東京水辺ライン両国発着場

都立公園を管理する東京都公園協会が運航する水上バスが「東京水辺ライン」。両国発着所をメインポートにして、浅草(二天門)からお台場海浜公園を結ぶ「浅草・お台場クルーズ」、葛西臨海公園まで足を伸ばす「葛西・浅草クルーズ」、そして葛西臨海公園とお台場海浜公園を結ぶ「葛西・お台場周遊」がメインの運航ルート。

寄港地が多いのが特長なので、事前にじっくりと運航ルートの確認を

両国国技館前で発券
まずは航路をチェック
発券所裏が隅田川で桟橋が

東京水辺ラインの運航する水上バスの特長は、両国が起点となること、浅草は二天門の桟橋に寄り道すること、さらに寄港する桟橋が多いこと。加えて、ホテルのブッフェや浅草の老舗など、下船後のランチやディナーとセットのお得な乗船プランが用意されていることです。

浅草・お台場クルーズでも、定期便だと浅草(二天門)のほか、お台場海浜公園まで往復に越中島、明石町・聖路加ガーデン前、浜離宮に寄り道する便も用意されています(通過便もあるので、乗船前に時刻表で確認を)。

さらに臨時便になると墨田区吾妻橋、桜橋に寄り道する船があるなど、まさに公共の水上バスといった感じ。
両国〜浅草(二天門)〜お台場海浜公園は、55分ほど。両国〜浅草(二天門)〜葛西臨海公園は2時間弱の行程です。
両国〜浅草(二天門)は10分ほどで、両国〜浅草間だけの乗船ももちろんOK。

両国で乗船して、越中島下船、あるいは明石町・聖路加ガーデン前下船なんて利用法もできるので、使い方次第ではユニークな移動になること確実。デートなどにも十分活用できるはず。

使用する船は、定員140名(船内座席数54席)の「さくら」、「あじさい」と、定員200名(船内座席数130席)の「コスモス」の3隻。
定員65名(船内座席数39席)の「カワセミ」は、日本橋にも立ち寄るユニークな運河遡上タイプの船。
日本橋上下船の「日本橋川・神田川めぐり」というまさに東京運河クルーズにも就航しています(運航日が限られるので東京都水辺ラインの公式HPを参照)。

浅草お台場クルーズ
お台場海浜公園桟橋に入港
東京水辺ライン両国発着場
名称 東京水辺ライン両国発着場/とうきょうみずべらいんりょうごくはっちゃくじょう
所在地 東京都墨田区横網1-2-15
関連HP 東京水辺ライン公式ホームページ
電車・バスで JR総武線両国駅西口から徒歩3分。都営大江戸線両国駅から徒歩6分
駐車場 周辺の有料駐車場を利用
問い合わせ 東京都公園協会東京水辺ライン TEL:03-5608-8869(9:00~17:00)/FAX:03-5608-8735
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
ウォーターズ竹芝前

ウォーターズ竹芝前

2023年10月3日
東京水辺ライン 越中島船着場

東京水辺ライン 越中島発着場

2023年5月24日
明石町・聖路加ガーデン前船着場

東京水辺ライン 明石町・聖路加ガーデン前発着場

2023年5月23日
小豆沢河岸広場(東京水辺ライン小豆沢発着所)

小豆沢河岸広場(東京水辺ライン小豆沢発着所)

2022年8月5日
越中島公園

越中島公園

2022年3月29日
両国駅(両国 江戸NOREN)

両国駅(両国 江戸NOREN)

2018年3月30日
江戸東京博物館

江戸東京博物館

2018年3月13日

東京水辺ライン 葛西臨海公園発着場

2017年1月11日

東京水辺ライン お台場海浜公園発着場

2017年1月10日

東京水辺ライン 浅草(二天門)発着場

2017年1月10日

 

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