萩八景遊覧船

山口県萩市、萩藩（長州藩）の藩庁・萩城の城下町を巡る遊覧船が、萩八景遊覧船。萩城跡横の指月橋を起点に、橋本川に入り、萩市平安古重要伝統的建造物群保存地区を探勝するという40分のクルーズ。春「桜観賞コース」、夏「日本海観賞コース」と「夕陽観賞コース」、秋は「桜紅葉観賞コース」も運航されています。

3月1日～11月30日の間、運航

3月1日～11月30日の間、悪天候を除いて運航するのが基本で（平安古重要伝統的建造物群保存地区・旧田中別邸先でUターン）、橋本川土手に咲く美しい桜並木を船上より眺める特別コースの「桜観賞コース」は3月下旬〜4月上旬の桜の開花に合わせて運航。
船上から箱メガネで日本海をのぞく「日本海観賞コース」は、7月1中旬～8月下旬、日本海にゆっくりと沈む夕陽を遊覧船から眺める「夕陽観賞コース」は、7月1日～8月31日に、「桜紅葉観賞コース」は10月下旬〜11月上旬に運航されています（運航はその年によって多少異なります）。

定時出発ではなく、利用者に応じて随時運航するシステム（悪天候の場合は運休）。

萩城（指月公園）

山口県萩市街の北西、海に突き出すようにそびえる指月山（しづきやま／標高145m）の山頂と山麓に、慶長9年（1604年）から4年の歳月をかけ、毛利輝元（もうりてるもと）が築城した、平山城の城跡が萩城跡（はぎじょうせき）。平城部分が指月公園とし