西秩父桃湖（合角ダム）

埼玉県秩父市、荒川水系吉田川に建設された重力式コンクリートダムが合角ダム（かっかくだむ）。秩父郡小鹿野町にまたがるダム湖は、西秩父桃湖（にしちちぶももこ）と名付けられています。治水と上水道の供給を目的としたを埼玉県営の多目的ダムで、平成13年に完成。合角は、水没した集落名です。

「ごうかく」に繋がるダムカードが人気！

ダム横を埼玉県道282号（藤倉吉田線）が通っていますが、矢久峠を超え、神流川沿いを走る国道462号に合流しています。
つまりは埼玉、群馬県境の最奥に位置するダムということに。
ダム湖の上には小鹿野町道の美しい斜張橋、合角漣大橋（かっかくさざなみおおはし）が架かっています。

ダムカードは、合角ダム管理所で配布されていますが合角（がっかく）が「ごうかく」（合格）とも読めることから受験生に人気のアイテムにもなっています。
合角ダム管理所の1階は、展示室になっているので、ぜひお立ち寄りを。
荒川上流ダム群（二瀬ダム、滝沢ダム、浦山ダム、合角ダム）では各ダムのダムカードが配布されています。

奥秩父もみじ湖（滝沢ダム）

埼玉県秩父市、荒川水系中津川に建設されたダムが滝沢ダム、ダムによって誕生したダム湖は、奥秩父もみじ湖と名付けられています。滝沢ダムは、荒川の上流部に荒川の治水と東京都・埼玉県への利水を目的に築かれた多目的ダム。埼玉県内最大のダムで、下流

秩父湖（二瀬ダム）

秩父市内にある荒川上流ダム群（ 二瀬ダム、滝沢ダム、浦山ダム、合角ダム）のひとつが二瀬ダム。昭和22年のカスリーン台風による荒川流域の被害を受け、「荒川総合開発事業」で昭和36年に荒川水系で初となる多目的ダムとして完成。ダム湖は秩父湖と命名

秩父さくら湖（浦山ダム）

埼玉県秩父市を流れる荒川水系浦山川に平成10年に完成した巨大なダムが浦山ダム。昭和36年、荒川本川に荒川水系最初の二瀬ダムが完成しましたが、洪水被害はなくならず、堤高156.0mという巨大な重力式コンクリートダムが建設されたもの。ダム湖は秩