、三島神社、氷川神社、神明神社、松尾神社の4社を合祀し、松尾神社の社地へ遷した際、浅間神社の社地にあった富士塚を村民…
埼玉県行田市藤原町にある若小玉古墳群を構成する古墳が、八幡山古墳。昭和9年11月、小針沼の干拓工事で盛土が取り去られ、横穴式石室が露出。奈良県明日香村の石舞台古墳(蘇我馬子の墓する説が有力)に似た雰囲気のため、関東の石舞…
埼玉県熊谷市俵瀬、日本公許登録女医第1号となった荻野吟子(おぎのぎんこ)の記念館が熊谷市立荻野吟子記念館。荻野吟子は、令和3年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』主人公・渋沢栄一、江戸時代の国学者・塙保己一(はなわほきいち)…
東京都西多摩郡檜原村、千足沢の中流部に懸かる落差38mの滝が天狗滝。滝の付近に仙人が住み人々が天狗と見間違えたことから名が付いたと伝わる滝。島嶼部を除き、東京都で唯一の村である檜原村らしい仙人伝承です。仙人は修験者だった…
東京都大田区羽田2丁目、多摩川にかつてあった渡船場の跡が羽田の渡し跡。川崎大師参詣、穴守稲荷神社参拝に使われた渡船で、「六左衛門の渡し」とも呼ばれていました。昭和14年、吊り橋に似た形の初代・大師橋が架橋され、その役割を…
神奈川県小田原市、、小田原駅の南西側の丘陵上、県立小田原高校東、東海道本線沿いの高台が小田原城の八幡山古郭東曲輪(はちまんやまこかくひがしくるわ)。15世紀末、北条早雲の時代の小田原城の曲輪で、小田原城を取り囲んだ全周9…
東京都文京区、東京ドームシティの一角にある野球専門博物館が野球殿堂博物館。プロ・アマ問わず、野球に関する資料を収集するミュージアム。野球界の発展に貢献し功労者として表彰された「野球殿堂入りの人々」の肖像レリーフを展示する…
東京都西多摩郡奥多摩町、JR青梅線奥多摩駅近くの多摩川と日原川の合流点に鎮座するのが奥氷川神社(おくひかわじんじゃ)。日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の際に創建とも伝えられ、大宮(さいたま市)の氷川神社、中氷川神社…
神奈川県海老名市、歴史公園として保存される史跡相模国分寺跡の北500mに位置するのが相模国分尼寺跡。天平13年(741年)、聖武天皇の詔で仏教による国家鎮護のため、諸国に建立された国分尼寺のひとつで、国の史跡になっていま…
神奈川県海老名市、小田急電鉄・相模鉄道・JR海老名駅の東側500mほどにある台地上に位置するのが相模国分寺跡。天平13年(741年)、聖武天皇の詔で仏教による国家鎮護のため、諸国に建立された国分寺のひとつで、相模国(さが…
神奈川県小田原市、西海子公園にある北原白秋や坂口安吾など、小田原ゆかりの文学者を紹介するミュージアムが小田原文学館。幕末には勤王の志士で、維新後に警視総監、会計検査院長、宮内大臣などを務めた田中光顕(たなかみつあき)の別…
神奈川県小田原市にある歴史的建造物が清閑亭(せいかんてい)。明治39年、真鶴半島や伊豆大島を眺望する小田原城三の丸外郭に建てられた、政治家(建築当時は貴族院副議長)・黒田長成(くろだながしげ)の別邸。敷地は小田原城の一部…
東京都羽村市にある玉川上水を管理するために江戸時代に設置された陣屋跡が玉川上水羽村陣屋跡。多摩川から羽村取水堰で取水する玉川上水が承応2年(1653年)に完成し、羽村取水堰(堰と水門)と玉川上水(水路)を管理する水番所と…
東京都羽村市にある多摩川河口から53.9kmに位置する堰が羽村取水堰(はむらしゅすいせき)。玉川上水の取水口で、左岸側(上流から見て)にある全長380mの投渡堰(なげわたしぜき)と、右岸側の固定堰で構成される世界的にも珍…
神奈川県鎌倉市坂ノ下、長谷寺近くにある古社が御霊神社(ごりょうじんじゃ)。源頼朝の鎌倉入り以前からあった古社で、御霊信仰を背景に後三年の役で活躍した鎌倉景正(かまくらかげまさ)を祀っています。江ノ電の踏切横に鳥居があり、…
神奈川県藤沢市辻堂西海岸にある神奈川県立の公園が辻堂海浜公園(昭和46年3月7日開園)。辻堂海岸から国道134号を隔てた内陸側に、芝生広場、交通公園、交通展示館、辻堂ジャンボプール、しょうなんの森、花の庭、自然池、ジョギ…
神奈川県鎌倉市長谷、鎌倉大仏(高徳院)近くの鎌倉の海が一望できる高台に昭和60年10月31日に開館したのが鎌倉文学館。昭和11年築の大きな洋館は、加賀百万石の藩主だった旧前田侯爵家の鎌倉別邸だったもので、国の登録有形文化…