秩父さくら湖(浦山ダム)

秩父さくら湖(浦山ダム)

埼玉県秩父市を流れる荒川水系浦山川に平成10年に完成した巨大なダムが浦山ダム。昭和36年、荒川本川に荒川水系最初の二瀬ダムが完成しましたが、洪水被害はなくならず、堤高156.0mという巨大な重力式コンクリートダムが建設されたもの。ダム湖は秩父さくら湖と名付けられ、天望の広場、お花見広場などが整備されています。

関東屈指の巨大なダム

重力式コンクリートダムとしては奥只見ダム(福島県南会津郡檜枝岐村・新潟県魚沼市/157.0m)に続き全国2番目の大きさ。
ダムの大きさでも、関東地方では奈良俣ダム(群馬県利根郡みなかみ町/ロックフィルダム/158.0m)のに次ぐ巨大なダムとなっています。
二瀬ダム、滝沢ダム、合角ダムと荒川上流ダム群を構成し、ダムカードも配布(浦山ダムのダムサイトにある荒川ダム総合管理所で配布)。

浦山ダムは防災資料館「うららぴあ」を併設し、堤体エレベータ、堤内自由見学通路などダムの内部を見学できるダムファンにも人気のダム。

右岸(上流から見て)には埼玉県道73号(秩父上名栗線)が通っています。
左岸の日向管理用道路も公開されていますが(進入路入口で「入湖届け」を記入)、立ち入り不可の場合もあるので、事前に荒川ダム総合管理所のホームページで確認を。

なおダム近くには、橋立鍾乳洞、秩父札所28番・石龍山橋立堂もあります。

名称 秩父さくら湖(浦山ダム)/ちちぶさくらこ(うらやまだむ)
所在地 埼玉県秩父市荒川久那4041
関連HP 荒川ダム総合管理所公式ホームページ
電車・バスで 西武鐵道西武秩父駅・秩父鉄道秩父駅から市営バスぬくもり号で浦山ダム下車
ドライブで 関越自動車道花園ICから約31km
駐車場 あり
問い合わせ 荒川ダム総合管理所 TEL:0494-23-1431(
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
二瀬ダム

秩父湖(二瀬ダム)

秩父市内にある荒川上流ダム群( 二瀬ダム、滝沢ダム、浦山ダム、合角ダム)のひとつが二瀬ダム。昭和22年のカスリーン台風による荒川流域の被害を受け、「荒川総合開発事業」で昭和36年に荒川水系で初となる多目的ダムとして完成。ダム湖は秩父湖と命名

奥秩父もみじ湖(滝沢ダム)

奥秩父もみじ湖(滝沢ダム)

埼玉県秩父市、荒川水系中津川に建設されたダムが滝沢ダム、ダムによって誕生したダム湖は、奥秩父もみじ湖と名付けられています。滝沢ダムは、荒川の上流部に荒川の治水と東京都・埼玉県への利水を目的に築かれた多目的ダム。埼玉県内最大のダムで、下流

奈良俣ダム

奈良俣ダム・ならまた湖

群馬県みなかみ町藤原、利根川支川の楢俣川(ならまたがわ)に建設された堤頂高158m、堤頂長520mのロックフィルダム(多目的ダム)が奈良俣ダム。ダム湖のならまた湖は、ダム湖百選に選定されています。首都圏の水がめとしての機能を有する利根川水系

奥只見ダム

奥只見ダム

新潟県魚沼市と県南会津郡檜枝岐村にまたがり、只見川(阿賀野川水系)最上流部に、只見川電源開発計画で昭和35年に完成した重力式コンクリートダムが奥只見ダム。完成から時を経ていますが、堤高157.0mは、重力式コンクリートダムでは日本一の高さを

西秩父桃湖(合角ダム)

西秩父桃湖(合角ダム)

埼玉県秩父市、荒川水系吉田川に建設された重力式コンクリートダムが合角ダム(かっかくだむ)。秩父郡小鹿野町にまたがるダム湖は、西秩父桃湖(にしちちぶももこ)と名付けられています。治水と上水道の供給を目的としたを埼玉県営の多目的ダムで、平成13

日本の巨大ダム

日本の巨大ダム(堤高) ベスト10

ダムの大きさを測る物差しとしてもっともシンプルなのが堤高(ていこう)。つまりはダムの堰堤の高さです。基礎地盤からダムの一番上までの高さなので、下から見上げたときの迫力などに反映されるのもこの堤高。アーチダム、ロックフィルダム、重力式コンクリ

重力式コンクリートダム ベスト3

重力式コンクリートダム ベスト3

ダムの中でももっとのポピュラーな形式が重力式コンクリートダム(concrete gravity dam) 。重力式ダムと略されるように、ダム堤体の自重でダム湖の水圧に耐えるスタイルのダムです。そのためには花崗岩や安山岩などの固い岩盤が必要。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

ABOUTこの記事をかいた人。

日本全国を駆け巡るプレスマンユニオン編集部。I did it,and you can tooを合い言葉に、皆さんの代表として取材。ユーザー代表の気持ちと、記者目線での取材成果を、記事中にたっぷりと活かしています。取材先でプレスマンユニオン取材班を見かけたら、ぜひ声をかけてください!

関連記事

よく読まれている記事

こちらもどうぞ